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南海トラフ地震はいつ来るのか?【被害予想や避難方法を解説】

その他リフォーム 2024年01月04日更新

今回は南海トラフについて解説していきます。

テレビのニュース番組などで、定期的に南海トラフ地震が紹介されているため、多くの人が不安を抱えていることでしょう。

そこで本記事では「南海トラフがいつ来るのか」という大まかな予想と、被害予想や避難方法を解説していきます。
南海トラフに対してしっかり対策したい方にオススメの記事です。

ぜひ、最後まで読んでいただいて、参考にしてみてください。

南海トラフとは

ここでは南海トラフについて基礎的な部分から説明していきます。内容は以下の通りです。

  • 南海トラフの位置
  • 南海トラフの被害予想
  • 南海トラフ地震はいつ発生するのか

それぞれ解説していきます。

南海トラフの位置

日本における南海とは、五畿七道における南海道のことを指します。
南海道は紀伊半島、淡路島、四国を通っている道路です。

この南海道に沿うように南海トラフは位置しています。
静岡県の駿河湾から始まり、四国の南側、九州の東側までプレートが続きます。

日本は北アメリカプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートの4つのプレートに囲まれている珍しい国です。

南海トラフはフィリピン海プレートとユーラシアプレートの2つのプレートにおける断層のことを指します。
フィリピン海プレートが1年間に数cmの単位でユーラシアプレートの下に沈み込んでいき、限界を超えると一気に跳ね上がり、それが大地震になると言われているそうです。

南海トラフの被害予想

南海トラフ地震の最大マグニチュードはM9.1と予想されています。
ちなみにマグニチュードとは地震のエネルギーのことで、
M8.0以上は巨大地震と区分されます。
そのため、東日本大震災と同程度の被害を及ぼす可能性があるとされているのです。

さらに、南海トラフは静岡から九州までの700kmを繋いでいます。
ここで大地震が発生してしまうと、
人口密度の高い東京・横浜・名古屋・大阪に甚大な被害が及ぼされることが予想されているのです。

具体的な被害予想はデータによって違いがありますが、最大死者数は30万人ほどといわれています。
東日本大震災の死者数が1万6千人ですので、20倍以上の被害が出る可能性があるのです。

南海トラフ地震はいつ発生するのか

南海トラフ地震は100年から150年の周期で発生するといわれています。
そのため、南海トラフの地震を推測するには、南海トラフの歴史を参照する必要があるのです。

直近で発生した南海トラフ地震は1946年の昭和南海地震とされており、マグニチュードはM8.0を記録しています。
そして、この昭和南海地震から75年経過しているため、「30年以内に南海トラフ地震が発生する可能性が高いのではないか?」といわれており、
「30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80%ほど」とされています。

過去に起きたどの地震もM8.0前後の規模となっているため、準備がすぐにでも必要になるでしょう。

避難するタイミングは?

南海トラフに限らず、地震が起きた際には正しい手順で身の安全を確保することが重要です。アナウンスに従って避難場所に合流するようにしましょう。

南海トラフが発生した際には、南海トラフ地震臨時情報を確認するといいでしょう。これは気象庁が提供する情報です。

巨大地震が発生した後は余震や津波が発生する可能性が非常に高く、これらの二次災害の方が大きな被害を生み出すとも言われています。
避難する際や避難した後は、南海トラフ地震臨時情報を確認するのがいいでしょう。

長期的な避難を想定した準備を

南海トラフのような巨大地震が発生した際には、長期的な避難が必要になるケースがあります。長期的な避難の準備は以下の通りです。

  • 耐震工事
  • 飲食料の確保
  • 電源の確保

それぞれ説明します。

耐震工事

まずは自宅の耐震診断をして、どれだけ地震に強い構造なのかを把握することから始めましょう。
地震に弱いのであれば、耐震工事を着々と進めましょう。
場合によっては大規模なリフォームや、買い替えを検討しましょう。

それだけではなく、窓ガラスの飛散防止や家具の固定を実施し、最大限被害を抑えるように準備を進めていきましょう。

飲食料の確保

巨大地震が発生した際には、ライフラインが復旧するまでに1週間ほどかかるケースがあります。
その間を凌ぐために、
3日間から10日間の飲食料を準備するようにしましょう。

「避難場所に飲食料があるのでは?」と考えるかもしれません。
しかし、避難場所に頼りすぎるのもよくありません。
巨大地震が発生した際には、「自己責任で命を確保する」ぐらいの気持ちを持つ必要があります。

農林水産省は大人1人分の3日間の非常食を提示しており、以下の通りになっています。

  • 水3L
  • カップ麺1個
  • 豆腐1食
  • 乾物(適量)
  • レトルト食品2パック
  • レトルトご飯7パック
  • パン1食
  • 主菜の缶詰(5缶)

様々な食品メーカーが非常食セットを提供しているので、それを丸々購入するのもいいでしょう。

電源の確保

巨大地震が発生すると、水道・ガス・電気などのインフラが停止し、復旧までに1週間かかることも少なくありません。
そのため、電源の確保は非常に重要になります。

避難中の時は、情報を得る手段が必要とされます。
特に、現代の情報社会であれば、スマートフォン1台である程度の情報を確保することが可能です。
スマートフォン1台の電源を自給できる設備は持っておいたほうがいいかもしれません。

避難時の電源は持ち運び型の蓄電池や太陽光発電パネルが挙げられるでしょう。
太陽光発電パネルと蓄電池があれば、晴れの日に十分すぎる電力をキープすることができます。

また、水を確保するために、高機能の濾過器を用意するのもいいでしょう。
それに合わせて、
熱源を確保するためにガスコンロを保有しておくのも一手です。

ただし、これらの製品を充実させすぎると荷物が重くなりすぎる可能性があります。
避難時のシチュエーションを想定して、適切な製品を選択するようにしましょう。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • 南海トラフは都市部を中心に甚大な被害を及ぼす
  • 30年以内に発生する可能性が高い
  • 南海トラフ地震臨時情報を把握する
  • 長期的な避難のための準備をする

「自分が生きているうちに、南海トラフ地震は発生する」という意識を持ち続けることが重要でしょう。
特に南海トラフの影響を受ける、日本列島南側の地域にお住まいの方は入念に準備をする必要があります。

また、長期的な避難を想定して、飲食料・電源の確保をするようにしましょう。
巨大地震が発生した後は、それまでの準備と自分の行動で命が左右されます。しっかり準備しましょう。

今回は最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ぜひ検討してみてください。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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