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全館空調の電気代は?デメリットはあるの?

その他リフォーム 2024年01月04日更新

新しく家を建てる人は「全館空調」という言葉を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

全館空調は、1年中家の中で快適に過ごせる住宅設備で、多くのメーカーが採用しています。

今回は、全館空調の電気代に加えて、メリットとデメリットを解説していきます。

自宅に全館空調を採用しようと考えている方は、参考にしてみてください。

電気代がかかりそう?全館空調システムってなに?

全館空調とは、家全体の空調を1つ(もしくは2つ)の空調設備で管理し、家全体の温度を一定に保つ住宅設備です。

メーカーによって、壁掛けエアコン型や天井吹き出し型など様々な種類があり、価格も様々です。
全館空調は、家全体の温度を一定にするので、寒い日には家全体が暖かく、暑い日は家全体が涼しくなります。

全館空調の電気代はやっぱり高い?節約方法は?

全館空調の機械は電気で動いていて、温度管理が必要な季節は、1日中つけっぱなしにするのが基本です。

そのため、どうしても電気代がかかってしまい、電気代がかかることがネックになることも多いです。

全館空調の電気代を節約したい場合、空調が必要ないときに「送風」にする、設定温度を下げる(上げる)などの対策が有効です。

【1万円前後】全館空調の電気代は間取りによって変わる!

全館空調の電気代は、おおよそ月1万円から2万円程度です。

しかし、全館空調の電気代は、家の間取りや季節によって大きく変動します。

広い家や、寒い冬は電気が高くなってしまうので、注意が必要です。

全館空調の電気代が気になるなら太陽光パネルの導入を!

全館空調の電気代は、間取りや家の広さ、季節などの要因によって大きく変わります。

全館空調を導入する時に、どうしても電気代が気になる場合は、太陽光発電システムや家庭用蓄電池を併用することがおすすめです。
太陽光発電システムや蓄電池を導入することで、電気代を大きく節約することができるだけではなく、停電対策にもなり一石二鳥です。

全館空調を導入する時に、電気代を気にせず使用できるのは、大きなメリットとなります。

【導入前に確認!】全館空調のデメリットは?

全館空調は、何年も使用する住宅設備です。

導入前にデメリットをよく理解し、納得して導入することで、後悔をグッと減らすことが出来ます。

デメリット① 電気代がかかる

全館空調の電気代は、月1万円前後と大きな出費となります。

また、家の広さや季節、地域によって電気代が増減しますので、全館空調を導入する時には電気代の目安を知っておくことが大切です。
電気代の目安は、ハウスメーカーや設置会社に聞くとよいでしょう。

メーカーによっては、全館空調を実際に導入した人の自宅の電気代を紹介してくれる場合もあります。

デメリット② 高気密の家でないと効果が薄い

全館空調は、家全体が一定の温度になるように導入する住宅設備です。
全館空調を採用しているメーカーは、高気密・高断熱の家を売りにしている場合が多く、効率よく全館空調システムが動けるよう、しっかりと計算されています。

しかし、リフォームで全館空調を導入する場合は、注意が必要です。
全館空調は、高気密・高断熱の家でないと、冷気(暖気)が逃げてしまいやすいので、効率よく運転することが出来ません。
全館空調システムが効率よく動けないと、全館空調の効果が薄くなるだけではなく、余計に電気代がかかってしまうケースがあります。

デメリット③ 導入資金・メンテナンス費が必要

全館空調の導入には、設備費や工事費など100万円以上の資金が必要です。
全館空調の種類によっては、200万円以上の費用が必要になります。

さらに、故障した場合には、家全体の空調が使用できなくなってしまうので、フィルターの交換やメンテナンスが必須です。
万が一、全館空調が故障してしまった場合には、修理費も必要になるので、修理費を貯めておく必要もあります。

デメリット④ 冬は乾燥してしまう場合も

全館空調を日常的に使用していると、乾燥が気になってしまう人も多いようです。

特に、一般的なエアコンで乾燥が気になる人は、加湿器の導入が必須となります。

エアコンでの乾燥が気になったことがない人でも、冬などの乾燥しやすい季節は加湿器の導入がおすすめです。

デメリット⑤ 季節の変わり目に困る

全館空調を導入していて困るのは、寒い日や暑い日が1日ごとに変わるような季節の変わり目です。
基本的に、全館空調は1日に何度も付けたり消したりなどは推奨されていないので、全館空調を付けるタイミングに困ってしまいます。

また、家族の人数が多い場合、暑い・寒いの感覚が合わないと、ストレスの原因なってしまうので注意しましょう。

【快適・安全に過ごす】全館空調のメリットは?

ここまで全館空調のデメリットを紹介しましたが、次に全館空調のメリットを紹介します。

デメリットが多いと思われがちな全館空調ですが、1年中快適に生活できることや、事故を防ぐことができるという大きなメリットがあります。

メリット① 1年中快適に過ごせる

全館空調の1番のメリットは、1年中家の中を快適に保てることです。

夏も冬も家全体が快適な温度になり、帰宅時も部屋が温まる(冷える)のを待つ必要がありません。

また、トイレや廊下も快適な温度に保たれているので、家のどこにいても快適に過ごすことが出来ます。

メリット② 各部屋にエアコンが必要ない

全館空調を導入した場合、各部屋にエアコンを導入する必要がありません。

各部屋にエアコンを導入していた場合、各部屋のエアコンのメンテナンスや掃除が必要です。

対して、全館空調を導入していれば、全館空調の設備をお手入れするだけで良いので、手間がかかりません。

また、エアコンを部屋に設置する必要がないので、部屋の中をスッキリ保つことが出来ます。

メリット③ 空気をキレイに保てる

全館空調を推奨しているハウスメーカーはの多くは「第1種換気システム」に対応しています。

第1種換気システムとは、機械の力で強制的に家全体を換気することが出来るシステムです。

第1種換気システムを採用することで、家の中の空気が常に換気されるので、キレイな空気の中で過ごすことができます。

メリット④ ヒートショックなどの事故を防げる!

ヒートショックとは、浴室と脱衣所の温度差が原因で、心臓発作などを起こしてしまう高齢者に多い事故です。

全館空調を導入していれば、脱衣所も暖かくなるのでヒートショックが起こりにくくなります。

高齢者がいる家庭にとって、ヒートショックの心配が減るのは、大きなメリットなのではないでしょうか。

メリット⑤ 間取りによってはエアコンよりお得!

全館空調のデメリットの1つは「電気代がかかる」ことです。
しかし、間取りによっては全館空調を導入した場合の方が、お得になるケースもあります。

特に、大きな吹き抜けや部屋が大きな間取りの場合には、全館空調を導入したほうが、部屋が暖まる(冷える)のを待つ必要がないので、快適に過ごせます。
さらに、家の間取りを考えるときも、エアコンの効率を気にする必要がないので、間取りの自由度がグッと上がります

家を吹き抜けにしたい人や、部屋を広く取りたい人は、全館空調の導入を検討してみましょう。

【まとめ】全館空調の導入は電気代を考慮して検討しよう!

今回は、全館空調の電気代やメリット・デメリットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

全館空調は、導入費用に加え、メンテナンス費用、電気代かかります。

全館空調を導入する時には、導入費用だけではなく、メンテナンス費・電気代を考慮しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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