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【こんな方には不向き?】蓄電池や太陽光発電の「デメリット」

太陽光発電 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

ここ数年、ご自宅に蓄電池や太陽光発電を設置される方が増えてきています。

便利だったり、電気代がおトクになったりとメリットが多いような気がしますが、反対にデメリットは存在しないのでしょうか。

今回は、そんな蓄電池や太陽光発電のデメリットについて紹介していきます。

記事の後半では、両製品のメリットや導入をおすすめしている方についても記載しているので、ぜひ最後までお付き合いください。

経済的なメリットは「ゼロ」?蓄電池のデメリット

蓄電池とは、「保存ができない」という性質を持つ電気を、化学エネルギーに変換することで蓄えることを可能にした装置のこと。

蓄電池の出荷台数は年々増加しており、一般社団法人日本電気工業会によると、2020年度には12%、2030年度には34%の割合で新築戸建に蓄電池が設置されると予想しています。

そんな蓄電池のおもなデメリットはこちら。

  • 高額な初期費用
  • 経済的なメリットが少ない
  • フル充電でも1~2日しかもたない
  • 設置スペースが必要

蓄電池の初期費用は100万円~200万円程度。

サイズや蓄電容量によっては200万円を超すタイプも販売されています。

ここ数年は価格が減少傾向にありますが、それでも中古車なら1台は変えてしまうであろう金額です。

初期費用に加えて毎年発生するメンテナンス費を考慮すると、少し手が出しづらいところではありますよね…

また、これだけの金額を支払ったのにも関わらず、単体で導入している限りは経済的なメリットが少ないとのこと。

停電時に蓄えた電気を利用できるのは大きなメリットですが、そもそも停電が発生するのは数年に一度のレベル。

さらに、蓄電池が必要になるような長期停電は発生しない可能性だってあります。

停電の備えだけに利用するのであれば、正直蓄電池のコストパフォーマンスは悪いと言わざるを得ません。

近隣トラブルの原因にも?太陽光発電のデメリット

太陽光発電とは、日の当たる場所に設置された太陽光パネルに照射される太陽光エネルギーを電気に変換する発電方法のこと。

一般社団法人太陽光発電協会の調査によると、2019年時点で、住宅用太陽光発電を導入している件数は累計で260万戸を突破していますが、実は、単年度で確認していくと2019年度は15万件と、2012年度の42万件から大きく減少してしまっています。

そんな太陽光発電のデメリットはこちら。

  • 高額な初期費用
  • 発電量が安定しない
  • 近隣トラブルの可能性
  • パワコンの設置が必要

やはり蓄電池同様、初期費用がネックになっているという意見が多いですね。

太陽光パネルの相場は1kWhあたり約20万円。

一般家庭に設置する太陽光パネルの発電量は平均で4~5kWhなので、およそ100万円程度の初期費用が発生しているようです。

総務省の調査によると、単身世帯の電気代の平均は1年でおよそ7万円。

単身世帯の方が太陽光発電の電気だけで自家消費する電力を賄ったとしても、初期費用を回収するまでに15年かかる計算です。

実際には毎年のように維持費が発生しているので、黒字化するにはもっと長い時間がかかります。

また、太陽光発電は太陽光が出ている時間にしか効果的に発電できないのもデメリットのひとつ。

その日の天候や季節によって発電量が変わってしまうので、電気代を計算するのは難しいでしょう。

【停電対策にはバツグン】蓄電池や太陽光発電の導入をおすすめする人

ここまで、蓄電池や太陽光発電のデメリットについて記載してきましたが、もちろんメリットも豊富に存在しています。

使い方次第では、「おトク」に「便利」に使いこなすこともできるので、気になる方はぜひ、蓄電池や太陽光発電システムの導入を検討してみてください。

停電対策

近年、地球温暖化の影響か世界各地で異常気象が発生しています。

日本も例にもれず、台風の被害や局地的な豪雨・豪雪が頻発しており、二次災害として発生する「停電」のリスクも上昇中です。

2011年の東日本大震災では、復旧作業をおこなうことができる地域の停電がすべて解消されたのは、地震が発生してから3ヶ月以上経過した6月18日のこと。

関東にお住まいの方は、震災後に「計画停電」が実施されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。

停電は、数分から数時間程度のものであればちょっと我慢をすれば良いものの、復旧までに半日以上かかってしまうと、時期や地域によっては命の危険に関わる場合も…

停電時の備えをしっかりしておきたい方や、被害の復旧までにやや時間のかかるエリアにお住まいの方は、停電時でも電源を利用できる「蓄電池」の導入がおすすめです。

長期の停電に備えるのであれば、なるべく蓄電容量の大きなタイプを購入するようにしてください。

環境省の調査によると、世帯あたりの電気の年間消費量は「4,322kWh」とのことです。

1日に換算すると「約11.8kWh」なので、このあたりを購入の際の目安にすると良いでしょう。

それでも不安という方は、蓄電池と一緒に太陽光発電システムを導入すれば2日以上の停電でも安心です。

天気次第で発電量が変動してしまうのはやや痛いですが、東海地方や関東地方など巨大地震のリスクが高い地域にお住まいの方は、このくらい準備しておいても良いかもしれませんね。

オール電化住宅

オール電化住宅とは、自宅で消費するすべてのエネルギーを「電力」で賄っている住宅のことです。

蓄電池や太陽光発電システムはすべて、電力を作ったり蓄えたりする機器なので、オール電化住宅との相性はバツグン。

近多くの電力会社が導入している電気代の「夜間割引サービス」を活用すれば、電気代の高い昼間は太陽光発電で作った電気と、電気代の安い夜間に蓄えた蓄電池の電気をダブルで消費することで月々の電気代をおトクにできます。

また、天候などのコンディションが整えば、「1日に使うエネルギーのほとんどを自家発電で賄えちゃう…」なんてことも、夢ではないかもしれません。

太陽光発電は、二酸化炭素などの温室効果ガスをほとんど排出しない「クリーンエネルギー」なので、地球温暖化や環境破壊が問題になっている現代には最も適した発電方法のひとつとも言えます。

すでにオール電化住宅にお住まいの方や、「エコ」に興味のある方蓄電池や太陽光発電を導入した「おトク」で「クリーン」な生活をしてみてはいかがでしょうか。

ダブル発電

ダブル発電とは、太陽光発電システムと他の自家発電装置をセットで利用する発電方法のこと。

今回紹介している蓄電池も、発電機能こそ搭載されていませんが、ダブル発電の一種とされています。

太陽光発電システムのみを設置しているご家庭の場合、消費できなかった電力はその日のうちにすべて無くなってしまいます。

せっかく電気代を浮かすチャンスなのに、発電した電気を上手に使い切ることができないのはなんとももったいないですよね。

そこで必要なのが「蓄電池」です。

昼間に太陽光発電システムが発電した電力を蓄電池にすべて蓄えておくことで、昼間の余剰電力をすべて使い切ることができるようになります。

また、太陽光発電で作り出した余剰電力を電力会社に売却する「売電」を実施しているご家庭は、日中の消費電力を夜間に蓄えた蓄電池から供給することで、太陽光発電で発電した電力をすべて余剰電力として「売電」することも可能です。

さきほど紹介した電力会社の夜間割引サービスを利用すれば、自家消費した電力の電気代も少し抑えることができますよね。

注意点としては、ダブル発電を利用して売電をする場合、売電単価がシングル発電のものよりやや低めに設定されていること。

最近では、売電価格を下げたくない方向けにダブル発電を回避できる蓄電池も販売されているので、売電収入を目的に太陽光発電や蓄電池を導入される方は、このあたりは気にしておくと良いでしょう。

「蓄電池」と「太陽光発電」のセット導入でおトクに停電対策をしよう

今回は、蓄電池や太陽光発電のデメリットについて紹介しました。

蓄電池と太陽光発電の共通するデメリットは「高額な初期費用」。

それぞれに魅力的なメリットは存在していますが、単体で使用している限りはデメリットを打ち消すことは難しいかもしれません。

蓄電池と太陽光発電は、セットで設置することではじめて「停電対策」や「ダブル発電」などに効果的な力を発揮するアイテムです。

高額な初期費用も、国や自治体が実施している補助金制度を利用することである程度セーブすることができるので、この機会におトクに停電対策を始めてみましょう。

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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