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V2H(Vehicle to Home)とは?メリット・デメリット・補助金などを紹介!

蓄電池 2021年10月08日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

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電気自動車の普及や災害対策意識の向上などから、V2H(Vehicle to Home)への関心が高まってきています。
電気自動車の電気を家庭で使えるV2Hですが、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そんなV2Hのメリットやデメリット、機器を選ぶときのポイントなどを紹介します。
V2Hを導入することで、日常生活に大きな変化があります。

後悔しないためにも、正しく理解しておきましょう!

V2H(Vehicle to Home)は電気自動車の電気を住宅で使用できるシステム!

一般的な電気自動車は、住宅に設置したコンセントから充電できます。

ですが、逆に自動車から住宅に電気を供給することはできません。
V2H(Vehicle to Home)とは、この「自動車から家へ」の電力供給を可能にしたシステムのことを表します。

つまり、電気自動車を家庭用蓄電池のように活用できるのです。

V2Hを実現するには、主に以下の2つが必要です。

  • V2Hに対応した電気自動車
  • V2H機器

V2H機器とは、電気自動車を家庭用蓄電池として使えるようにするために必要な機器のことです。
V2H機器のことを、V2Hと略して言うことも多くあります。
V2H機器で電気自動車の電力(直流)を、住宅で使える電力(交流)に変換することで、電力供給を実現します。

また、V2H自体に蓄電機能があるわけではありません。

家庭用蓄電システムよりも優れている?V2Hのメリット

ここでは、V2Hを導入する効果を4つ紹介します!

ランニングコストを下げられる

V2Hを導入する最大のメリットが、ランニングコストを下げられることです。
V2Hによって、電気代が安い深夜などに車に充電し、その電力を日中の電気代が高い時間帯に家で使うことで、電気代を削減できます。
もちろん、自動車を走らせるための電力も安く済みます。

また、太陽光発電を利用している場合にも、V2Hは効果を発揮します。
FIT(固定価格買取制度)の終了によって、太陽光発電の売電価格が下がってしまいました。
そのため、これからは発電した電力を売電に回すよりも、自家消費に回した方がお得であると言えます。

V2Hがあることによって、電力を電気自動車に蓄えておき、必要な時に再び住宅に供給することができるのです。

停電時に電気自動車の電力を使える

V2Hが可能であることで、停電時に電気自動車の電力を家庭で使えます。
電気自動車は、一般的な家庭用蓄電池の蓄電容量(3kWh~12kWhほど)と比べてかなり大きい蓄電容量であるのが特徴です。

例えば、日産自動車の電気自動車「リーフ」の蓄電容量は40kWhです。
蓄電容量が大きいことで、停電時に長時間分の電力を賄うことができます。
日本は自然災害が多い国であるため、停電時にも通常と変わらない生活ができるのは安心ですね。

ただし、災害の発生時には移動手段を確保しておくことが大切であるため、電気自動車の電力を使い切らないよう注意する必要があります。

電気自動車に倍速充電できる

全てのV2H機器に当てはまるわけではありませんが、多くのV2H機器は倍速充電に対応しています。
そのため、住宅に設置した普通のコンセントから充電するよりも、電気自動車への充電を素早くおこなえます。

環境に優しい

直接的な利益としては実感しにくいのですが、V2Hの導入によって地球環境に貢献できます。

電気の需要が高まる時間帯には、日本の電力の中心である火力発電所の稼働が増えます。
そのため、環境への負荷がどうしてもかかってしまいます。

電気自動車に蓄えた電力を住宅で使うことで、需要ピーク時の火力発電を減らすことにつながり、負荷の軽減に貢献できるのです。

初期費用や設置スペースが必要!V2Hのデメリット

たくさんの魅力があるV2Hですが、やはりデメリットも存在します。
ここでは、その中でも特に知っておきたいポイントを4つ紹介します。

初期費用がかかる

V2Hシステムを実現するには、どうしても初期費用がかかってしまいます。
電気自動車は車種によるものの、新車で400万円ほどの出費が必要です。

また、その他にV2Hの費用が数十万円~高いもので100万円以上ほどかかります。

さらに、設置工事費が基本工事費・その他追工事費などがかかるため、初期費用は決して安いとは言えません。
V2Hの導入でランニングコストは削減できますが、目の前の生活が苦しくなってしまっては意味がありません。

予算に照らし合わせ、慎重に検討しましょう。

設置スペースが必要になる

V2Hを実現するためには、V2H機器や電気自動車が入るスペースが必要になります。
特に、「現在自宅から少し離れたところに駐車場を借りていて、電気自動車への買い替えを検討している。」という方は注意が必要です。

電気自動車への買い替えをする際には、V2Hと自宅と電気自動車が接続できるようにしなければならないため、設置スペースを確保できるか考える必要があります。

充放電を繰り返して劣化する

電気自動車のバッテリーは、充放電を繰り返すことで劣化が進みます。
そのため、走行のみに電気自動車を利用する場合と比較して、寿命が短くなってしまいます。

家庭用蓄電池よりは耐久性が高いとされているものの、頻繁に使用するとそれだけ劣化すると認識しておきましょう。

使い方次第で電気自動車のバッテリーに影響が出る

電気自動車のバッテリーは充放電を繰り返すと劣化する、と上述しましたが、他にも使い方によって劣化や故障につながってしまうことがあります。
例えば、電気自動車の中には、V2Hによる充電を繰り返さず、数回に一回は普通のコンセントで充電することを推奨しているものもあります。

正しい使い方をして、できるだけ寿命を長持ちさせましょう。

【価格や太陽光発電との接続など】V2H機器を選ぶときのポイント

V2H機器は多くのメーカーから発売されており、機器によって価格や性能は様々です。

自分に合ったものを選ぶために、注意して見るべき判断材料を紹介します。

価格が予算に合っているか

V2H機器は、約40万円程度のものから100万円を超えるものまで、価格が幅広いのが特徴です。
そのため、自身の予算に合ったものを選ぶようにしましょう。

ただし、やはり安価であるほど性能が低い傾向なので、価格だけで決めるのはおすすめできません!

後に紹介しますが、V2Hの導入には補助金が活用できます。
補助金適用後のトータルの金額を、予算と照らし合わせましょう。

電力供給が特定負荷型か全負荷型か

住宅に電力を供給するタイプとして「特定負荷型」と「全負荷型」の2種類があります。
特定負荷型とは、停電時に一部のコンセントでのみ電力を使えるタイプのことです。

普段と全く変わらない生活をすることはできませんが、電力の消費を抑えられます。
全負荷型とは、特定負荷型と違い家中の電気をバックアップできるタイプです。

停電時にも普段と変わらない生活を送れるというメリットがありますが、その分電力の消費が早くなってしまいます。
基本的に、特定負荷型よりも全負荷型の方が価格は高くなる傾向にあります。

停電時にどのような生活を送りたいかをイメージして、適したタイプのV2H機器を選びましょう!

太陽光発電とうまく連携できるか

太陽光発電とV2H機器を連携させることで、発電した電力を電気自動車に蓄えて必要な時に使うことができます。
家庭用蓄電池よりもはるかに高い蓄電容量を誇るため、電気代を大幅に削減できます。

既に太陽光発電を設置している場合には、V2H機器とうまく連携できるかを考慮に入れておきましょう。

電力会社・太陽光発電・EVの電力を同時に使えるか

電気自動車の電力・太陽光発電システムで発電した電力・電力会社から購入した電力の3つを同時に使えるかどうかも、V2H機器を選ぶ上での大きなポイントです。
同時に3つの電力を使えるタイプを「系統連系」と呼び、1つの電力しか使えないタイプを「非・系統連系」と呼びます。

価格は高くなってしまうものの、できるだけ使い勝手が良い系統連系タイプを選ぶことをおすすめします。

電気自動車やV2H機器には補助金が適用される【国や地方自治体の制度】

電気自動車やV2H機器は、環境に優しく災害対策にもなることから、導入時に補助金の交付を受けられます。

電気自動車は、以下の国による補助金のうちの一つ(車種によりますが、最大で80万円ほど)を受けられることがほとんどです。

  • 環境省補助金
  • 経済産業省補助金
  • クリーンエネルギー自動車導入事業補助金

また、エコカー減税(数万円)や、地方自治体による補助金(東京都の場合30万円)、サポカー補助金(65歳以上を対象に10万円)など、多くの補助金があります。

V2H機器についても、東京都の場合、上限40万円の交付があります。

これらの補助金制度がいつまでも続くとは限らないため、電気自動車やV2H機器の購入を検討している方は、早めに申し込みましょう!

【まとめ】V2Hはメリットたくさん!補助金を活用して導入しよう

ここまで、V2Hのメリットやデメリット、補助金制度等について紹介してきました。

V2Hは以下のようにたくさんのメリットがあります。

  • ランニングコストを削減できる
  • 停電時に電気自動車の電力を使える
  • 電気自動車に倍速充電できる
  • 環境に優しい

初期費用はかかってしまいますが、複数の補助金をうまく活用して費用を抑えることが可能です。

本記事を参考にして、V2Hの導入を考えてみてください!

 

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