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テスラ蓄電池のデメリットとは?特徴や性能・価格や補助金を徹底解説

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

「世界最高レベルのコスパ」で話題の蓄電池、テスラ・パワーウォール。

価格の安さが注目されがちですが、デメリットもあることをご存じでしょうか?

本記事では、パワーウォールの特徴やスペック、デメリットやメリットを詳しく解説していきます。

記事を読めば注意するべきポイントがしっかり理解できますので、購入しようか迷っている方はぜひ目を通してみてください!

テスラ蓄電池「パワーウォール」の特徴や性能は?

はじめに、パワーウォールの特徴やスペック、価格について解説していきます。

パワーウォールの特徴

電気自動車でおなじみのテスラが満を持して発表した蓄電池パワーウォールは、以下のような特徴で話題を独占しました。

  • 業界No.1の低価格【税抜99万円】
  • 国内最大クラスの大容量【13.5kWh】
  • スマホアプリで残量確認や運転切替が可能
  • 停電時、瞬時に家全体に電気を供給
  • 奥行147mmの薄型デザインで場所を取らない
  • パワコン内蔵式なので家の外観もスッキリ

パワーウォールは「コスパ」「性能」「利便性」「デザイン性」を非常に高いレベルで兼ね備えた、まさに「理想の蓄電池」と言える商品です。

【大容量で安心】パワーウォールの性能

テスラが公開しているパワーウォールのスペックは以下のとおりです。

品名

Powerwall

価格

99万円(税抜)

1,089,000円(税込)

蓄電容量

13.5kWh

充放電効率

90%

最高出力

7kW(ピーク)/5kW(連続運転)

停電時の切替

即時

サイズ(高さ×幅×奥行)

1150×753×147mm

重量

114kg

設置方式

床置き/壁掛け(日本住宅では床置き推奨)

拡張性

最大10台まで連結可能

耐久温度

-20℃〜50℃

保護等級(防水/防塵)

IP67(バッテリーおよび電子配線)

IP56(配線接続箇所)

保証期間

10年(80%以上のバッテリー容量を保証)

「IP67」とは、一定時間浸水しても故障しない防水性と、砂ぼこりをほぼ完全に侵入させない防塵性を表す等級です。

「IP56」とは、いかなる水の噴流の影響を受けない耐水性と、砂ぼこりが内部に入っても正常運転するタフさを表しており、パワーウォールの耐久性の高さを証明しています。

パワーウォールの価格

パワーウォールは、「税抜99万円」という圧倒的な低価格で他メーカーと大きく差をつけています。

単純に安いだけではなく容量も「13.5kWh」と非常に大きいため、コスパの高さも目を見張るものがあります。

国内メーカーで13.5kWhもの蓄電池を買うとなると、税抜300万円を超えてしまうことも当たり前。

3分の1ほどの価格で購入できるパワーウォールは、現時点で「世界一コスパが高い」と言っても過言ではありません。

テスラ蓄電池の3つのデメリットを解説!補助金の対象にならない?

高性能・高コスパなパワーウォールですが、注意すべきデメリットもあります。

デメリットを許容できるかどうかが、購入を判断するポイントとなるでしょう。

①【要注意】テスラの蓄電池は補助金制度の対象外

残念ながら、現時点でパワーウォールは国や地方自治体の補助金の対象とはなりません。

補助金対象になるには日本独自の安全基準「JET認証」をクリアする必要があり、海外メーカーであるテスラはJET認証の「申請中」です。

国内メーカーの蓄電池に比べて安全性が劣っているわけではなくあくまで日本のJET認証とは安全の基準が違うだけですのでご安心ください。

少しでも安くパワーウォールを購入したい方は、JET認証が完了するまで待つという方法もあります。

②壁掛けする場合は追加費用が必要になる場合もある

「壁掛け」「床置き」が選択できることがメリットのパワーウォールですが、壁掛け設置する際に追加工事が発生するケースがあります。

日本家屋は欧米のコンクリート住宅より外壁の強度が低いため、台風や地震から蓄電池を守るためにも必要であれば工事すべきです。

床置き設置なら補強工事は必要ありませんが、大雨による浸水を防ぐために土台を追加する際には追加費用がかかる場合もあるでしょう。

契約後に思わぬ費用が発生しないように、補強工事については見積もり時にしっかり確認しておきましょう。

③設置できる業者が今のところ少ない

2022年現在、パワーウォールを設置できる業者は15社ほどと少ないため、注文が殺到した場合は待たされる可能性があります。

パワーウォールを設置するにはテスラの研修を受けて認定業者になる必要があるため、日本に上陸して間もない現在は業者が限られるのは仕方がないとも言えます。

パワーウォールのシェア増大にともない、取扱業者は今後どんどん増えていくことが予想されますが、なるべく早く設置したい方にとってはデメリットですね。

テスラ蓄電池の嬉しいメリットを3つご紹介!【抜群の低価格】

最後に、他には無いパワーウォールならではのメリットを3つご紹介していきます。

①【税抜99万円】補助金がなくても充分安い

世界最高レベルのコスパを誇るパワーウォールは、国や自治体の補助金を利用しなくても充分安いというメリットがあります。

例えば、国の2021年の補助金は「容量1kWhあたり4万円」が上限でしたので、13.5kWhの国内メーカー品を買った場合「54万円」の補助が受けられる計算になります。

13.5kWhクラスの国産蓄電池は300万円以上することも多いため、54万円を引いても「税抜99万円」のパワーウォールの安さには届きません。

補助金の申請には書類作成や審査が必須ですので、面倒に感じる方はシンプルに安いパワーウォールがおすすめです。

②パワコン内蔵だから家の外観もスッキリ

パワーウォールには通常別の場所に取り付けるパワコンが内蔵されているため、家の外観がスッキリ見える特徴も見逃せません。

パワコン自体は縦横50cmほどと比較的コンパクトな機器ですが、どうしても余計な配線が見えたり、取り付け金具などで外壁を傷つけてしまいます。

パワコン内蔵のパワーウォールならスリムな本体ひとつで完結しますので、せっかくのマイホームをごちゃごちゃさせたくない方には嬉しいメリットですね。

③13.5kWhの大容量+最大10台まで連結できる

容量13.5kWhとすでに最高クラスのパワーウォールですが、最大10台まで連結して「135kWh」という超大容量を実現できる点もユニークです。

これだけのバッテリーがあれば、大量にソーラーパネルがある家でも無駄なく日中の太陽エネルギーを充電しておけます。

使い切れない電気はもちろん売電に回せますし、電気自動車に充電することでほとんど電力を買わずに生活できるでしょう。

停電時に普段どおりにエアコンやIHクッキングヒーターを使いたい方も、容量を拡張できるパワーウォールなら安心ですね。

【まとめ】テスラ蓄電池は低価格と高性能を両立した高コスパ商品!

容量13.5kWhで税抜99万円」という驚異の低価格で話題のパワーウォールは、デメリット以上のメリットが魅力の蓄電池です。

今のところ「補助金の対象外」ですが、補助金を利用しなくても国内メーカーよりはるかに安く、スマホ連携などの最新機能も劣ってはいません。

「追加工事の可能性」も確かにありますが、工事費用をプラスしてもまだまだ充分に安いでしょう。

今後国のJET認証を受けて補助金でさらに安く買える可能性もありますので、コスパの高い蓄電池が欲しい方は最新情報をこまめにチェックしておきましょう!

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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