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太陽光発電の買取終了後どうなる?【後悔しない3つの対策方法】

太陽光発電 2024年01月04日更新

卒FITを迎える手前で買取終了について不安を抱く方も少なくありません。

卒FIT後の11年以降も売電することが可能です。

さて今回の記事では、卒FIT後の対策方法や自家消費できる蓄電池の選び方や補助金についてご紹介します。

太陽光発電の売電制度とは【10年間の売電価格変化】

ここ10年間の太陽光発電の売電価格は以下のとおりです。

10年前と現在の売電価格をくらべると、35円も買取価格に差があります。

2012年、固定買取制度が始まり、同じ売電価格で10年間、買取られることで太陽光発電の需要が高まりました。

需要と供給が上がったことで、太陽光発電の価格と売電価格が調整されるようになり、毎年の売電価格が下がっています。

10年後の売電価格はいくら?【卒FIT後の買取価格】

卒FIT後の東京電力の売電価格は、8.5円/kWhです。

現在の17円/kWhの売電価格より、半分以下の買取価格になります。

卒FIT後も売電ができるため、1kWhでも高く売りたい方は、新電力など売電先を検討してみるのも良いでしょう。

太陽光発電卒FIT後の対策方法3つ

太陽光発電卒FIT後の対策方法を3つ解説します。

対策方法を取り入れて卒FITを上手く乗り切りましょう。

従来の電力会社と継続的に売電する

卒FIT後も従来の電力会社と継続的に売電することができます。

現在の半分以下の売電価格にはなりますが、卒FIT後も手続きなしで買取可能です

太陽光発電で発電して余った電気を、東京電力に預け、その電力を自家消費に使えるサービスもあり、蓄電池がないご家庭でも、利用できるのが特徴です。

電力会社を変える

売電収入をなるべく下げたくない方は、新電力プランに切り換える方法です。

生活スタイルに合わせて、プランが決められます。

電気やガスをまとめて契約できるプランもあり、手続きやお支払いを一括にできるのが特徴です

自給自足のために蓄電池を導入

太陽光発電で発電した電力を、蓄電池に蓄え自家消費に回す方法です。

電力会社で電気を購入せず、自然エネルギーを優先的に使うことで、節約になります

売電収入より、毎月の電気代を削減したいという方には蓄電池がおすすめです。

太陽光蓄電池と蓄電池を併用するメリット

太陽光発電と蓄電池は、相性が良く節電に効果的です。

そんな太陽光蓄電池と蓄電池をセット使いするメリットを紹介します。

太陽光発電の電力を無駄なく利用できる

太陽光発電を単体で使用すると、日中に発電した電力が使いきれず、卒FIT後の安い価格で売らなければなりません。

しかし蓄電池があれば、昼間に発電した電力を蓄えられるため、夜間の使用に回すことができます。

災害時もいつも通り電気が使える

太陽光発電で発電した電力を蓄電池に蓄えることで、夜間に停電が起きた場合でも家電製品を普段通り使用することができます。

特定負荷型と全負荷型は、使用できる家電製品が限られています。

  • 特定負荷型:100V対応
  • 全負荷型:200V対応

特定負荷型は、一定範囲のみ使用できるため、使用できる家電製品の数に限りがあります。

また全負荷型は、家庭内の家電製品が使えるので、停電時も変わらない生活を送ることができます。

補助金で費用を軽減

蓄電池の導入費用の一部を国や自治体が負担してくれます。

  • 国の補助金(DER):3.7万円/kWh、または設備・工事費の⅓
  • 自治体の補助金:蓄電池と同時導入で最大1000万円(東京都の場合)
  • 自治体の補助金:1万円/kWh上限10万円(新宿区の場合)

国の補助金・自治体の対象は、既設の太陽光発電がある方・蓄電池とセット導入する方になります。

なお補助金の対象は、各自治体によって条件が変わるため、補助金の内容を確認しましょう。

太陽光蓄電池と蓄電池を併用するデメリット

蓄電池のデメリットを理解して選ぶことが大切です。

太陽光蓄電池と蓄電池を併用するデメリットを解説します。

初期費用が高い

蓄電池の設置費用は、工事費込みで150万〜300万円ほどかかります

グレードや容量によって、価格は大きく変わるため、複数の取り扱い業者に見積り依頼をして価格を比較しましょう。

動作音が鳴る

蓄電池の動作音は、35db~40db程度でエアコンの室外機と同じ稼働音です

蓄電池の稼働音は、図書館の騒音程度だそうなので、稼働音が気になる方は屋外用を選びましょう。

サイクル回数の大きさによって寿命が違う

蓄電池の寿命は10年~15年が目安です。

蓄電池にはサイクル回数があり、大きさによって寿命の長さも変わります。

  • 4.000サイクル:11年
  • 6.000サイクル:16年
  • 12.000サイクル:33年

サイクル数が大きいほど2倍以上、寿命が長くなります

上記の寿命は目安であり、使用環境や使い方によっては、寿命を縮める場合もあります。

太陽光発電と蓄電池の組み合わせで電気代が安くなる

太陽光発電と蓄電池をセット使いすることで、電気代の削減に効果的です。

また、太陽光発電と蓄電池を設置すると、ダブル発電になり発電量を増やすことができます。

押し上げ効果により売電量が増えることで、割安な深夜電力を蓄電池に蓄えて昼間に放電すれば、太陽光発電で作った電力を多く売電に回せます。

電気代の節約になり、売電収入を得ることができるでしょう。

蓄電池の国・自治体の補助金【2022年版】

  • 国の補助金(DER):3.7万円/kWh
  • 自治体の補助金:10万円/kWh上限80万円(東京都の場合)
  • 自治体の補助金:上限額14万円(台東区の場合)

補助金の対象は、太陽光発電と蓄電池をセット導入・既設の太陽光発電がある場合が対象です。

国や自治体によっては、補助金の条件が違ったり、補助金を受け付けていないケースもあります。

太陽光発電に後付けする蓄電池の選び方

太陽光発電に後付けする蓄電池の選び方を解説します。

お使いの太陽光発電に合う条件の蓄電池を見つけていきましょう。

太陽光発電の状態に蓄電池のタイプを選ぶ

蓄電池には、単機能型ハイブリッド型の2種類があり、太陽光発電の保証期間に合わせて選ぶことで、保証を継続することができます。

  • 太陽光発電が新しい場合:単機能型
  • 卒FITを迎える場合:ハイブリッド型

蓄電池のタイプによって、パワーコンディショナを新しくできたり、保証期間を継続できたりと使用状況に合わせて選ぶことが重要です。

太陽光発電の発電量に合わせて選ぶ

蓄電池を選ぶときは、太陽光パネルの発電量を確認することが重要です。

夜間や災害時に必要な容量を確保できるものを選びましょう。

「住宅用太陽光発電の導入ポテンシャルの再推計」によると、1日1kWの太陽光パネルの発電量は、3.78kWhです。

例えば、太陽光パネル6kWを設置している場合、1日の発電量は、23kWhです。

その内30%の電力が蓄えられる蓄電池を選ぶのがポイント。

7kWhは自家消費になるので、約16kWhの容量が適しているでしょう。

電力が使える範囲を決める

停電時に電力が使える範囲を決めてから蓄電池を選びましょう。

特定負荷型は工事なしで、屋内にも設置できる一方で、停電時に使用できる電力が限定されます。

対して全負荷型は、家中の家電製品を制限なしで使える反面、容量が大きいため、エアコンの室外機よりも一回り大きい設置スペースが必要になります。

太陽光発電と同じメーカーを選ぶ

太陽光発電と同メーカーの蓄電池を設置した場合に限り、太陽光発電の保証が継続される場合があります。

例えば、シャープの蓄電池は、太陽光発電のパワーコンディショナの残りの保証が継続できます。

他メーカーの蓄電池を設置した場合は、保証期間が解除になるので同メーカーを推奨します。

太陽光発電と蓄電池セットで自家消費!【再エネ賦課金の影響を軽減】

太陽光発電と蓄電池を設置すると、再エネ賦課金を減らすことができます。

電力会社から電気を買う回数を減らすことで、再エネ賦課金を使わず電気代の節約になります。

太陽光発電と蓄電池セットの組み合わせは、自家消費になり結果、節約に効果的です。

ぜひ検討してみてください。

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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