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【据置型と携帯型のハイブリッド】ニチコンポータブル電源の特徴

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

近年、地震や台風などの自然災害の二次被害として停電が頻繁に発生するようになり、自宅に蓄電池を設置する家庭が増えてきました。

以前は導入するだけで数百万円の費用がかかっていた蓄電池ですが、現在の相場は100万円~200万円程度まで下落し、自治体の補助金を組み合わせることで一般家庭でも購入しやすい商品となっています。

今回は、大手蓄電池メーカーニチコンが販売するポータブル電源の秘密に迫っていきます。
ニチコンのポータブル電源は、屋内での使用に最適です。
屋外に蓄電池の設置場所が無い方や、頻繁に引っ越しをされる方には特におすすめの商品となっているので、そのような方はぜひ最後までお付き合いください。

大手蓄電池メーカーニチコンはこんな会社

ニチコン株式会社は、京都市中京区に本社を置く大手電機メーカー。

主力商品として電子回路の一種「コンデンサ」を製造しており、業界内では最大手のメーカーとなっています。

ニチコンは蓄電池の製造にも力を入れており、家庭用蓄電システムの累計販売数はすでに80,000台を突破しているそうです。
現在は海外への生産台数を徐々に増やしていることから、今後の活躍が期待される電機メーカーのひとつでもあります。

ニチコンのポータブル電源は、据置型とポータブル型のハイブリッド

ニチコンが製造および販売をしているポータブル電源「ESS-P1S1」は、据置型とポータブル型それぞれの蓄電池の特徴を併せ持った製品です。

ここでは、ニチコンのポータブル電源の特徴やメリットについて紹介していきます。

設置工事不要

自宅で蓄電池を導入する場合、もっともポピュラーなのが据置型の蓄電池でしょう。
据置タイプの蓄電池は蓄電容量が大きいため長時間継続して電源を利用することができますが、設置工事が必要なため初期費用がかなり高額になってしまうというデメリットを抱えています。

ニチコン製ポータブル電源「ESS-P1S1」は、据置タイプの蓄電池に近いスペックを持った「ポータブル型蓄電池」のため、初期費用を抑えつつ、自宅でさまざまな用途に電源を使用することが可能です。

蓄電容量は大容量2kW

ニチコン製ポータブル電源の蓄電容量は、ポータブルタイプの蓄電池の中では非常に大きい「2kW」を誇っており、ニチコンによると、業務冷蔵庫・電気スタンド・石油ファンヒーターを同時に使用した場合でも約9時間電気を供給し続けることができます。

蓄電容量が少ないことから、ポータブル電源は災害時の停電対策としてはあまり向いていないと言われていますが、ニチコン製ポータブル電源なら問題ありませんね。

サイズがコンパクト

ニチコン製ポータブル電源重量は約38kgです。

これは、ポータブルタイプの蓄電池の中では重い部類にあたりますが、据置タイプの蓄電池と比較するとかなりコンパクトになっています。

成人男性であればひとりで持ち運ぶこともできるので、非常時に屋外に持ち出して電源を使用することも可能となっています。

この点は、設置工事が必須な据置タイプの蓄電池にはないメリットと言えるでしょう。

【表で比較】ニチコンポータブル電源のスペックを確認しよう

前項では、ニチコンのポータブル電源の特徴について紹介してきましたが、この項では、当製品のスペックを「数字」で紐解いていきたいと思います。

据置型とポータブル型の「ハイブリッド」であることが良く分かる内容となっているので、ぜひご覧ください。

項目

ニチコン製

ポータブル電源

据置型蓄電池

ポータブル型蓄電池

初期費用

45万円~60万円

80万円~200万円

※設置費込み

5万円~15万円

蓄電容量

2000Wh

5kWh~15kWh

100Wh~1kWh

定格出力

800W

1500W~3000W

300W~1500W

設置工事の有無

重量

約38kg

120kg~250kg

5kg~15kg

こちらは、ニチコン製ポータブル電源を、一般的な据置型蓄電池やポータブル型蓄電池のスペックと比較した表です。

表を確認すると、「費用」・「蓄電容量」・「出力」・「重量」のすべてにおいて、据置型とポータブル型の中間値になっていることがはっきりとわかりますね。

設置工事が不要なことから「ポータブル型蓄電池」と呼ばれていますが、スペック上はまったく異なる製品であるといえるでしょう。

ニチコンのポータブル電源は屋内での使用に最適

ここでは、ニチコンポータブル電源のスペックや長所を鑑みて、当製品をおすすめできる方を紹介します。

これらに当てはまる方は、ニチコンポータブル電源の購入を検討してみましょう。

据置型蓄電池の設置工事ができない方

ニチコン製ポータブル電源は、購入後の設置工事が必要ありません。
据置型蓄電池を使いたいけど、賃貸住宅やマンションのように設置工事ができない方は、ポータブル電源の中では蓄電容量の大きい「ESS-P1S1」を購入しましょう。

近いうちに引っ越しを検討している方や、屋外に設置スペースを確保できない方にもニチコン製ポータブル電源はおすすめです。

災害時の「もしも」に備えたい方

2011年に発生した東日本大震災や2019年に千葉県を襲った台風19号など、近年長期停電を引き起こす自然災害が頻発しています。

蓄電池は、太陽光発電システムと組み合わせることで電気代の節約に大きな力を発揮しますが、災害時の「停電対策」にも効果的なアイテムです。
災害時の「もしも」に備えたい方は、なるべく蓄電容量の大きい蓄電池の購入をおすすめします。

ニチコン製ポータブル電源「ESS-P1S1」は、蓄電容量が2kWとポータブル型蓄電池の中では大容量となっており、災害対策としてはもってこいの商品でしょう。
重量はやや重いですが、設置工事をしていないため、災害によって避難を余儀なくされた場合は、避難所に蓄電池を持ち込んで、少しでも安心した状態で避難生活を過ごしてください。

ご自宅で介護をしている方

介護の際に使用している医療機器には介護用ベッドをはじめ、人工呼吸器、たんの吸引機など電源が必要なものが非常に多く、停電が発生するとたちまち「死」の危険が伴います。
在宅で介護をしている方にとって電気はもっとも重要なもののひとつで、「停電」はもっともおそれるべき災害といえるでしょう。

ニチコン製ポータブル電源は、予期せぬ停電が発生した際でも接続している電気機器に電気を供給できる「UPS(無停電電源装置)」が搭載されているため、安心して自宅で介護をすることができます。

在宅介護をされている方は、当製品を購入しない場合でも必ずUPS付きの蓄電池を購入するようにしてください。

自宅でパソコンを使った作業をしている方

自宅でパソコンを使った作業をしている方にも、同様の理由で当製品の購入をおすすめします。
特に2020年から続く新型コロナウイルスの影響で、在宅でリモートワークをしている方は多いはずです。
バッテリーが搭載されていないデスクトップパソコンは、停電したタイミングで電源が切れてしまい、大事な仕事のデータがすべて飛んでしまうおそれがあります。

このようなリスクを避けるためにも、UPSが付属しているニチコン製ポータブル電源を事前に導入しておきましょう。

蓄電池を購入する際は、利用シーンを意識して商品を選ぼう

今回は、ニチコンポータブル電源の特徴について紹介しました。

ニチコン製ポータブル電源は、据置型蓄電池と比較すると非常にサイズがコンパクトなうえ、設置工事も必要ないため屋内での使用に最適です。
また、蓄電容量が2kWhとポータブル電源の中ではかなり多くの電気を蓄えることができるので、普段使いとしても利用することができます。
今回紹介したニチコン製ポータブル電源のように、蓄電池にはそれぞれ他製品には無いような特徴がそれぞれ搭載されています。

蓄電池の導入を検討している方は、自身の利用シーンを想像したうえで、最適な蓄電池を選ぶようにしましょう。

ニチコン製ポータブル電源は「据置型」と「ポータブル型」の2種類の蓄電池の特徴を有しています。屋内での使用に向いている製品となっているので、在宅介護をしている方や自宅でリモートワークをしている方は購入をおすすめします

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。(ポータブル電源もございます。)

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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