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給湯器の水漏れに要注意。原因から対処法まで詳しくご紹介!

オール電化 2024年01月04日更新
給湯器の水漏れに要注意。原因から対処法まで詳しくご紹介!

給湯器の水漏れの原因とは?【ある日急に漏れ出す…】

給湯器のトラブルで最も多いのが、「水漏れ」です。

しかし、水漏れをしている場合でも、給湯器をそのまま利用できることが多いです。

そのため、気が付きにくく、また気が付いてもつい放置してしまう傾向にあります。

水漏れを放置しておくと、原因によっては危険な場合もあるので、しっかりと対応することが必要です。

給湯器が水漏れをしている場合、原因を特定することが大切です。給湯器が水漏れするには、次の4つの原因が考えられます。

  • 経年劣化
  • 配管の凍結
  • 水抜き栓からの水漏れ
  • 設置不良

これらの原因によって、対処法が異なります。

経年劣化

使用開始してから、5~10年が経過した給湯器に発生しやすい水漏れの原因となっています。

給湯器の配管接続部には、キッチンの蛇口と同じような「パッキン」と呼ばれるゴム製品が使われています。

ゴム製のパッキンは10年ほど使用すると硬化してしまい、弾力を失いパッキンとしての効力を失ってしまい、水漏れを引き起こします。

経年劣化による水漏れは、部品の交換で再び利用できる場合があります。

しかし、長く使っていると、利用している給湯器が製造終了となっていたり、他の部品も劣化している場合もあるので「交換」を検討することをおすすめします。

配管の凍結

冬に気温が下がった時に発生しやすい水漏れです。

ガス給湯器や配管に凍結防止策が施されている寒い地域ではなく、比較的暖かい関東・関西地方で発生しやすいため要注意が必要です。気温が0℃を下回った時の水漏れは、配管の凍結を疑いましょう。

気温が下がった時に、配管内に溜まっている水が凍結で膨張し、配管が破裂します。凍結した水が溶けると、破裂した箇所から水漏れが起きます。

配管が破裂した場合、配管の交換が必要となります。場合によっては、給湯器全体をこうかんすることになります。

凍結による水漏れは、凍結対策をすることによって前もって防ぐことができます。冬場は特に注意しましょう。

水抜き栓からの水漏れ

長時間給湯器を利用していなかった場合に発生する水漏れは、水抜き栓から水が漏れている場合が多いです。

内部の圧力が上がって水抜き栓から水が漏れます。この場合は、故障ではないので様子を見ながら使用してください。

水抜き栓から水が排出されれば減圧されます。頻繁に水が漏れたり、水漏れの量が多い場合は業者に見てもらいましょう。

あらかじめ、長時間利用しないことがわかっている場合は給湯器内の水を抜いておくことをおすすめします。

水抜きの方法はガス給湯器の取扱説明書に記載されています。

設置不良

給湯器を設置してすぐ、もしくは給湯器を交換してすぐに水漏れが起きた場合は、取付作業に不備があった、もしくは本体に問題がある可能性が高いです。

初めは問題がなくても、使用していくうちに不備のある箇所に負荷がかかって水漏れを起こす場合もあります。

このような場合は、すぐに取り付け作業を行った業者やメーカーに連絡してください。一定期間内では、無料で対応してもらえる場合が多いです。

原因から考える給湯器の水漏れ対処法【4つあります】

給湯器から水が漏れている時でも、原因によって対処法は異なります。

そして、一概に故障とも言い切れないのです。そのため水漏れを発見した時は、どこで発生しているのか、その量はどのくらいなのかチェックする必要があります。

まず、水漏れが発生した時の対処法についてご紹介します。

給湯器を止める

まず、何よりも優先するのは給湯器を止めることです。

メーカーによって止め方は異なりますが、給湯器の給水栓を閉めて、コンセントを抜いておきましょう。

給水栓が閉まらない場合は元栓を閉めてください。元栓を閉めると、家の水が使用できなくなるので注意が必要です。

どこから水漏れが発生しているか確認する

水漏れを発見したら、水滴を辿って、水漏れ箇所を特定しましょう。

よくある水漏れ箇所として、「水抜き栓」「配管接続部」「給湯器本体」が考えられます。

この時、水の量、水の色もチェックしてください。

業者に連絡する

すべてのチェックが終了して、自分では修理できない場合は業者に連絡して修理を依頼しましょう。

給湯器の使用年数を調べておけるといいですね。10年以上使っている給湯器は、買い替えも検討することも必要です。

水漏れの発生元を確認することが特に大切です。本体のカバー下、パッキンなどのある配管のつなぎ目など、破損や水漏れが起きやすい箇所です。よく確認しておきましょう。

ここからは、原因別の対処法を確認していきます。

経年劣化が原因の場合

経年劣化が原因の場合、給湯器の商品は10年ほどで、製造終了となることがあり、取り替えたくても部品がない場合があります。

長年使用している場合は他の箇所も劣化している可能性があるため、給湯器の寿命と考えて交換の検討が必要です。

配管凍結が原因の場合

配管が凍結している場合、やってはいけないのは「熱湯をかける」ことです。

給湯器や配管を温めるために熱湯をかけるのはやってはいけません。給湯器や配管が破裂する危険性があります。

配管が凍結している場合は、気温が上がるなどで自然に解凍されることを待ちましょう。時間はかかりますが、最も破損や故障などの危険性が少ないです。

万が一、ぬるま湯で処置した場合、必ず全ての水を拭き取りましょう。水が残っている場合再び凍結の可能性があるので注意しましょう。

水漏れの原因放置で給湯器はどうなる?【結論:放置はやばい】

給湯器の故障トラブルで最も多い水漏れ。単なる水漏れといって、放置しておくと命の危険にに繋がることがあります。

水漏れをそのまま放置しておくと、一酸化炭素中毒が起こる可能性があります。給湯器のバーナーに継続的な水漏れがかかることによって発生します。

バーナーに水がかかることで給湯バーナーが不完全燃焼を起こし一酸化炭素を発生させます。基本的には安全装置により、給湯器が停止しますが、想定外の水漏れの場合は安全装置が作動するとは限りません。

一酸化炭素は匂いがしないため、気が付いた時には重症になっていることがあります。

原因がわからない水漏れが発生した時は、給湯器の使用を止めることをおすすめします。

集合住宅の場合は、階下への水漏れにも注意が必要です。経年劣化でパッキンが壊れた場合は、勢い良く水が出るようなケースがあります。

給湯器が水浸しになるだけでなく、下の階まで被害が出ることもあります。放置していても、解消することはないため、早めに対処する必要があります。

水漏れした給湯器は修理?交換?【原因別で考えよう】

最近は、配管や接続部からの水漏れを防ぐテープが、ホームセンターなどで売られていますが、一時的な修復に過ぎません。パッキン交換も安価で手軽にできます。

修理はDIYでできないわけではありません。しかし、経験がない場合はかなり難しいと思ってください。

部分交換に加えて、配管の接続などが加わるとプロの手が必要となるでしょう。

交換となると、より専門家の手が必要となります。専門家の手を借りるとなると、手間もお金もかかります。出費を抑えようと自身で対応し、破損させてしまったりすると重ねて修理が必要となり、さらにコストがかかる場合があります。

給湯器からガス漏れが発生した場合、専門業者に修理・交換の依頼をすることをおすすめします。

修理か交換かという判断ですが、水漏れの原因から検討することをおすすめします。

経年劣化の場合、部品がない可能性もあるので交換をおすすめします。部品のみの故障の場合、危険が伴わない場合、修理が可能です。

業者に修理依頼する前に確認したいこと【給湯器水漏れ】

給湯器が壊れて使えなくなってしまう前に、業者に修理や交換を依頼する前にチェックしておくことが4つあります。

  1. 水漏れの発生個所
  2. 水漏れの量
  3. 凍結の有無
  4. 使用年数

この4つをあらかじめ調べておくことで、修理・交換が必要なのか見極めることができます。

水漏れが起きたときは、最低限水漏れの対処をすることが大切です。他にも不具合がないか確認しておきましょう。

【まとめ】給湯器水漏れの原因別対処法【放置は厳禁】

給湯器から水漏れが起きたときの対処法をご紹介しました。

水漏れが起きたときは、経年劣化や凍結、配管の破損などがあります。

悪化を防ぐために、給湯器から水漏れを確認した場合は、給湯器の使用を止めましょう。水漏れの発生源を確認しましょう。安全な状態にして、業者に修理・交換の依頼をしましょう。

給湯器の寿命は10年ほどです。給湯器のトラブルは自分1人で直せるものではありません。一時的に使えたとしても、危険な場合があります。安全も考慮して修理依頼をしましょう!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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