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エコキュートの電気代はいくら?【計算方法を解説します】

オール電化 2024年01月04日更新

「エコキュートを導入したいけどどれだけ節約できるかわからない…」

「エコキュートって本当にお得なの?」

「エコキュートの電気代はどうやって見積もるの?」

こういった疑問を持っている方、多いと思います。
そこで今回はエコキュートの電気代について解説していきます。
エコキュートの電気代の計算方法はもちろんのこと、エコキュートの電気代を節約する方法もご紹介します。

エコキュートの導入を検討している人にオススメです。
ぜひ最後まで読んでみて、参考にしてみてください。

そもそもエコキュートとは?

そもそもエコキュートとは何なのでしょうか。
エコキュートとはヒートポンプ技術を活用することによって、二酸化炭素を使ってお湯を沸かすことができる電気給湯器のことです。

基本的には電気を使ってお湯を沸かすことになるので、例えば、太陽光発電で作った電気をガスと同じ感覚で利用することが可能になります。

それ以外にも、エコキュート独自の高機能を備えている商品もあり、毎日のお風呂のクオリティアップも見込めるのです。

経済的なメリットだけでなく、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上も見込めます。

エコキュートの電気代の計算方法は?

エコキュートの電気代は「エコキュートの消費電力(kW)×使用時間(h)×電力量料金(円/kWh)で求めることができます。
つまり、エコキュートの電気代を計算するには消費電力、使用時間、電力量料金の数字を算出する必要があるのです。

各電力会社の深夜電気代は?

ここでは電力量料金の算出方法を紹介します。この電力量料金は、その名の通り電気料金となるので、各電力会社の料金プランによって変動します。

一般的にエコキュートは夜間に給湯するシステムとなっているので、夜間の電気料金を参考にするべきでしょう。各大手電力会社の夜間電気料金は以下の通りです。

電力会社

夜間プラン名

夜間の電力量料金(kWh)

北海道電力

eタイム3プラス

14.63円

東北電力

よりそう+ナイト10

11.43円

東京電力

夜トクプラン8

21.16円

北陸電力

くつろぎナイト12

12.50円

中部電力

スマートライフプラン

16.30円

関西電力

eスマート10

15.36円

中国電力

ナイトホリデーコース

18.21円

四国電力

でんかeプラン

19.48円

九州電力

電化でナイト・セレクト

13.21円

沖縄電力

Eeホームホリデー

27.20円

各電力会社のプランにはいくつかの種類があるため数字にバラツキがあり、昼間の電気量料金も参考にする必要がありますが、以上のようになっています。

また、最近は新電力会社のお得な電気プランもあります。
特に、東日本大震災によって電気代が高騰した東京電力から新電力会社に切り替われば、大幅なコストダウンが見込めます。代表的な新電力会社は以下の通りです。

  • エルピオでんき
  • ソフトバンクでんき
  • Looopでんき
  • シン・エナジー
  • 楽天でんき

ぜひご検討ください。

エコキュートは深夜の電気代が安いプランと相性抜群!

エコキュートを活用する際には、深夜の電気代が安いプランを利用するようにしましょう。

例えば北海道電力の場合、通常のプランだと23.97円(kWh)となります。
一方、夜間電力が安いプランである「eタイム3プラス」を利用すれば、朝晩時間が30.90円(kWh)、午後時間が40.67円(kWh)と割高になる代わりに、
夜間時間が14.63円(kWh)となります。

エコキュートだけでなく蓄電池も合わせて利用すれば、夜間の安い電気を蓄電して、昼間に使うことも可能になるのです。

エコキュートの消費電力は?

次にエコキュートの消費電力についてです。エコキュートの消費電力は湯量と給水温度によって変動します。
みなさんは学校の科学の時間で、水1gの温度を上げるために1cal必要なことを習っているかと思います。
つまり、給水温度が低ければ低いほど、多くの電気を必要とするのです。

建築省エネルギー機構によると、各地域の給水温度は以下のようになっているそうです。

 

2月

4月

6月

8月

10月

12月

北海道

0.5

7.1

12.8

17.2

9.2

0.6

岩手

3.6

9.6

15.3

18.9

11.8

4.9

長野

4.1

10.7

16.3

19.8

12.8

5.9

東京

3.4

12.2

18.8

23.4

15.0

5.2

宮崎

9.6

17.5

23.4

27.3

19.7

10.8

沖縄

18.8

21.9

25.3

26.7

24.4

19.9

このように地域によって給水温度が変動するのですが、水温が低ければ低いほど、給湯の際のエネルギー量が増えることになるため、エコキュートの電気代が上昇します。

実際に、地域によってエコキュートの1ヶ月あたりの電気代が変動しています。以下の通りです。

 

2人

3人

4人

5人

6人

7人

北海道

1,597円

1,952円

2,311円

2,665円

3,025円

3,379円

岩手

1,074円

1,312円

1,553円

1,792円

2,033円

2,271円

長野

1,227円

1,500円

1,776円

2,048円

2,324円

2,597円

東京

1,481円

1,810円

2,143円

2,472円

2,805円

3,134円

大阪

1,111円

1,358円

1,608円

1,855円

2,105円

2,351円

宮崎

792円

967円

1,145円

1,321円

1,499円

1,674円

沖縄

483円

590円

699円

806円

915円

1,130円

上記の表が地域別の大まかなエコキュートの1ヶ月の電気代(世帯人数別)です。
確かに、
南にいけばいくほどエコキュートの電気代が安くなっていることが分かります。

また、ほぼ同じ緯度にある東京と大阪ですが、東日本大震災によって電気の供給が不足している東京電力の方が電気代が高くなっています。

ちなみに世帯人数別の平均使用湯量は以下の通りになっています。

人数

1日あたりの湯量

2人

338L

3人

413L

4人

489L

5人

564L

6人

640L

7人

715L

8人

791L

計算する際の参考にしてみてください。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • エコキュートの電気代は「消費電力×使用時間×電力料金」で求めることができる
  • 電力料金は各電力会社が提供している料金
  • 消費電力は地域によって異なる

ちなみに、もし正確な電気代を算出したい場合には「年間給湯保温効率」の数字を用いると、正確な消費電力量が算出できます。
以下の図式となっています。

1年の消費電力=1年で使用する熱量 ÷ 年間給湯保温効率

ただし、熱量の算出が非常に面倒なので、自力で計算することはオススメしません。
エコキュートの販売会社に問い合わせて見積もりを手に入れるのが良さそうです。
もし、その見積もりの計算が気になるのであれば、簡単な計算で確認するといいでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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