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太陽光発電の設置費用は高い?設置費用の相場や必要な設備も!

太陽光発電 2024年01月04日更新

東京都は2025年以降、新築住宅に対して太陽光発電の設置を義務化しました。

では、太陽光発電の設置にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

設置費用の相場や価格帯の推移、蓄電池も導入した場合の費用、設置後に必要なメンテナンス費用を解説します。

太陽光発電の設置費用は高い?設置費用の相場や推移について!

まずは、太陽光発電の設置費用の相場や設置費用の推移を解説します。

太陽光発電の設置費用の相場

2022年度における太陽光発電の設置費用の相場は、1kWhあたり25.9万円前後になります。

太陽光発電の一般家庭における設置容量平均は4〜5kWhなので、103.6〜129.5万円が初期費用としてかかる計算です。

初期費用だけを見ると「さすがに手が出せない」と思ってしまうでしょう。

しかし、太陽光発電を家庭に設置していれば、月々の電気料金が安くなる他、売電収入を得ることができ、災害発生時に停電知らずの家で暮らすことができるなど、様々なメリットがあります。

しかも、100万円前後の初期費用はわずか10年足らずで回収可能という事実も。

太陽光発電の高額すぎる初期費用に惑わされず、太陽光発電が本当に必要かを長期的に考えていけると良いでしょう。

太陽光発電の設置費用の推移

太陽光発電は2022年現在、1kWhあたり25.9万円です。

しかし、これでも随分と割安になった方なのです。
ちなみに、家庭用太陽光発電が出始めた1993年は、1kWhあたり370万円と超高額商品でした。
時が経ち、2012年度の1kWhあたりの値段は46.5万円、2020年度の1kWhあたりの値段は29.8万円になったのです。

つまり、容量4〜5kWhの太陽光発電を導入した場合、2012年度には1,480〜1,850万円かかり、2020年度には119.2〜149万円もかかったということ。
時の流れと共に、太陽光発電の設置価格が割安になっているのが分かりますね。

太陽光発電の設置費用が年々割安になっている理由は、太陽光発電が全国的に普及したからです。
太陽光発電を大量生産できるようになり、生産コストの大幅ダウンに成功したのです。

つまり、東京都が太陽光発電の義務化を提唱している2025年以降は、さらなる価格変動が起こる可能性があるということになります。 

太陽光発電の設置費用!必要な設備は何?蓄電池を設置した場合は?

太陽光発電を設置するにあたって、必要な設備は何なのでしょうか。

また、太陽光発電とセットで語られることの多い蓄電池を設置した場合、どれくらいの設備投資が必要なのでしょうか。

具体的に解説します。 

太陽光発電の設備例

太陽光発電は、主に以下5つの設備が連携しています。

①太陽光パネル

太陽光を元に発電する機械のこと

②接続箱

①のケーブルを1つにまとめ③で使えるようにする

③パワーコンディショナー

「創った電力」を「使う電力」に変換する

④分電盤

電力を家庭内で使えるように分配する

⑤モニター

発電量や使用量や売電量を目視できる機械

どれも太陽光発電を使っていく上で欠かせない設備で、1つでも欠けてしまうと太陽光発電が使えなくなってしまいます。

蓄電池を購入した場合の設置費用について

太陽光発電と同時に蓄電池を導入した場合、かかる費用はどれくらいになるのでしょうか。

太陽光発電は既述の通り、2022年現在、1kWhあたり25.9万円前後で取引されています。
つまり、平均的な4〜5kWhを設置した場合、
初期費用として103.6〜129.5万円がかかる計算です。

蓄電池は、一般的な容量が5〜7kWhといわれています。金額は、メーカーや蓄電池の性能によって大きく異なるのですが、2022年度における蓄電池の1kWhあたりの価格は15〜20万円程度です。
つまり、
初期費用として75〜140万円がかかります。

要は、太陽光発電と蓄電池を同時に購入した場合、180〜300万円程の初期費用が必要ということ。
とても高額ですよね。

しかし、太陽光発電と蓄電池を同時導入することで、補助金制度を活用することが可能な場合も。
ぜひ、補助金制度をしっかり確かめて、よりお得な方法で、太陽光発電や蓄電池を購入できると良いですよね。

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太陽光発電の設置費用!設置後に必要な費用は?

太陽光発電は、購入して専門業者に設置してもらって終わりではありません。

実は、定期的にメンテナンスが必要で、パワーコンディショナーの交換も必至なのです。

最後に、太陽光発電のメンテナンス費用やパワコン交換費用について解説します。

太陽光発電のメンテナンス費用について

太陽光発電のメンテナンスは4年に1度のペースで行うと法律で定められています。

1回のメンテナンスで必要な金額は5〜10万円程度といわれており、4年に1度というペースを考えると非常にリーズナブルな金額であることが分かります。

たとえば、メンテナンス費用が10万円かかったとしても、毎月の給料から貯めるお金は2千円弱で済む計算です。そこまで家計の負担にはなりませんよね。

ちなみに、メンテナンス費用は、住宅が3階建てなど、上に高ければ高いほど、費用がかかります。
理由は、上に高ければ高いほど、足場に使う部材が必要になるからです。

したがって、平屋よりも2階建て、2階建てよりも3階建てのほうがメンテナンス費用が多額になることは頭に入れておきましょう。

 太陽光発電のパワコン交換費用について

太陽光発電は、法定耐用年数が17年と定められています。
しかし、実際には20年・30年と使い続けることのできる太陽光発電が多く、
多くの家庭で初期費用を確実に回収して利益を生み出しています。

しかし、前章の「太陽光発電の設備例」で紹介した「パワーコンディショナー(通称パワコン)」の寿命は10〜15年前後です。
つまり、太陽光発電を使い続けるためには、パワコンの交換が1〜2回ほど必要になるということになります。

パワコンは、基本的に10〜15年の保証(所有後10年〜15年までの5年間は有償な場合がほとんど)があります。
つまり、保証期間内であれば、パワコンの交換費用は無料もしくは微々たる出費で済む可能性が高いです。

保証期間が過ぎてからパワコンが故障した場合も、小さな故障であれば1万円程度で済む場合も。
大きな部品が故障している場合は5〜10万円程度が必要になります。
パワコン自体を完全な新品に替える場合は、20万円程度の出費を覚悟しておきましょう。

太陽光発電の設置費用は設置後に必要な費用も含めて設置を検討しよう

今回の記事では、太陽光発電の設置費用や設置後に必要なメンテナンス費用・パワコンの交換費用について解説しました。

太陽光発電の設置費用は100万円前後と、とても割高感がありました。

しかし、初期費用は確実に回収できる可能性が高く、多くの家庭で利益を生み出しています。

太陽光発電で利益を生み出すためには、家庭用蓄電池を上手く利用すること、パワコンの交換頻度を下げるためにきちんとメンテナンスすることが必要です。

太陽光発電はただでさえ高額なものですから、寿命を全うするよう、定期的に独自メンテナンスも行い、安心安全な状態で使っていきたいですね。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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