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V2Hの機能や仕組み【2022年の補助金・設置費用を紹介】

EV・V2H 2024年01月04日更新
  • 電気自動車の購入をキッカケにどのV2Hを選べばいいのか迷っている
  • おすすめのV2Hメーカーの価格や特徴を知りたい
  • 2022年の補助金額はいくら?

上記のことでV2Hの導入に悩んでいませんか?

今回の記事では上記の項目などについて解説していきます。

V2Hとは?【蓄電機能が無いシステム】

V2H「Vehicle to Home」は、車から家へという意味合いがあり、車から家へ電力を供給する仕組みです。

電気自動車に搭載された蓄電池の電力を自宅へ送る役割があります。

V2Hは、電力を貯める蓄電機能はありませんが、電力を自宅へ送ったり、自宅で充電できたりすることができます。

V2Hでできる3つのメリット

V2Hを導入することで、電気代の節約や非常用の電源を確保するのに役立ちます。

また、お得に利用できる補助金制度があるのも導入しやすいポイントです。

V2Hのメリットを3つに分けて、詳しくご紹介します。

停電時の非常用電源を供給できる

停電時に、蓄電池を持たない家庭でも、V2Hと電気自動車があると安心です。

V2Hがあれば、電気自動車に蓄電された電力を、自宅へ送ることができます。

家庭用の蓄電池よりバッテリー容量が多く、電気をたくさん蓄えられます。

また、V2H対応の車種「三菱アウトランダーPHEV」は、12〜13.8kWhの容量があり、およそ1〜2日ほど電気を賄うことができるでしょう。

電気代を節約できる

電気料金の安い時間帯に電気を購入し、EV車に貯めることで通常よりも、安く電気を利用できるメリットがあります。

また、従来の電力プランと比較すると、オール電化プランは、使用量や時間帯を気にせず、決まった電気料金で利用できます。

電気プラン

電力量料金(円/kWh)

従量電灯B・C

・120kWh~まで:19.88円

・120kWh~300kWhまで:26.84円

・300kWh以上:30.57円

スマートライフL

午前1時~午前6時まで:17.78円

V2Hは、EV車を通して蓄電池の代わりとして、家中の電気が使えるため、電気代の節約に有効的です。

また、太陽光発電があれば、昼間の電力を夜間に活用したり、余った電力をEV車のガソリン代として利用したりすることも可能です。

補助金を受けることができる

V2Hの導入費用は、設置費用と合わせると、およそ90万〜120万円ほどが目安です。

V2Hの初期費用は割高なため、国や自治体ごとの補助金を利用することで、V2Hの導入費用を抑えることができます。

東京都でニチコンV2Hのプレミアムモデル「877,8000円(税込)」を導入する際の補助金額は、以下の通りになります。

国の補助金

39.9万円

東京都の補助金

42.7万円「(本体価格-国の補助金額)÷2」

総額の補助金額

101.5万円

【引用元:令和4年度 東京都V2H補助金】(※太陽光発電を既設、新設する場合)

ニチコンV2Hの導入費用は、工事費込みで128万円と仮定し、補助金額を差し引くとおよそ26万円の負担額になります。

また、自治体と併用できる場合もあるので、導入費を抑えるためにも上手に活用することで、よりお得に導入することができるでしょう。

V2Hの選び方【確認したい6つのポイント】

  • 駐車スペースと自動車とのサイズを確認
  • 停電時に使いたい回路を決める
  • 保証期間を確認
  • 既設の太陽光発電と接続できるか確認
  • 太陽光発電の利用状況を確認
  • 操作パネルの設置場所を決める

V2Hの選び方について、上記を一つずつ解説していきます。

駐車スペースと自動車とのサイズを確認

充電ケーブルが自動車の給電口に届くのか確認するようにしましょう。

V2H対応の車種の給電口は、メーカーによって位置が変わります。

給電口の位置

車種

フロントグリル付近

リーフ、Honda-e、MIRAI

運転席後方

プリウス、eK-クラス EV

助手席側

ソルテラ、アリア

V2Hの設置個所や駐車スペースに合わせて給電口を合わせることで、ケーブルの取り回しなどをスムーズに行うことができます

停電時に使いたい回路を決める

V2Hには「特定負荷型」と「全負荷型」の2種類があります。

 

200V対応の家電製品の利用

停電時の利用

特定負荷型

×

給電の回路数を決めて使う

全負荷型

家中の回路に給電可能

停電時に使える回路数が違うため、特定の部屋のみ利用したい方には「特定負荷型」、家全体の電化製品を使いたい方は「全負荷型」がおすすめです。

保証期間を確認

メーカーによって、保証期間が異なり、グレードによって保証期間が異なります。

メーカー名

保証期間

ニチコン

・スタンダードモデル:2年

・プレミアムモデル:5年

デンソー

5年

三菱

1年

V2Hの寿命は、各メーカーの公式サイトで公開されておらず、正確な寿命は不明です。

保証期間内に故障した場合は、無償で修理に対応してくれます。

なお、自然災害や破損故障の場合は、有償となる場合もあるので注意しましょう。

既設の太陽光発電と接続できるか確認

系統タイプ

連携数

非・系統連系

1つの電力のみ使用できる

系統連系

全ての電気を同時に使える

V2Hには、2種類の系統があり、連携できる数に違いがあります。

太陽光発電と連携させるためには、系統連系を選びましょう。

また、非・系統連系は、停電時に太陽光発電からEV車へ充電することができません。

停電時に太陽光発電の電力を利用したい人は、選ぶ際に気を付けましょう。

太陽光発電の利用状況を確認

系統タイプ

おすすめの利用パターン

非系統連系

太陽光発電の有り無しに関わらず「売電」のみ利用したい人向け

系統連系

既設の太陽光発電があり、発電した電気を自家消費したい人向け

非系統連系は、EV車の電力を自宅で使用している間は、電力会社からの電気を利用することはできません。

そのため、太陽光発電や電力会社の電気を同時に使いたい人は、系統連系がおすすめです。

操作パネルの設置場所を決める

V2Hの操作パネルは、家の中に設置できるタイプと、屋外に設置できるタイプがあります。

また、グレードの高いものは、スマートフォンと連携できるため、アプリを使って稼働状況をモニタリングすることもできます。

そのため、V2Hを選ぶ際は、設置場所や操作方法なども検討しましょう。

V2Hグレード別の設置費用【2022年の相場価格】

ニチコンモデル

相場価格(本体のみ)

スタンダード(VCG-663CN3)

55万~88万円

プレミアムモデル(VCG-666CN7)

87万~92万円

プレミアムプラス(VCG-666CN7K)

182万円

本体価格と別に、30万〜40万円の設置費がかかります。

相場価格に工事費用を合わせると、およそ85万円〜212万円前後が目安です。

V2Hグレード別の補助金額【2022年版】

2022年のニチコンV2Hの補助金額の目安になります。

ニチコンモデル

補助金額(本体+工事費)

スタンダード(VCG-663CN3)

54.9万円(24.9万円+30万円)

プレミアムモデル(VCG-666CN7)

69.9万円(39.9万円+30万円)

プレミアムプラス(VCG-666CN7K)

105万円(75万円+30万円)

建物の形状によって、別途工事費用が必要な場合もあります。

スタンダードモデルの場合、工事費込みで80万円以上するV2Hシステムが、補助金を活用することで、30万円前後で導入することができます。

V2Hは電気代の節約に効果的!【太陽光発電と併用がおすすめ】

V2Hと太陽光発電を導入することで、電気代の節約に効果があります。

太陽光発電とV2Hの組み合わせは、電力会社からの電気購入を減らしたり、発電した電力をEV車に蓄えたりすることができます。

太陽光発電とV2Hをセット導入することで、補助金額を多く貰うことも可能です。

ぜひこの機会に、V2Hの導入を検討してみて下さいね。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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