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電気代が急に上がった?その原因と対処法を紹介!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

「電気代が最近上がっているのは気のせい?」

「電気代を抑える方法について知りたい!」

このように考えている方はいませんか。

電気代は実は今上昇しています。

そのため、何も対策しなければ支払いが増え続けてしまいます。

今回は電気代の上昇について見ていきましょう。

急に上がった電気代の対処法を紹介します!

ここでは、まずは世帯別の現在の電気代、次に電気代上昇の理由や電気の使用量が増える原因について、そして電気代を抑える方法とおすすめの新電力について紹介していきます。

世帯別電気代

まずは世帯別の電気代について見ていきましょう。

世帯人数ごとの1ヶ月あたりの平均電気料金は以下のようになっています。

1人世帯

5,791円

2人世帯

9,515円

3人世帯

10,932円

4人世帯

11,788円

5人世帯

12,471円

世帯数が変わると基本的に電気代が高くなっていきます。

1人暮らしから2人暮らしになれば、ドライヤーを使う回数が増えたり、テレビを見る時間が長くなったりするでしょう。

そうなると必然的に電気代が上昇しますね。

電気代が高騰している

そして、ここ最近電気代の単価自体が上昇しています。

次は、その原因と実際にどのくらい上昇したのかを紹介します。

原因

まずは電気代が上昇した理由について見ていきましょう。

提供元:高島株式会社、シャープ株式会社

結論から言うと、電気代が値上げする原因はエネルギー価格の高騰です。

ここで言うエネルギーというのは、石炭や液化天然ガスのことを指します。

それらの価格が上昇している理由の前に、まずは日本におけるエネルギー価格と電気代の関係について紹介します。

昔から、日本では火力発電で国内電力の大半を賄っていました。

この火力発電で使われるエネルギーの価格は常に変動し、もし価格が上昇した場合はそのまま電気代に直結し、電力会社も消費者も大きなダメージを受けます。

そのダメージを小さくするために、1996年から燃料費調整制度と呼ばれる制度が導入されました。

この制度は、過去3ヶ月間に火力発電に使用されたエネルギー価格の平均を算出し、2ヶ月後の電気代に反映させる仕組みです。

要するに、電気代は「燃料費調整制度」が大きく関わっています。

しかし、その制度で価格変動をならしても、エネルギー価格の変動の影響は受けてしまいます。

日本では、総発電量のうち、火力発電は76%となっており、そのうち液化天然ガスが40%、石炭が30%、石油が6%ほどとなっています。

そのため、石炭や液化天然ガスの価格が上昇すると、電気代も上がってしまいます。

液化天然ガスの値上がりの背景は、中国が多くの液化天然ガスを購入していることがあります。

日本がさらに購入するためには高い金額を払う必要があり、電気代の上昇につながっています。

東京電力EPの値上げ額

では、実際にどのくらいの値上がりがあるのでしょうか。

東京電力EPを例にとって紹介します。

提供元:高島株式会社、シャープ株式会社

2022年11月の燃料費調整額は9円72銭、2021年1月の燃料費調整額は-5円20銭となっています。

そのため、もし使用電力400kWhで計算した場合、以下のような結果になります。

(9.72-(-5.20))×400kWh=5,968

使用電力量が同じでも、前年と比較して月あたり5,968円も高くなっていることがわかりますね。

ここまで電気代が上昇しているので、多くの人が電気代の上昇を実感するでしょう。

電気の使用量が増えた理由

電気代が上がる背景には、先ほど説明したように電気代の単価が上がることに加えて、電気の使用量が増えたことも挙げられます。

次は電気の使用量が増えた背景を3つ紹介します。

使用している電化製品

1つ目は、使用している電化製品です。

まずはこれまで使っていなかった家電を新たに使用していないか、思い出して見ましょう。

また、使用する家電が増えた場合も当然電気代が上がります。

そのため、増えた電気量を相殺する必要があります。

新しい電化製品を迎えて使用しなくなった古い電化製品があれば、電源を落としておきましょう。

ちなみに、一般的に家庭で使用している電化製品のうち、特に「電気冷蔵庫」「照明器具」「テレビ」「エアコン」などによる使用量が多いです。

これらは無駄に使いすぎていないか見直す必要があるでしょう。

ライフスタイルの変化

2つ目は、ライフスタイルの変化です。

結婚や同居などで世帯数が増えた場合、これまでよりも電気の使用量が増えてしまいます。

また、世帯数に変化がなくとも、ゴールデンウィークやお盆、年末年始など、他の月に比べると自宅で過ごす時間が長くなるときは電気代が高くなります。

家で過ごす時間が増えれば比例して電気代も高くなるので、そうした点は仕方ないものとして認識しても良いでしょう。

季節の変化

3つ目は、季節の変化です。

1年のうちで最も電気代が高くなるのが冬で、次に高くなるのが夏です。

この背景には、クーラーやエアコンといった冷暖房器具の使用が増えることが考えられます。

特に、トイレ用温風ヒーター・パネルヒーター、スチーム式加湿器などは消費電力が大きいです。

利用する際はスイッチをこまめにきるなど、電気の使用量を抑えましょう。

電気代を抑える方法

次は、電気代を抑える方法について紹介します。

電力会社や契約プランを見直す

まずは電力会社や契約プランを見直すことです。

電力会社や契約プランは現在何個もあります。

一度インターネットの電気料金比較サービスでどの程度安くなるのか調べてみると良いでしょう。

新電力と呼ばれる新しい電力会社を利用した場合、月々数%節約できることもあります。

新電力に関してはこの後、おすすめの会社をいくつか紹介します。

また、プランに関しても、昼間の電気代が高く、夜の電気代が安いプランがあります。

そのほかにもいくつかプランがあるので、自分のライフスタイルに適したプランを選ぶと節約できるでしょう。

節電効果の高い家電に買い換える

次に、節電効果の高い家電に買い換えることです。

古い家電を省エネタイプのものに買い換えるだけでも、かなりの節約が期待できます。

同じメーカーの冷蔵庫であっても、10年前の消費電力が420kWhであるのに対し、現在の製品の消費電力は270kWhとなっています。

かなり省エネ性能が上昇しているのがわかりますね。

ただ、買い替えを行うには初期費用がかかります。

初期費用とランニングコストなどを比較して、導入するか検討しましょう。

太陽光発電を導入する

最後は、太陽光発電を導入することです。

一戸建てに住んでいる場合、太陽光発電もおすすめです。

家をオール電化にする、契約プランを見直す、蓄電池を備え付けて夜間に使用するなどの工夫を施すと大幅に節約できる可能性があります。

ただし、天候によって発電量が変わるのが問題点としてあるので、冬に雪があまり降らない地域の方に特におすすめと言えるでしょう。

おすすめの新電力

先ほど、電気代を節約するための方法として新電力を紹介しました。

ここからは、おすすめの新電力について6つ紹介します。

ソフトバンクでんき

1つ目は、ソフトバンクでんきです。

ソフトバンクでんきとは、ソフトバンクのグループ会社であるSBエナジーが提供する電力サービスです。

ソフトバンクのスマホなどを契約していなくとも、くらしでんき」と「自然でんきに申し込むことができます。

くらしでんきとは、旧一般電気事業者の従量電灯プランよりも最大5%電気料金が安くなります。

また、Tポイントが貯まることも魅力の1つとしてあります。

使用電力量に比例して割引率が上がるので、電気を多く使用する家庭におすすめと言えるでしょう。

一方、自然でんきとは、再生可能エネルギー比率が実質100%で、二酸化炭素排出量ゼロの電気が使えます。

そのため、環境問題に関心がある方におすすめと言えます。

ただし、Tポイントはつかないので注意してください。

ONEでんき

2つ目は、ONEでんきです。

ONEでんきは2018年に設立された株式会社グランデータが手がけています。

電気料金プランのフリープランは、基本料金0円で電力量料金が一律に設定されているため、とてもわかりやすいです。

ただ、電気ガスセット割や、ポイント還元、オール電化住宅向けプランなどはないため注意しましょう。

Looopでんき

3つ目は、Looopでんきです。

Looopでんきは東日本大震災の際に、太陽光発電を被災地に設置するボランティアから誕生しました。

プランとしてはおうちプラン」と「ビジネスプランがあり、基本料金0円かつ電力量料金が一律となっています。

使った分だけお金が発生する仕組みになっています。

複雑な電気料金プランが嫌という方にとてもおすすめです。

また、オール電化住宅の方向けにスマートタイムプランもあります。

こちらは時間帯と季節によって電気料金が変動します。

ただ、こちらは新規募集を中止していますので、今後様子を見る必要があります。

出光興産

4つ目は、出光興産です。

出光興産には「プランS」というプランがあります。

特徴はカーオプションがついていることです。

カーオプションではガソリンコースとEVコースを選択することができます。

ガソリンコースでは、月に100Lまでガソリンや軽油代が2円/L割引され、EVコースでは月の電気代が200円割引されます。

自動車を頻繁に使う方におすすめと言えるでしょう。

ミツウロコでんき

5つ目は、ミツウロコでんきです。

ミツウロコでんきのプランの中では、シングル応援プランが注目されています。

電気の使用量が少なくても節約がしやすいです。

そのため、一人暮らしの方に向いていると言えるでしょう。

また、ミツウロコでんきでは、電源構成の約20%がFITバイオマス、FIT太陽光、水力などであるため、環境に配慮しています。

電気代を節約しつつ、環境問題に取り組みたい方に向いているでしょう。

九電みらいエナジー

6つ目は、九電みらいエナジーです。

九電みらいエナジーは九州電力のグループ会社です。

特徴としては、ポイント還元のあるプランが多くあることが挙げられます。

dポイントが貯まる「dポイントプラン」、WAONポイントが貯まる「WAONプラン」、JALマイルが貯まる「JALマイルプラン」などがあります。

貯めているポイントがある方におすすめです。

急に上がった電気代に対応していこう!

今回は電気代の上昇の背景や対策方法について紹介しました。

電気代はエネルギー価格の上昇から上がっていっており、個人では対応することが難しいです。

そのため、使う量を減らしたり、電力会社やプランを変更したりして対応しましょう。

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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