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ソーラーローンとは?メリットや注意点などを紹介します!

太陽光発電 2024年01月04日更新

「太陽光発電を申し込むときにソーラーローンが良いって聞いたけど、なぜ?」

「ソーラーローンのメリットは何がある?」

このような疑問を抱いている方はいませんか。

最近では太陽光発電を一般的な住宅でも取り入れる方が増えてきました。

導入しようと調べていると、「ソーラーローン」という言葉を見かけることもあると思います。

今回はソーラーローンについて紹介していきます。

ソーラーローンはどこの金融機関を利用するのがベスト?

ここでは、まずソーラーローンの概要、次にメリット、そして金利を抑える方法や注意点などについて紹介します。

ソーラーローンの概要

まずはソーラーローンの概要から見ていきましょう。

ソーラーローンとは、太陽光発電システムを導入したい方向けに、銀行や信金などの金融機関が金利を抑えて提供するローンのことです。

太陽光発電を導入しようとしたときに最初に生じる問題が初期費用です。

実際に初期コストは住宅用の太陽光発電で150万円ほどかかります。

産業用の巨大なものであれば1,000万円を超えてしまいます。

初期費用が高いですよね。

ソーラーローンを利用することでより導入しやすくなります。

メリット

次は、ソーラーローンのメリットを紹介します。

法人ではなく個人でも審査に通りやすい 

まずは法人ではなく個人でも審査に通りやすいことです。

太陽光発電の購入は現金で一括払いするよりも融資を受けて導入するケースが多いです。

一般的な銀行は法人向けのローンが多く、個人は企業よりもローンが通りにくいです。

一方で、太陽光発電の販売会社が提携している信販会社のソーラーローンを利用する場合、審査が簡単で個人でも審査が通りやすいです。

自分に合った金融機関を選び、申請するようにしましょう。

金利が低い

次は金利が低いことです。

多くのケースで1.8〜3.5%ほどとなっています。

これは金融機関によって変わってくるので幅広く調べておきましょう。

返済期間が長い

最後は返済期間が長いことです。

ソーラーローンは10〜15年ほどの返済期間があります。

仮に金利2.2%で1,100万円の融資を受けて返済期間が15年とした場合、月々の返済は65,000円となります。

太陽光発電の初期費用が回収できるのは10〜15年ほどとなっています。

ローンの支払いが終わる頃から収益が出るようになっています。

投資資金回収時期と収益発生時期を合わせると収益の見込みが立てやすいでしょう。

ソーラーローンの金利

ここからはソーラーローンの金利について紹介します。

政策金融公庫

まずは政策金融公庫です。

日本政策金融公庫は財務省所管の特殊会社で、政府出資の金融機関として「国民生活事業」「農林水産事業」「中小企業事業」をおこなっています。

その「国民生活事業」「中小企業事業」で非化石エネルギー導入のための設備を設置する方は融資を受けられます。

 

国民生活事業

中小企業事業

対象

非化石エネルギーを導入するために設置する方

非化石エネルギーを導入するために設置する方

融資限度額

7,200万円

直接貸付:7億2,000万円

代理貸付:1億2,000万円

返済期間

20年以内

うち据置期間2年以内

20年以内

うち据置期間2年以内

利率

設備によって基準利率・特別利率A・特別利率Bに分類

基準利率:1.11~2.80%

特別利率A:0.71~2.40%

特別利率B:0.46~2.15%

設備によって基準利率・特別利率1・特別利率2に分類

基準利率:1.11~1.30%

特別利率1:0.71~0.90%

特別利率2:0.46~0.65%

担保など

担保の有無や返済期間で利率が異なる

担保の有無や返済期間で利率が異なる

銀行

続いては、銀行です。

銀行によるソーラーローンは、それぞれの銀行によって金利などが大きく異なっています。

銀行は個人よりも法人の方が受けやすく、地方銀行よりメガバンクの方がその傾向が強いです。

以下の表はあくまで目安と捉えてください。

より詳しく知りたい方は銀行に行って直接聞くことをお勧めします。

借入上限金額

多くは500万円、1,000万円以内

金利

2〜3%

返済期間

10年以内、15年以内など

信販会社

最後は信販会社です。

信販会社は政策金融公庫や銀行などと比較すると金利が高く設定されています。

しかし、審査が通りやすくなっています。

また、太陽光発電を販売している会社が信販会社と提携しているため、簡単に手続きを進めることができます。

オリコ、損保ジャパン、アプラス、ジャックス、セディナなどが有名どころです。

借入上限金額

300万円、1,000万円以内

金利

2〜3.5%

返済期間

10〜20年以内

その他の機関

上記3つ以外にもソーラーローンを取り扱っている場合もあります。

代表的なところはJAバンクです。

借入上限金額

500万円、1,000万円以内等

金利

固定:基準金利(JAバンク鹿児島)

固定:基本金利(JA阿寒)

変動:基本金利(JA阿寒)

固定:1.70%~2.00%(JAあいら)

変動:1.70%~2.15%(JA横浜)

固定:1.875%~2.325%(JA横浜)

返済期間

15年以内、20年以内など

また、各都道府県や自治体などでも再生可能エネルギー導入や環境保全、住宅リフォームのための融資を行なっている場合があります。

金利を抑える方法

ソーラーローンを利用するときに気になるのは金利ですよね。

次は金利を抑える方法について紹介します。

金利を抑える方法はできる限り銀行を利用することです。

個人だと審査に通りにくいですが、通れば金利が低い状態でローンを利用できるでしょう。

また、住宅ローンの借り換えをすることもお勧めです。

住宅ローンの乗り換えは金利の低いローンに切り替えることを指します。

住宅ローンの金利を下げることで、その分返済金額が減り、その浮いたお金で太陽光発電システムを導入することできます。

ローンを通りやすくする方法

金利を抑えるためには銀行が良いですが、どうしたら融資を受けやすくなるでしょうか。

ここでは3つのポイントを紹介します。

太陽光発電について勉強する

1つ目は、太陽光発電について勉強することです。

太陽光発電に関する知識をまずはつけておくことをお勧めします。

なぜなら、金融機関の担当者に太陽光事業の意義を伝えて、理解してもらえると信用性が高まるからです。

もし担当者から「太陽光発電を行う目的と、利益創出の仕組みは?」と聞かれたとしましょう。

そのときに十分な説明ができる方と曖昧な説明しかできない方では、前者の方が通りやすいです。

最終的に審査通過の決定をするのは融資の担当者で、その担当者も「人」であるので、少しでも印象を良くしましょう。

丁寧な事業計画書の作成

2つ目は、丁寧な事業計画書を作成することです。

太陽発電の知識がついてきたら、事業計画書を作りましょう。

ここで大切なのはダウンロードしたテンプレートのようなものではなく、自分の言葉で伝えることです。

  • 太陽光事業を行う目的
  • 事業による社会的な貢献性
  • 事業による利益が生まれる仕組みや具体的な数値

以上のことをしっかりと自分の言葉で伝えられるようにしましょう。

特に数値の部分は大切です。

毎月の発電量、売電収入額、ランニングコストなど現実的な金額を細かく記入しましょう。

「具体的な数値なんてわからない」と悩む方もいると思いますが、その場合は業者にサポートの依頼をしましょう。

発電量や売電収入のシミュレーションをすることで、より具体的かつ正確な数値が出されます。

自己資金を明らかにする

3つ目は、自己資金を明らかにすることです。

担保や事業計画とは別に、自己資金率を知っておくことも大切です。

金融機関は事業者が期限内に返済可能か」「融資する資金は適正額かを重視しています。

そのため、自己資金を明らかにして、どのくらい借りる必要があるのか知りましょう。

ただ、自己資金が0円でも諦める必要はありません。

事業成功の見通しが立てば融資を受けられる可能性があります。

実際に自己資金0円で通った人も多いので、事業計画をしっかり立てましょう。

注意点

最後にソーラーローンを使う際の注意点について紹介します。

早期に始めないと売電で損をする

まずは早期に始めないと売電で損をすることです。

太陽光発電の売電価格は設置費用をもとに決められており、設置費用が安ければ、売電価格ももちろん下がっていきます。

2021年は19円/kWでしたが、2022年は17円/kWとなり、年々下がり続けています。

ちなみに2025年には11円/kWになると言われており、今よりも下がっているのがわかりますね。

太陽光発電を早く導入しないと売電価格がどんどん下がってしまうので、迷っている人は早めに導入しましょう。

導入が遅れると、思ったような売電収入を得られなくなります。

新築ならソーラーローンを使わない

次は、新築ならソーラーローンを使わないことです。

新築で太陽光発電を導入する場合、住宅ローンの利用がお勧めです。

なぜなら、新築の場合のみ太陽光発電の設置費用を住宅ローンの一部にできるからです。

住宅ローンは金利が低く、住宅ローン控除も適用できます。

よりお得になるので、住宅ローンを選びましょう。

設備に保険をかけないと滞納のリスクがある

最後は、設備に保険をかけないと滞納のリスクがあることです。

太陽光発電設備は地震や台風などの自然災害などで破損する可能性があります。

もし破壊されてしまった場合、修理が完了するまで売電収入がゼロになってしまいます。

そうなると、返済が滞るでしょう。

太陽光発電の設備に保険をかけるか、補償付きのソーラーローンを選びましょう。

注意点を頭に入れてソーラーローンを利用しましょう!

今回はソーラーローンについて幅広く紹介しました。

ソーラーローンは一般的なローンよりも低い金利で利用できます。

ただ、故障すると返済が滞るので、注意点は頭に入れて利用しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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