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産業用蓄電池大手メーカー3社を比較【家庭用との違いも解説】

蓄電池 2021年10月08日更新

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電気代のコストを削減する、エネルギーの効率化を図るといった面で産業用の蓄電池が注目されています。
そのため、様々なメーカーがこぞって色々な製品を出しています。

しかし、それぞれ特徴があるため、必要な機能について強みを持っているのかを知っておく必要があります。

また、蓄電池には産業用だけではなく家庭用のものもあり、それぞれの違いを理解しておきたいところです。

そこで今回の記事では、産業用の蓄電池について概要を解説した上で、産業用蓄電池メーカーの大手5社について詳しく見ていくことにします。

【メーカーも違う】家庭用蓄電池と産業用蓄電池の違いは5つ

家庭用と産業用で、性能自体に大きな差はないものの、考慮しなければならない点はあります。
そのためまずは、家庭用蓄電池と産業用蓄電池の違いについて見ていきましょう。

今回家庭用蓄電池と産業用蓄電池で比較するポイントは以下の5点です。

  • サイズ
  • 蓄電容量
  • 使われている電池の種類
  • 蓄電池の寿命
  • 設置費用

サイズ

家庭用蓄電池と産業用蓄電池の明らかな違いはサイズにあります。

産業用蓄電池の方が蓄電池の体積は大きめです。

また、排熱するために必要なスペースも考えると、産業用の方が設置スペースをより広く必要とします。

蓄電容量

産業用蓄電池が家庭用のものに比べて、サイズが大きい理由は蓄電容量にあります。

家庭で消費する電気量よりも多くの電気量が必要だからです。

工場など必要な電気量が莫大である場合は、1つの蓄電池では対応しきれないため、複数の蓄電池を組み合わせた蓄電池システムを構築することになります。

使われている電池の種類

家庭用の蓄電池で使われている電池は、リチウムイオン電池が一般的です。

一方で、産業用蓄電池はリチウムイオン電池に加えて、NAS電池が使われていることも少なくありません。

リチウムイオン電池とNAS電池を比較した時、性能面や費用面を考慮するとNAS電池が優秀であると言えます。

では、なぜリチウムイオン電池ではなくNAS電池が主流でないのかという話になりますが、理由は電池の安全性になります。
というのも、NAS電池(ナトリウム硫黄電池)を構成しているナトリウムは第三類危険物とされており、設置場所が限られるからです。

また、火災を起こした場合、NAS電池に水をかけるとより一層状況を悪化させることになりますので、消火がとても困難になります。

以上の理由で、一般的に使われている電池は「リチウムイオン電池」、産業用できっちりメンテナンスができるという状況下では「NAS電池」となっています。

蓄電池の寿命

リチウムイオン電池の寿命は約10年、NAS電池の寿命は約15年と言われています。
このことから、産業用の蓄電池の方が寿命は長いと言えます。

しかし、蓄電池の寿命は「サイクル数」という単位で考えられ、使った回数が上限に達すると終わりというイメージです。

そのため、使用頻度によっては、家庭用の蓄電池の方が長持ちするという場合もあります。

設置費用

電池単体の費用を考えるとリチウムイオン電池よりもNAS電池の方が安価であるため、産業用の蓄電池の方が費用を抑えられるかもしれません。

しかし、蓄電池の蓄電容量に差があり、トータルで考えると産業用蓄電池の設置費用が高額になります。
ものによっては、1000万円を超えるケースもあります。

一方で、補助金額も大きいため、補助金制度をうまく活用することが大切になります。

産業用蓄電池のメリット【メーカーによって様々】

産業用蓄電池は家庭用のものに比べて、蓄電容量が大きいです。
とはいえ、設置に必要な広大なスペースや多額な設置費用を考慮しなければなりません。

こういったデメリットに関わらず、産業用蓄電池を設置するメリットを考えていきます。

産業用蓄電池を設置するメリットは以下の3点です。

  • 電気代のコストカット
  • BCP対策
  • BEMSとの相性が良い

1つずつ見ていきましょう。

電気代のコストカット

蓄電池は電気を貯めておくことができます。

そのため、業務を行う昼間(電気代が高い時間帯)に、貯めておいた電気を使うことで電気代を節約することが可能です。

余った電気を必要なタイミングで必要なだけ使用できるようになります。

BCP対策

BCPとはBusiness Continuity Planの頭文字を取った言葉で、日本語にすると「事業継続計画」と表現されます。
平たく言えば、災害などの緊急事態に置かれても、業務を継続できるかということです。

震災などで停電が起こった場合に、本来であれば、電気が使えなくなるため業務をストップせざるを得ません。

しかし、産業用蓄電池に電気を貯めておけば、電気が復活するまでの期間でも業務を遂行することが可能になります。

BEMSとの相性が良い

BEMSとはBuilding and Energy Management Systemの頭文字を取った言葉で、「ビルエネルギー管理システム」のことです。
ベムスと呼ばれます。

BEMSは、ビル全体のエネルギーの消費状況を把握した上で、エネルギーの効率化を図るためのシステムになります。

蓄電池に電気を貯めておくことで、エネルギーの需要と供給のバランスを調整するのがかなり楽になります。

また、無駄なエネルギー消費を抑えられるため、省エネの対策にもなります。

【最新版】産業用蓄電池の大手メーカー3社を比較

ここまで産業用蓄電池の特徴、産業用蓄電池が使われる場面や必要な機能について解説してきました。

一般的な蓄電池については以上の通りですが、メーカーによって強みや弱み、細かい機能が異なります。
なので、最後に産業用蓄電池を販売しているメーカーについて大手3社を取り上げ、1つずつ特徴を解説していきます。

今回紹介する蓄電池メーカーは以下の3社です。

  • シャープ
  • ニチコン
  • パナソニック

シャープ

シャープは蓄電池だけでなく太陽光発電についても国内トップクラスです。

中でも、太陽光発電システムと組み合わせて電気消費の効率化を図ることが出来る「スマート蓄電池システム」が注目されています。

  • 賢く使う
  • 賢く作る
  • 賢く貯める

この3本柱がこの商品の特徴で、製品・ビジネスモデル部門で平成30年度の省エネ大賞に選ばれた製品でもあります。

また、電気の使用データに応じて全部で9つのパターンを用意しており、事業の規模に応じて選ぶことができます。

ニチコン

日本有数の蓄電池メーカーであるニチコンも産業用蓄電池を幅広く取り揃えています。

ニチコンの特徴は以下の3点です。

  • 業界最高水準の蓄電容量
  • 寿命が長いリチウムイオン蓄電池
  • 安心の最大15年保証

コンビニやスーパーなどの小規模な施設からプラントなどの大規模な施設まで柔軟に対応でき、中でも大規模施設に関しては、最大518.4kWhまで対応しています。

また、寿命の長さに関しては、蓄電池のサイクル数が15000回となっていて、最高級の耐久性を誇ります。

パナソニック

日本最大の家電メーカーと言われているパナソニックについても、産業用蓄電池の製造・販売が行われています。
中でも注目なのが「創蓄連携システム」です。

この創蓄連携システムでは、太陽光発電システムとの連携が特徴です。

太陽光発電システムを構成している機器の1つとしてパワーコンディショナーというものがあります。

パワーコンディショナー(以下パワコン)とは電気の直流と交流を変換する機械です。

本来であれば、太陽光発電で発電した電気をパワコンを介して蓄電池に充電するため、パワコンで電力をロスしてしまいます。

しかし、創蓄連携システムでは、太陽光発電用と蓄電池用の2つのパワコンを一体化することに成功したため、電気を効率的に扱うことが可能になりました。
ということで、太陽光発電システムと連携して電気の消費効率を高められる製品となっています。

【用途に応じて選ぼう】産業用蓄電池メーカーを考察

今回は、産業用蓄電池と家庭用のものを比較して産業用蓄電池を設置するメリットを考慮した上で、産業用蓄電池メーカーの大手3社について比較してきました。

昨今、省エネ化が求められる中で、産業用蓄電池の設置は1つの方法になり得ます。
とはいえ、家庭用のものよりも大規模であるため、設置スペースや設置費用についてより一層考えていく必要があります。

メーカーや製品について比較検討を十分に行いましょう!

 

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