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メモリー効果とは?原因や対策を徹底紹介!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

ニッケル電池やニカド電池に起こる「メモリー効果」ですが、原因と合わせて対策を解説します。

メモリー効果とは、継ぎ足し充電を行うことで起こる、電池が減ったように感じてしまう現象です。

近年は、リチウムイオン電池が多くの機器で使用されていますが、今でもニカド電池やニッケル電池を使用している機器は多くあります。

メモリー効果は、主にニカド電池やニッケル電池で起こることが多いので、ニカド電池やニッケル電池を使用している人は、対処法を覚えておくと安心です。

メモリー効果とは蓄電容量が減ったように見える現象!

メモリー効果とは、電池内の蓄電容量が減少しているように見えてしまう現象です。

実際に蓄電容量が減っているわけではありません。

しかし、メモリー効果を繰り返すとその電池を使用している機器が作動しなくなるなどの障害が起こります。

また、メモリー効果を繰り返すことでバッテリーの寿命を縮めてしまうので注意が必要です。

ニカド電池やニッケル水素電池で起こることが多い!

メモリー効果は、ニカド電池で起こることが多く、ニッケル電池でも稀に現れる現象です。

ニカド電池とは、少し前まで一般的に使用されていた電池です。

内部抵抗が低いので、大電流の放電が可能で力強い動作が出来るのが特徴です。

0度のような低温でも使用することができ、過放電にも耐えることが出来ます。

ニッケル電池とは、携帯電話やハイブリットカーなど幅広く利用されている電池です。

少ない容量でも大きな電力を生み出すことができ、サイクル特性がよいことが特徴です。

また「カドミウム」を使用しないので、環境に優しいことがメリットです。

メモリー現象が起こるのは「継ぎ足し充電」が原因!

メモリー現象の原因は「継ぎ足し充電」をしてしまうことです。

特に、スマートフォンなどを頻繁に利用する人は「継ぎ足し充電」の経験が多いのではないでしょうか。

継ぎ足し充電とは、電池容量が残っているにもかかわらず、新たに充電を開始してしまうことです。

満充電の状態をキープしようと継ぎ足し充電を行うことで、メモリー効果が起きてしまいます。

ニカド電池やニッケル電池に継ぎ足し充電をすることで、起電力が低下したり、電圧が安定しなくなったりしてしまいます。

ニカド電池やニッケル電池に継ぎ足し充電を行うことで、メモリー効果が起きてしまう原因は、まだはっきりと分かっていません。

メモリー効果が起こったら電池を使い切ってから充電する!

メモリー効果が起こってしまったときの対処法は、ある程度電池を使い切ってから充電を行うことです。

しっかりと電池を放電し、再度充電を行うことをリフレッシュ動作と言います。

正しい方法でリフレッシュ動作を行うことで、電池を安定させることが可能です。

しかし、リフレッシュ動作を行う時に、放電をさせすぎて過放電状態になってしまった時には、電池にダメージを与えてしまいます。

過放電状態になってしまった電池は、メモリー効果を解消することが出来ません。

放電を行う際は、放電しすぎないように注意しましょう。

メモリー効果を予防するには継ぎ足し充電をやめることが大切

メモリー効果を予防するには、適切なタイミングで充電を行うことが大切です。

ニカド電池やニッケル電池を使用する際は、しっかり放電させてから充電することを心がけましょう。

メモリー効果はリチウムイオン電池でも起こるのか?

少し前までは、ノートパソコンにはニカド電池が使われていました。

しかし、メモリー効果などの障害が問題になることも多く、現在ではノートパソコンやスマートフォンには、メモリー効果の起こらないリチウムイオン電池が使用されています。

メモリー効果が起こらないリチウムイオン電池ですが、使用方法や状況によっては、電池の寿命を縮めてしまう可能性があります。

リチウムイオン電池ではメモリー効果は起こらない!

リチウムイオン電池は、継ぎ足し充電を行っても、メモリー効果を起こすことがありません。

しかし、電池の寿命を縮めないためにも、適切な状況下で使用することが大切です。

メモリー効果なしでも環境によって電池を痛めてしまうことも

リチウムイオン電池は、満充電に近いほど劣化が早くなってしまいます。

機器の充電しっぱなしや継ぎ足し充電で、常に充電が満タンな状態が続いてしまうと電池の寿命を縮めてしまいかねません。

また、リチウムイオン電池は温度によっても寿命が縮まってしまいます。

特に、高温状態で電池を使用してしまうと、バッテリーを痛めてしまう原因になるでしょう。

リチウムイオン電池は、スマートフォンに使用されることが多いですが、スマートフォンの場合、過充電・過放電はシステムが防いでくれます。

しかし、高温や低温はスマートフォンを使用している人が管理しなければいけません。

リチウムイオン電池を使用している機器を使用する時は、高温・低温になりすぎないように注意しましょう。

リチウムイオン電池の寿命を伸ばすためできること

最後に、私たちがよく利用するリチウムイオン電池の寿命を守る方法を解説します。

ノートパソコンや、スマートフォンに使用されているリチウムイオン電池は、劣化してしまうと困ることも多いです。

リチウムイオン電池の寿命を守る方法を知り、日ごろから対策を行いましょう。

① 高温・低温になりすぎないように気をつける

スマートフォンやノートパソコンなど、持ち運んで使用する機器で注意してほしいのが「温度」です。

夏や冬など、極端に気温が高い(低い)時期には注意が必要です。

リチウムイオン電池を使用した機器を、夏場の車内に置いたり、夏場の直射日光が当たる場所で長時間保管するなどの行為は避けましょう

また、スマートフォンやノートパソコンでの使用時に注意したいのが、本体の発熱です。

スマートフォンでアプリなどを使用していて、本体が熱くなりすぎた経験がある人も多いのではないでしょうか。

そういった本体からの発熱も、リチウムイオン電池の寿命を縮めてしまう原因になってしまいます。

少しでも機器が熱いと感じたら、本体を冷やしたり、休ませたりして熱を逃がしてあげましょう。

② 充電しすぎないことも大切

リチウムイオン電池は、満充電の時間が多いことにより寿命が縮まってしまいます。

リチウムイオン電池ではメモリー効果は起こりませんが、電池の寿命を縮めないためにも、充電をしすぎないことも大切です。

特に、ノートパソコンを充電しながら使用する時などに注意が必要です。

満充電状態が続かないよう、充電が貯まったら充電プラグを抜くなどの対策を行いましょう。

メモリー効果を理解して電池ごとの対策が大切!

今回は、メモリー効果について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

メモリー効果は、継ぎ足し充電により起こる、充電量が減ったと錯覚してしまう現象です。

主にニカド電池やニッケル電池などで起こることがあります。

ニカド電池やニッケル電池を使用する時には、メモリー効果に注意しましょう。

私たちが頻繁に使用するリチウムイオン電池では、メモリー効果は起こりません。

しかし、リチウムイオン電池は高温や低温などによって、寿命を縮めてしまう可能性があります。

電池には、種類ごとに特徴や弱点があります。

安心して機器を使用するためにも、使用している電池によって、正しい対策を行いましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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