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災害が発生したらソーラーパネルはどうなる?規格や定期点検について

メンテナンス 2024年01月04日更新

常に野ざらしにされているソーラーパネルですが、災害に強いのか弱いのかが気になりますよね。

たとえば、台風などの強風で吹き飛ばされないのか、地震発生でずり落ちないのか。

不安を口にしたらキリがないと思います。

今回の記事では、災害発生時のソーラーパネルの耐久性、危険性、定期点検について解説します。

ソーラーパネルは災害発生時どうなる?規格について!

実はソーラーパネル自体は、とても高性能で長寿命であることが分かっています。

では、ソーラーパネルの耐久性はいかがなものなのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

ソーラーパネルはJIS規格が定められているから安心

ソーラーパネルには、JIS規格が定められています。
JIS規格は日本産業規格(Japanese Industrial Standards)の略で、日本独自の国家規格です。
JIS規格が存在している主な理由は、製品の統一化になります。

国内で販売されているほとんどのものにJIS規格が定められていますが、最も身近といっても過言ではないトイレットペーパーを例に見てみましょう。
私たちが普段何気なく使っているトイレットペーパーも、JIS規格が定められています。
JIS規格があることで私たちが得られるメリットは、どのメーカーのトイレットペーパーを購入しても自宅のトイレに設置できるということ。

たとえば、トイレットペーパーにJIS規格が無かった場合「我が家のサイズは何だっけ?」「会社のトイレットペーパーが切れたから買っていきたいのに、サイズを確かめてくるのを忘れた!」という不具合が生じてしまいます。
JIS規格があれば製品の統一化が図れるので、消費者も安心できるというわけです。

また、トイレットペーパーに関連する事業を行っている会社(トイレットペーパーホルダーやホルダーカバーなどを手掛ける会社など)にとっても、トイレットペーパーの規格が決められているので、関連製品を作りやすいというメリットがあります。

話しを戻すと、ソーラーパネルにももちろんJIS規格があります。
製品を統一化することで、安全性を高めるだけではなく、定期メンテナンスを行いやすくする狙いがあるということです。

ソーラーパネルはとても大きな電化製品ですし、常に屋外に置いてあるもの。
だからこそ、様々なリスクを軽減することのできるJIS規格が定まっているのは安心ですよね。

守るべき「JIS C 8955」について

ソーラーパネルは、JIS規格の中でも「JIS C 8955」という規格も守らなくてはなりません。
同規格で定められていることは、主に地震や積雪など自然災害で発生するパネルへの衝撃を、どれほどまで耐え得ることができるかを定めたものです。

たとえば、積雪量が多い地域にお住まいの場合は、積雪の耐荷量の数値が大きいソーラーパネルを購入すれば、万一の際も安心して暮らせることでしょう。
同じように「毎年のように台風被害に遭う地域に住んでいる」「巨大地震の発生確率が高い地域に住んでいる」など、
想定できる最悪な事態を見越してソーラーパネル選びができると良いですね。

ソーラーパネルは災害に弱い?定期点検について

ソーラーパネルは、長寿命で経年劣化も年0.5%程度と言われている、電化製品にしては珍しく高性能なものだと言われています。
だからこそ、ちょっとの災害で使い物にならなくなってしまった、という被害は免れたいところですよね。

今回の章では、ソーラーパネルを長期的に安心して使っていくため、定期点検の重要性について解説します。

4年に1度の定期点検が推奨されている

ソーラーパネルは一時期、メンテナンスフリーと言われていましたが、2017年の改正FIT法で、4年に1度の定期点検が義務化されました

メンテナンスフリーと言われていたソーラーパネルに定期点検が義務化された理由は、以下の通りです。 

  • 発電量の低下を防止するため
  • より強度な安全性を確保するため

上記の通り、ソーラーパネルの耐久性などが劣化したことで定期点検が義務化されたわけではありません。

また、常に野ざらし状態のソーラーパネルに対して定期点検が4年に1度で良いというのは、ソーラーパネルが災害に強いことの表れといえます。
ソーラーパネルの安全性が不安で購入に至れない、という方にとって、安心できる情報だといえるでしょう。

定期点検で行うべき検査は75項目

ソーラーパネルの定期点検で行うべき検査は、内容の詳細は割愛しますが実に75項目にのぼるといわれています。

定期点検では、ソーラーパネルをいかに長期的に安心して使っていくかを慎重に検査していきます。
常に屋外にある電化製品ということで所有者の不安も大きいでしょうが、定期点検でしっかり点検してもらえれば安心ですよね。

ちなみに、ソーラーパネルの定期点検費用は、点検を行う業者にもよりますが、1回1〜2万円程度といわれています。
ここに足場代などが加わって、
合計5〜10万円が1回の定期点検の相場です。
4年に1度の出費になるので、毎月コツコツ貯金をしておくのが良いでしょう。

災害時のソーラーパネルの危険性は?

ソーラーパネルは、元々メンテナンスフリーと言われていたほど耐久性が素晴らしいもの。

ここに4年に1度の定期点検が義務化されたのですから、災害が発生しても問題ないという感覚に陥ってしまうかと思います。
では実際、災害時のソーラーパネルは危険性ゼロなのでしょうか。具体的に解説します。

水没した場合に感電のリスクが高まる

ソーラーパネルは、水没した場合に感電のリスクが高まります。
というのも、ソーラーパネルは水没したとしても、太陽光さえ出ていれば発電を続けられる能力があるからです。

現に、2013年3月11日に発生した東日本大震災で、津波によって水没したソーラーパネルから出火した事案がありました。
出火の原因は、パワーコンディショナーの内部配線が海水によって腐食したことだといわれています。
水没したソーラーパネルを闇雲に触ってはいけないことが分かりますよね。

水没したソーラーパネルには近寄らないことが重要

ソーラーパネルは災害に強いと言われていますが、水没した場合は危険が伴います。
したがって、
水没しているソーラーパネルはもちろん、水没後のソーラーパネルにも安易に触ってはなりません。
もちろん、ソーラーパネルが浸かっている水溜まりにも近づくことは厳禁です。

水没したソーラーパネルを撤去したいなどという場合は専門業者を呼び、業務を完全にお願いしましょう。
再三お伝えしますが、素人が闇雲に触ってはなりません。

ソーラーパネルは災害にも強い!水没には気を付けよう!

今回の記事では、ソーラーパネルが災害に強いことをお話ししました。

しかし、太陽光発電を安全安心に使っていくためには、定期的なメンテナンスが必要です。
過去には「メンテナンスフリー」と言われていたソーラーパネルですが、昨今は4年に1度のメンテナンスが義務化されているので、面倒臭がらずにしっかりメンテナンスを行っていきましょう。

また、災害に強いソーラーパネルであっても、水没には特に気を付けなければなりません。
水没したソーラーパネルを見たら闇雲に近寄らない、すぐさま専門業者に連絡する、ということを徹底してくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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