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ZEHとZEBの違いは何?概要はもちろんメリット・デメリットも徹底解説!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

昨今、頻繁に耳にしているであろう「ZEH」と「ZEB」ですが、どのような違いがあるかご存じですか。
また、ZEHとZEBはどのような取り組みのことを指しているのでしょうか。

今回の記事では、ZEHとZEBの違いはもちろん、それぞれの取り組みの概要、メリットやデメリットも解説します。

ZEHとZEBの違いは何?それぞれの概要を紹介!

まずは、ZEHとZEBの違いは何なのかについて見ていきましょう。

ZEHについて

ZEHは「net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の頭文字を取ったもので、創るエネルギーと使うエネルギーの収支バランスをゼロ以下にする政策のことです。読み方は「ゼッチ」です。

主に新築一戸建てを建てる際、ZEH住宅という言葉を耳にするかと思います。
ZEH住宅とはまさに、太陽光発電などで自家発電をし、断熱性のある家で省エネ家電を使ってエネルギーの節約に努めることを推奨している住宅のことです。
地球温暖化防止のために一役買う住宅なので、補助金制度を受けられる可能性もあります。

ZEBについて

一方、ZEBは「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)」の頭文字を取ったもので、主な内容はZEHと同じです。読み方は「ゼブ」です。

とはいえ、一般家庭とは違い、多くのテナントが入るビルでZEBを実現しようとするのは極めて困難な現実があります。
そこで国は、ZEBの今後の普及を考え、ZEBを以下の通り4段階に分類しています。

ZEB

エネルギーの収支バランスが実質ゼロ

Nearly ZEB

エネルギーの収支バランスが25%以下

ZEB Ready

省エネ設備を整えたビル

ZEB Oriented

ZEB Readyを見据えたビル

 ZEBの普及にはまだまだ時間がかかりそうですが、地球の将来を考えると、一刻も早く最低でもNearly ZEBのビルが増えると良いですよね。

ZEHとZEBの違い!ZEHやZEBを取り入れるメリットは?

ZEHやZEBが地球環境のために良いと話してきましたが、実は私たち個人にも大きな得があるのです。
今回の章では、ZEHやZEBを取り入れるメリットを紹介します。

光熱費を大幅削減できる

ZEHやZEBを取り入れることで、光熱費を大幅削減できるメリットがあります。
ZEHやZEBは、解説してきた通り、創るエネルギーと使うエネルギーの収支バランスをゼロにする政策のことです。つまり、創エネルギーである太陽光発電などを上手く利用することで、電力会社からの売電量が減り、光熱費を大幅に削減することが可能になります。

また、省エネ家電を利用したり、断熱性のある住宅やビルにするなどすれば、使うエネルギーも節約が可能。
つまり、
太陽光発電などで創ったエネルギーの範囲内で電力使用すれば、電力会社への電力使用量は実質ゼロということ。とてもお得ですよね。

もちろん、太陽光発電などを住宅やビルに取り入れるための初期費用はかかってしまいますが、毎月の電気代を浮かせることができるため、早期に元が取れますよ。

地球の汚染問題に貢献できる

地球の汚染問題に貢献できるのも、ZEHやZEBを取り入れるメリットの一つです。
そもそもZEHやZEBが普及し出したのは、地球温暖化が深刻化しているから。
私たちが電気やガス、水道といったライフラインを使用するたびに、地球に負荷をかけているのは周知の事実ですよね。

しかし、ZEHやZEBを導入した住宅やビルを建てることで、微々たるものではあるものの地球温暖化に貢献できるのです。
子供世代はもちろん、孫やひ孫世代などのことを思えば、必然と地球を守る行動を取れますよね。

資産価値が高くなる

ZEHやZEBを導入した住宅やビルは、資産価値が高くなるメリットがあります。
資産価値が高いということは、将来的に住宅やビルを売買するときに高値で売れる可能性が高くなるということ。
売ったお金を元にさらに良い条件の物件を手に入れることができるので、将来的にも安泰ですよ。

ZEHとZEBの違い!ZEHやZEBを取り入れるデメリットは?

続いて、ZEHやZEBを取り入れるデメリットを2つ紹介します。
地球のためになり、個人も大きな利益を得られるZEHやZEBですが、実は大きなデメリットがあるのです。
具体的に見ていきましょう。

初期費用に大きな負担を強いられる

ZEHやZEBの最大のデメリットは、初期費用に大きな負担を強いられることです。

たとえば、ZEH住宅に住もうとする場合、創エネルギーである太陽光発電を導入するのに最低でも100万円はかかってしまいます。

また、住宅の断熱性を上げることで、工賃が上がってしまうのも避けられません。
省エネ家電を揃えることに関しても、省エネを施していない通常の家電よりは初期費用が高くなってしまいます。

つまり、ZEHやZEBはランニングコスト面では十分なメリットを得られるのですが、初期費用だけを見るとデメリットしかありません。
初期費用を極力抑えて過ごしたいと考えている方にとって、初期費用が大きくのしかかるZEHやZEBはデメリットでしかないといえるでしょう。

しかし、先ほどのメリットの部分でもお伝えした通り、ZEHやZEBを導入すれば月々の固定費は大幅に削減が可能です。
初期費用が高いというデメリットこそあるものの、ZEHやZEBの導入を前向きに検討する価値は十分にありますよ。 

住宅の設計に大きな制限がある

住宅の設計に大きな制限があるのも、ZEHやZEBを取り入れるデメリットの一つです。
ZEHやZEBの効果を最大限に感じるためには、住宅やビルの断熱性や気密性を高めなくてはなりません。
つまり、窓の数を減らしたり、扉の大きさに制限がかかったりしてしまいます。

特に注文住宅で自分好みの住宅を作りたいと考えている方にとって、ZEH制度が大きな負担になってしまうことでしょう。
この場合、設計士などと十分に話し合いを行い、お互いに納得のいく妥協点を見つけていけると良いですね。

ZEHとZEBに大きな違いはない! ZEHやZEBを取り入れて地球環境に貢献しよう

今回の記事では、ZEHとZEBについて紹介しました。
ZEHとZEBの違いは、住宅向けかビル向けかという部分のみで、その他の内容に大きな違いはありません。

どちらも、地球温暖化を食い止めるために必要な政策なので、個人であればぜひZEH住宅の検討を進めてもらえたらと思います。
子供や孫、ひ孫世代のためにも、今できる対策を少しでもやっていけたら良いですよね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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