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ポータブル電源の寿命とは【定置用蓄電池との比較もします!】

その他リフォーム 2024年01月04日更新

今回はポータブル電源の寿命について解説していきます。

どれくらい寿命が保てるのかだけではなく、寿命を伸ばす方法や、ポータブル電源の利用シーンについても紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてください。

ポータブル電源の寿命はどれくらい?

現在、ほとんどのポータブル電源にはリチウムイオン電池が搭載されています。
リチウムイオン電池はコストパフォーマンスが良く、1度充電すれば長時間保つのが特徴。

ですが、充放電を繰り返すことで劣化してしまう性質もあります。

ポータブル電源の場合、機種や環境によって異なりますが、大体500〜4000回ほどのサイクル数が寿命となっています。サイクル数はポータブル電源の寿命を示す数字で、1回のフル充電・放電につき1サイクルとなります。

例えば500回が寿命だとしたら、フル充電を500回繰り返したら寿命が尽きたと考えてください、

寿命が尽きても利用できないことはないですが、バッテリー効率が著しく落ちます。
長年利用しているiPhoneのような感じです。

ポータブル電源の寿命を伸ばす方法

ここではポータブル電源の寿命を伸ばす方法を紹介していきます。方法は以下の通りです。

  • 温度管理の徹底
  • パススルー充電を避ける
  • 充電残量を60〜80%にキープ

それぞれ解説していきます。

方法①:温度管理の徹底

ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は、高温と低温に弱いのが特徴です。
特に炎天下での利用は、バッテリーの膨張を招く恐れがあるので危険。

また、湿気にも弱いので、高温多湿の環境はもちろんのこと、冬場の結露にも注意が必要です。

基本的には15度から25度の温度帯で保管します。直射日光がなく、湿気もない環境で保管しましょう。

方法②:パススルー充電を避ける

ポータブル電源を長持ちさせたいのであれば、パススルー充電をしないようにしましょう。

パススルー充電とは、ポータブル電源を充電させながら家電に給電させることです。
例えば、モバイルバッテリーで充電しながらiPhoneを利用するシーンが多く見受けられます。
これもパススルー充電だといえます。

パススルー充電をしてしまうと、バッテリーに著しい負荷をかけることになるので、その分、寿命も減少してしまいます。可能な限り、充電と給電は分けるようにしましょう。

方法③:充電残量を60〜80%にキープする

ポータブル電源を保管しておく際は、充電残量を60%〜80%にキープするようにしましょう。

そもそもバッテリーには、過放電と過充電と呼ばれる現象が起きます。
過放電とは、バッテリー残量が0%なのに放電してしまう現象です。

そのため、バッテリー残量が0%の状態で長期間保管してしまうことで、バッテリーの寿命を著しく落としてしまう可能性があります。

また、過充電とはバッテリー残量が100%の状態でも充電してしまう現象です。
こちらも過放電と同様に、バッテリーの寿命が落ちてしまいます。

100%の状態のままで、充電コードを挿さないようにしましょう。

0%でもなく100%でもなく、それでいてポータブル電源の役割をいつでも果たせるように、60%〜80%の充電残量をキープするようにしましょう。

ポータブル電源の利用シーン

ここではポータブル電源の利用シーンを紹介していきます。利用シーンは以下の通りです。

  • アウトドア
  • 停電・災害時

それぞれ解説していきます。

アウトドアをより楽しく

ポータブル電源はアウトドアで重宝されます。
電波も通らないような野外で、安定した電気を確保するのは至難の業。

最近では電源がついたキャンプサイトもありますが、本格的なアウトドアを楽しむ場合は、電源が搭載されていないことがほとんど。

もちろん、焚き火や釣りのように、原始的な生活を楽しめるのがアウトドアの魅力です。

しかし現代は、野外だけど音楽や映画を楽しんだり、快適に本格的な料理ができる時代。
これを楽しまない手はありません。

ポータブル電源があれば、炊飯器やIHクッキングヒーターのような調理器具を野外でも利用できるようになります。
もちろん、
スピーカーやプロジェクターを利用することも可能
夜空の中で優雅な映像体験を楽しむこともできます。

アウトドアを趣味にしているのであれば、ポータブル電源は必要不可欠なアイテムでしょう。

停電・災害時でも安心

アウトドアもいいですが、ポータブル電源の真骨頂は停電・災害時にあります。
ポータブル電源があれば電気が止まっている時でも電気を使うことができるので、停電・災害時に便利アイテム「変貌するのです。場合によっては命を救うかもしれません。

災害時において重要になるのは、やはりメンタルヘルス。
大災害ともなれば、人命が失われることもあり、精神的に疲弊してしまうことが懸念されます。
それでいて電気が使えない不自由な生活を送っていては、ますます疲れてしまうでしょう。

そこでポータブル電源の出番です。
ポータブル電源があれば電子機器の充電はもちろんのこと、プロジェクターやスピーカーも動かすことが可能です。
ヒーリングミュージックを聴いたり、映画鑑賞を楽しんで、気分転換することができるでしょう。

災害時での利用を検討する場合は、80%ぐらいの充電残量をキープするといいですね。

定置用蓄電池との比較

ここでは定置用蓄電池とポータブル電源の比較をしていきます。比較内容は以下の通りです。

  • 容量
  • 価格
  • 性能

それぞれ比較してみます。

容量

定置用蓄電池の蓄電容量は、家庭用の場合は5kWh〜7kWhあたりが一般的です。
10kWh以上が大容量モデルとなります。

一方、ポータブル電源の場合、1kWh前後が一般的です。
2kWhぐらいになると大容量モデルとなります。
家庭にある家電全てを賄える容量ではないので、ポータブル電源を利用する際は取捨選択が必要になりそうです。
2台以上の併用もアリでしょう。

価格

定置用蓄電池の場合、本体価格だけでなく、施工の際の工事費も発生します。
容量によりますが、
100万円から200万円の出費になるでしょう。

一方、ポータブル電源は本体価格のみ容量が少ないこともあり、10万円から30万円が相場です。
容量が小さいタイプだと、数万円程度に抑えることもできます。

性能

最近の定置用蓄電池は、AI・ITサービスを利用することで、全自動で省エネすることができるのが強みです。
モード設定だけしてしまえば、勝手に売電してくれたり蓄電してくれたりします。

一方、ポータブル電源の場合、持ちやすさやデザイン、出力仕様が重要になります。
USBポートの種類や数など、注意する必要がありそうです。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • ポータブル電源の寿命は500回〜4000回のサイクル数
  • 温度とバッテリー残量を適切に守れば、寿命を延ばせる
  • ポータブル電源はアウトドアと災害時での利用がピッタリ

本記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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