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エコキュートの追い焚き機能を徹底解説!足し湯との違いや注意点は?

オール電化 2024年01月04日更新

エコキュートは電気で温めたお湯を貯めて使う仕組みのため、「お風呂の追い焚きができないのでは?」と疑問を持つ方もいらっしゃいます。

そこで本記事では、エコキュートにおける追い焚きの仕組みや足し湯、保温機能との違いを詳しく解説していきます。

タンクのお湯を切らさないコツや、電気代を節約する方法についても紹介しますので、便利な機能を使いこなしたい方はぜひ記事をご覧ください。

エコキュートの追い炊き機能の仕組みを徹底解説

まずはじめに、エコキュートにおける追い焚きとはどのような機能なのか解説します。

追い焚きするとエコキュートの残り湯表示が減る問題についても詳しく説明していきます。

エコキュートにおける追い焚きの仕組み

エコキュートの追い焚きを作動させると、タンク内の「熱交換器」と呼ばれる加温装置が浴槽のお湯を温め直します。
タンクから新しくお湯を足す「足し湯」とは違い、すでに使っている浴槽のお湯を加温するため節水効果があり、少しだけぬるくなったお湯を温めるときに便利です。

追い焚きする際にはタンクに貯められたお湯のエネルギーも併用しますので、残り湯量が少ない場合やタンク内のお湯の温度が低い場合は追い焚きできない場合もあります。

追い焚きしても浴槽のお湯とタンクのお湯は混ざらない

エコキュートの追い焚きは浴槽のお湯とタンクのお湯が混ざらないように設計されており、追い焚きしてもタンク内部が汚れてしまうことはありません。
追い焚きを開始すると浴槽のお湯は熱交換器を通して循環しますが、タンクとは別の配管にすることで使用済みのお湯と一緒にならないように設計されています。

追い焚きスイッチを押すとエコキュートに向かってお湯が流れるため、タンクが汚れてしまうようなイメージを持ってしまいますが、実際には別の配管を流れていますので安心して活用しましょう。

追い焚きするとタンクの残り湯量表示が減るのはなぜ?

エコキュートのよくある質問に「追い焚きを使うと一時的に残り湯表示が少なくなるのはなぜか」というものがあります。
そもそもエコキュートの残り湯表示は「適温で使えるお湯の量」を表示する仕組みであり、タンク内の温度が下がると残り湯の表示量も低下します。

追い焚き機能はタンクの熱エネルギーを利用するため残り湯表示が減って見えますが、実際にはタンク内の水量に変化はありません。

エコキュートの他の加熱機能を解説!足し湯や保温との違いは?

続いて、エコキュートの「足し湯」「高温足し湯」「保温」といった、さまざまな加熱方法について詳しく解説します。

追い焚き機能との違いについても説明していきます。

エコキュートには「足し湯」と「高温足し湯」がある

オートタイプのエコキュートには「足し湯」と「高温足し湯」という機能があり、お風呂の湯量や温度によって使い分けられるようになっています。

「足し湯」はタンクの熱湯と水道水を混ぜて浴槽に追加する機能であり、浴槽のお湯が足りないときにすばやく補給できて便利です。

「高温足し湯」はタンクの熱湯をほぼそのまま浴槽に入れる機能であり、お風呂の湯量をできるだけ変えずに加温したいときに使います。

追い焚きと「保温」はどう違う?どちらがお得なのか解説

エコキュートの「保温」は「自動追い焚き」とも呼ばれ、加熱する仕組みは追い焚きと同じです。
追い焚きは手動でスイッチを入れるのに対して、保温は設定した温度を保つように自動的に追い焚きが作動する点が違います。

保温を使えばいつでもお気に入りの温度のお風呂に入れることがメリットですが、長時間使わないときも追い焚きを続けてしまうというデメリットもあります。
保温も追い焚きも加熱方法は同じで光熱費もほぼ変わりませんが、少しでも光熱費を節約したい方は手動で追い焚きスイッチを入れたほうが経済的といえます。

一番お金をかけずにお風呂を温める方法は「高温足し湯」

追い焚き、保温、足し湯の機能うち、もっとも光熱費が安く済む方法は「高温足し湯」です。
追い焚きは浴槽のお湯とタンクの両方を加温する必要があるため、タンクのお湯をそのまま追加する高温足し湯に比べて電気代がかかってしまいます

高温足し湯は追い焚きに比べて水道代がかかりますが、電気代と比較しても水道代のほうが安いためより経済的といえます。
お金をかけずにエコキュートでお風呂に入るなら、追い焚きより高温足し湯を活用しましょう。

エコキュートの追い焚きや足し湯を使う際の注意点は?

最後に、エコキュートの追い焚きと足し湯を使う際に気をつけたいポイントについて解説します。

使い方を間違えるとお湯切れなどのトラブルの原因になりますので、しっかり確認しておきましょう。

足し湯は経済的だがタンクのお湯が足りなくなることがある

追い焚きより電気代を抑えられる高温足し湯ですが、使いすぎるとタンクのお湯が足りなくなる可能性があります。
高温足し湯はタンクの熱湯をほぼそのまま使うため湯量の減りが早く、充分な残り湯残量がないとお風呂の途中でお湯が出なくなってしまいます

お湯切れが起きてしまうと再度使えるようになるまで1時間以上待たなければなりません
浴槽のお湯を循環させる追い焚きであればタンクの湯量は変わらないので、残り湯が少ないときには高温足し湯ではなく追い焚きを使いましょう。

追い焚きする時間帯によっては電気代が高くなる

一方で、追い焚きは足し湯に比べて電力を消費するため、電気代の高い時間帯に使いすぎると光熱費が高くなる恐れがあります。
多くの電力会社では、深夜の時間帯のみ電気代が割引になるプランを採用しており、エコキュートも夜間に沸かしたお湯だけで1日をまかなうのが一番お得な使い方です。

多くの人が電力を使う夕方は電気代も通常料金ですので、追い焚きを繰り返すとかなりの金額が発生してしまいます。
光熱費を節約したいのであれば高温足し湯をうまく活用して、できるだけ追い焚きは使わないことが肝心です。

追い焚きと足し湯機能は状況にあわせて使い分けよう

追い焚きと足し湯は、タンクの湯量や温度などの状況にあわせて使い分けるのがおすすめです。
追い焚きはタンクの残量を気にせず手軽にお風呂を温めてくれますが、電気代に関しては追い焚きより高くついてしまいます

足し湯はエコキュートで節約したい方にとって目玉機能ともいえますが、タンクのお湯切れを起こしてしまうと沸かし直すのにとても時間がかかります
タンクの残量が少ないときは追い焚きを、余裕があるときには足し湯を使うなど、その日の状況に合わせて機能を使い分けましょう。

【まとめ】エコキュートの便利な追い焚き機能をうまく活用しよう!

エコキュートには追い焚き、足し湯、保温機能といった複数の加温機能が搭載されており、うまく活用すればより快適にお風呂を楽しめます。
少しだけお湯を温めたいときには追い焚きを、浴槽のお湯が減ったときには足し湯を使うのが基本的な使い方です。

保温機能を使えば常に快適な温度を保ってくれますので、お風呂で読書や動画鑑賞するのが好きな方には特におすすめです。

それぞれの機能の長所を活かせば光熱費の節約にもつながりますので、ぜひこの機会に試してみましょう!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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