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【独自技術が満載】日立製エコキュートの特徴について解説

オール電化 2024年01月04日更新

冬場はお風呂や洗い物でお湯を使用する機会が増えるため、一年の中で最も光熱費が高くなります。

冬場の光熱費を抑えたい方は、空気の力でお湯を作るエコキュートを導入してはいかがでしょうか。

今回は、大手電機メーカー「日立」のエコキュートについて紹介していきます。

エコキュートの買い替えを検討している方や、初めてエコキュートを導入する方は、ぜひ最後までご覧ください。

【日本発の多国籍企業】日立とはどんな会社?

株式会社日立製作所は、東京都に拠点を置く大手電機メーカーです。

茨城県日立市にあった久原鉱業日立鉱山が前身で、現在は数百社を束ねる日立グループの中核企業となっています。

日立グループのコーポレート・ステートメントである「Inspire the Next」はCMなどで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

2000年頃から徐々に海外での売上を伸ばしており、現在は総売上高の51%以上を海外で稼ぐ立派な多国籍企業となっています。

独自技術が満載!日立製エコキュートの特徴を紹介

ここでは、日立製エコキュートの特徴について紹介していきます。

他にはない独自技術が豊富に搭載されているので、他社製品との差を感じられるでしょう。

飲用可能な「水道直圧給湯」で料理もおいしく

通常のエコキュートは、タンクに給水する際に減圧弁で水道圧を下げる「減圧弁方式」を導入しており、浴室と台所でお湯を同時に利用すると勢いが弱くなってしまいます。

それに対して、日立製エコキュートは、水道の水を熱交換器でお湯にし、タンクを通さず直接給湯する独自技術「水道直圧給湯」を採用することで、台所と浴室のシャワーで同時にお湯を使っても勢いが落ちないパワフルな給湯を実現しました。

給湯の際にタンクを通していないため、蛇口から出てくるお湯はそのまま飲用可能で、食材をそのままお湯で洗うこともできます。

独自構造「ナイアガラタフネス」で配管づまりを防ぐ

エコキュートを長期にわたって利用していると、エコキュートの配管が水道水に含まれるカルシウムのせいで詰まってしまい、お湯の出が悪くなってしまう場合があります。

そこで日立は、カルシウムなどを多量に含む水質に強い「ナイアガラタフネス」という独自技術を採用しました。

まず、エコキュートと接続しているすべての給湯に「水道直圧給湯」を導入することで、タンクの水の入れ替え量を約30分の1に減らし、配管やタンクに堆積するカルシウムの流入を防ぎます。

また、配管にステンレス素材、継ぎ手部分に樹脂素材を導入することで蒸気やガスによる腐食も防止。

これらの工夫を施しているので、日立製エコキュートは硬度の高い水道水や井戸水を利用しているご家庭でも長く使い続けることができます。

高断熱材を使用した「ウレタンク」でお湯が長持ち

日立製エコキュートは、タンクの隙間に高断熱のウレタンフォームを充填(ウレタンク)することで、お湯の温かさを長時間キープすることに成功しました。

公式サイトによると、ウレタンクを導入したエコキュートは、沸き上げから12時間経ってもタンク内の温度が2.5℃しか低下しないそうです。

従来の発泡スチロールを利用した充填材の場合は、12時間で5℃温度が低下しているので、約2倍の断熱効果があることがわかります。

ウレタンフォームは断熱効果以外にも、タンクの脚の部分に充填することで耐震性能も高めることができるので、地震の被害が気になる地域にお住まいの方には特におすすめとなっています。

【大手メーカーと徹底比較】日立の主力エコキュートの相場は?

日立製エコキュートは、シンプルでコンパクトなものであれば10万円程度で購入可能ですが、さきほど紹介した「水道直圧給湯」や「ナイアガラタフネス」を導入した製品を購入したい場合は、エコキュート本体だけで60万円程度は必要でしょう。

エコキュートの相場に関しては、三菱やパナソニックなどの大手エコキュートメーカーと同程度となります。

なお、エコキュートを購入する際は、施工価格と合わせた値段で予算を決めるようにしてください。

【備考】エコキュートを選ぶ際に確認すべきポイントとは?

エコキュートは設置する際に高額の費用が発生するため、製品を選ぶ際にはついつい価格だけで選んでしまいますよね。

しかし、ここまで紹介してきたように、エコキュートには製品やメーカーごとにさまざまな特徴を持っているため、そういった特徴や搭載されている機能をしっかり確認したうえで自分のライフスタイルに合った製品を選ぶようにしましょう。

今回は、エコキュートを選ぶ際に確認すべきポイントを4つ紹介していくので、これからエコキュートを導入しようとしている方はぜひ参考にしてください。

費用

エコキュートを導入する場合、本体の購入費用に加えて設置時の工事費が同時に発生します。

実際の設置費用は施工業者や機器によって異なりますが、その相場は40万円~50万円程度で、この価格は搭載されている機能や貯湯量が増えるほど高額になります。

なお、エコキュートは購入するタイミングで国や地方自治体から補助金を受け取ることができるケースがあるので、受給可能な方は補助金の金額を考慮したうえで予算を決めると良いでしょう。

補助金を受給する具体的な条件については、お住まいの地域の情報を実際に確認してみてください。

水圧

エコキュートは、貯湯タンクに水道から給水する際に、タンクが壊れないように「減圧弁」を通して水圧を落としているため、シャワーを利用するタイミングでお湯の勢いが物足りなく感じる場合があります。

エコキュートから出るお湯の勢いの弱さが気になる方は、本体価格は割高ですが高圧給湯タイプの給湯器をお買い求めください。

予算が厳しい方は、低圧用のシャワーヘッドを導入するなどの工夫をすることである程度の効果は得られるはずです。

貯湯量

エコキュートの貯湯量はおもに「370L」・「460L」・「550~560L」の3種類がラインナップされています。

貯湯タンクのお湯の温度は80℃程度で、水で水温を下げてからシャワーなどに利用しているので、貯湯タンクのおよそ2倍のお湯を利用することができます。

4人家族であれば、1日で使うお湯の量は600L程度なので、370Lまたは460Lの貯湯量のエコキュートを選ぶと良いでしょう。

ご家族が5人以上の方や災害対策としてエコキュートを設置される方は、550〜560Lのサイズがおすすめです。

ご家族が3人未満の方向けに370L未満の貯湯量のエコキュートも販売されているので、コンパクトで省スペースなエコキュートをお探しの方はそちらをお買い求めください。

設置スペース(サイズ)

エコキュートは、貯湯タンクとヒートポンプユニットがセットになっているため、一般的なガス給湯器と比較するとサイズが大きくなってしまいます

貯湯タンクのサイズは蓄えられるお湯の量に比例して大きくなるので、設置場所が確保できない時は、貯湯量の少ないコンパクトサイズのエコキュートを選ぶようにしましょう。

ちなみに、エコキュートは稼働する際にクーラーの室外機と同程度の騒音が発生します。

購入する機器や設置後のメンテナンス状況によっては近隣とのトラブルのきっかけにもなりかねないので、注意が必要です。

補助金制度を利用して、おトクにエコキュートを設置しよう

今回は、大手電機メーカー「日立」のエコキュートについて紹介しました。

日立製エコキュートは、「水道直圧給湯」や「ナイアガラタフネス」などの独自技術が豊富に搭載されており、清潔で長持ちする機器が多いのが特徴です。

地方自治体では、エコキュートを購入する方を対象に補助金制度を導入しているケースがあります。

これからエコキュートを設置する方は、お住いの自治体の情報を確認し、おトクにエコキュートを導入しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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