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【完全版】蓄電池の費用相場・補助金、人気機種を徹底解説!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

「停電対策や節電のために蓄電池が欲しい!」

そうは思っても、いざ探してみると専門的な用語や、選べるメーカーが多すぎて迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、以下のポイントを初心者にもわかりやすく解説していきます。

  • 蓄電池の特徴や使い道・メリットやデメリット
  • 蓄電池の設置費用の目安・使える国や自治体の補助金
  • 人気メーカーのおすすめ蓄電池・6シリーズの性能や価格

後悔しない蓄電池選びのコツもご紹介していますので、興味がある方はぜひ目を通してみてくださいね!

家庭用蓄電池の特徴や使い道とは?メリットやデメリットもご紹介

はじめに、家庭用蓄電池の特徴や使い道、設置するメリットやデメリットをご紹介していきます。

家庭用蓄電池の特徴や使い道

家庭用蓄電池とは、太陽光パネルで発電した電気や電力会社から購入した電気を蓄え、いつでも好きなときに家電に使える大型バッテリーのことです。

蓄電池のバッテリーには「リチウムイオン」が使われ、サイズは縦横1m・奥行30cmほどです。
モデルによっては、屋外だけでなく屋内設置もできます。

バッテリー容量は3kWh〜16kWhほどが一般的です。

200Vでの出力に対応している機種も多く、蓄電池があれば停電時もエアコンやエコキュートが使えます。

蓄電池に充電しておけば停電しても「2時間〜48時間以上」家電が動かせます。

万が一の停電対策としても心強い存在ですよね。

【メリット】毎月の電気代を安くできる

蓄電池には、「深夜プランや太陽光発電を使って電気代を大幅に節約できる」という大きなメリットがあります。

図版引用元:シャープ

具体的には、夜のお得な電気を充電して、昼間に使うことで「毎月3,000〜8,000円」の節約も充分可能です。

たとえば、東京電力の通常プランは1kWhあたり26.46円なのに対し、夜トク8プランの夜間料金は21.16円。約2割も違います。

蓄電池で深夜のお得な電気だけを使えば、単純に電気代が20%引きになりますので、年間でかなりの節電効果が期待できます

さらに、太陽光発電のエネルギーを蓄電池に充電すれば、ますます電力会社に払う電気代を減らせますね。

近年では、断熱性の高い「ZEH(ゼッチ)住宅」などに蓄電池と太陽光を設置し、「光熱費0円」の実現も一般的になっています。

【デメリット】初期費用がかかり、いずれ交換が必要になる

蓄電池の気になるデメリットは以下の2点です。

蓄電池の設置費用は、その節約効果により「10年〜15年」で元が取れるケースがほとんどです。

高額の出費はたしかにデメリットですが、これからの電気代の高騰を考えれば、充分に検討する価値のある投資といえるのではないでしょうか?

蓄電池の設置にかかる費用総額はどれくらい?利用できる補助金も解説!

つぎに、蓄電池の設置にかかる費用の目安や、利用できる国や自治体の補助金について解説していきます。

【約200万円】蓄電池の設置費用の内訳・総額の目安は?

2022年における蓄電池の設置費用の相場は「総額150万円〜250万円ほどです。

総費用の内訳は以下のとおりです。

工事費用は特殊な家以外それほど変わりませんが、蓄電池の本体価格はバッテリー容量が大きいほど高くなります。

容量が小さすぎても停電対策として弱いですし、大きすぎても予算回収が伸びてしまいます。

毎月の電気使用量や、停電時に必要な電気量に合わせて、あなたにピッタリな容量を選べばムダなく効果的です。

2022年に利用できる蓄電池の「国」や「自治体」の補助金まとめ!

受付終了のものも含め、2022年に申請できる蓄電池の補助金は「国のDER補助金」と「自治体の補助金」の2つです。

まずは国のDER補助金の詳細を見ていきましょう。

DER補助金は人気が高く、毎年のように数日で受付終了するため、来年申請したい方は早めの準備が大切です。

siiで登録されている蓄電池はこちら

環境共創イニシアチブ(sii)はこちら

つづいて自治体の補助金を「2022年の東京都」を例にご紹介していきます。

2022年の東京都は国の補助金をはるかに上回る金額で話題となりました。

2023年も同様の補助金が期待できますが人気も高いため、なるべく早くの申請がオススメです。

東京都の公式サイトはこちら

蓄電池の補助金制度は、東京都だけでなく全国各地で実施されています。

後悔しない蓄電池選びの「3つのコツ」をくわしく解説!

つぎに、蓄電池を選ぶ際に役立つ、3つのコツを解説していきます。

【コツ①】蓄電池のサイクル数に要注意

長持ちする蓄電池を選ぶために、できるだけ「サイクル数」の多いモデルを選びましょう

サイクル数とは、充電ゼロ→フル充電→充電ゼロまでを1サイクルと数えた値のことで、蓄電池の寿命を知る大切な要素です。

一般的な蓄電池のサイクル数は「6,000回〜12,000回」が目安

つまり、メーカーによって寿命が2倍も違うこともあります。

サイクル数、または製品寿命はカタログやメーカー問い合わせで調べられますので、購入前に確認をおすすめします

【コツ②】保証期間だけでなく内容もチェックする

買った後に後悔しない蓄電池を選ぶためには、保証期間の長さだけではなく、保証のくわしい内容もチェックしておきましょう

メーカーごとに本体の故障に対する保証期間は違いますし、「バッテリー劣化」の保証の度合いも変わります。

ほかにも、京セラなどは無償で「自然災害補償」が付いており、火災保険に加入せずにすみます。

メーカーごとの保証期間・保証内容をしっかり下調べしておき、一番安心できる蓄電池を選べば、後のトラブルも予防できます。

【コツ③】迷ったら少し大きめの容量を選ぼう

蓄電池を決めるときに難しいのは容量選び。

サイズに迷ったら、1サイズ大きめの容量をおすすめします

理由は、蓄電池は100%充電されていない時間も多く、突然の停電や来客などによっては、バッテリー切れでストレスを感じてしまうからです。

深夜電力で節電する場合も、蓄電池の容量がギリギリだと昼間に足りなくなり、結局昼の高い電気を買うことになってしまいます。

蓄電池の寿命は15年〜30年と長いので、容量不足で後悔しないためにも、迷ったら少し大きめを選びましょう。

おすすめ家庭用蓄電池・6シリーズの価格や性能・保証を徹底比較!

最後に、おすすめ人気メーカーの蓄電池・6シリーズの価格やスペック、保証期間の違いを徹底比較していきます。

おすすめ6シリーズの参考価格・スペック・保証を表で比較

本記事おすすめの蓄電池・6シリーズのスペックなどの詳細は以下のとおりです。

表の参考価格は過去の販売価格などを平均したものであり、実際の価格は販売業者によってもかなり変わります

購入する際にはなるべく多くの見積もりを比較して、欲しいモデルの適正な相場価格を掴むことをおすすめします。

【おすすめ①】ニチコン T3シリーズ

ニチコンのT3シリーズは、2018年に世界で初めて販売された「トライブリッド型」蓄電池の新シリーズです。

トライブリッドとは「1台のパワコンで蓄電池・太陽光・EVを管理できる」システムのこと。
設備の省スペースや電力ロスに大きな効果があります。

蓄電池の設置後に太陽光やV2Hを導入する際には新たにパワコンを買う必要がないため、10万円〜20万円の出費を抑えられるでしょう。

【おすすめ②】シャープ クラウド蓄電池システム

シャープのクラウド蓄電池システムはAIによるおまかせ運転機能と、選べる豊富なサイズ展開が魅力です。

4.2kWh、6.5kWh、9.5kWh、13.0kWhと使いやすい容量が揃っており、異なるサイズを組み合わせたり、後から増設工事も自由にできます。

最新AIが災害警報をキャッチして自動充電してくれるほか、故障をメーカーに自動送信し、スマホに通知する機能まで搭載されています。

【おすすめ③】オムロン マルチ蓄電プラットフォーム

オムロンのマルチ蓄電プラットフォームは、システム構成によって「単機能・ハイブリッド、全負荷・特定負荷」の4つの活用法が選べる点が強みです。

4つのシステム構成は後から追加や変更も可能ですので、まずは蓄電池だけを設置、後から太陽光と連携するという運用もできます。

オムロンの蓄電池は潮風に強い「重塩害タイプ」が多い点も特徴的です。

室内設置も可能ですので、環境に合わせて設置しましょう。

【おすすめ④】長州産業 スマートPVマルチ

長州産業のスマートPVマルチはオムロンと同じく、ひとつの蓄電池で「単機能かハイブリッド」「全負荷か特定負荷」の4つの組み合わせが選べます

スマートPVマルチはオムロンがOEM生産しているため、ロゴ以外の中身や機能は同じである点も覚えておきましょう。

製品が同じでもメーカーのアフターサポートや販売価格が違います

購入時には両方の見積もりを比べてくださいね。

【おすすめ⑤】京セラ エネレッツァ

京セラのエネレッツァは、世界初の「クレイ型リチウムイオン電池」を採用した、性能とコストのバランスに優れた人気シリーズです。

クレイ型蓄電池は従来品より大幅に製造コストが低いため、実際の販売価格は他メーカーより安いことも多いでしょう。

自然災害補償が無償で10年付いている点も魅力です。

丸みを帯びたデザインも独特ですので、他とは違った1台をお探しの方におすすめです。

【おすすめ⑥】⑥テスラ パワーウォール (※補助金対象外)

テスラのPowerwall (パワーウォール)は、13.5kWhで税込142万円」という、圧倒的な低価格と大容量が強みの海外モデルです。

残念ながらDER補助金をはじめとする補助金の対象外ですが、米国の安全基準はしっかり満たしているため耐久性は充分でしょう。

スリムなデザインやスマホアプリとの連携も高評価。

「とにかくかっこいいものがいい!」という方には、テスラはかなり有力な選択肢といえます。

【まとめ】蓄電池は電気代高騰の有効対策!

2022年に入ってもなお高騰を続ける電気代は、残念ながら今後も上がっていくことが予想されます。

蓄電池と深夜プランをかしこく活用すれば、毎月の請求額をぐっと下げられるため、先行投資として導入する価値は大きいでしょう。

「1kWhあたり3,7万円」もらえるDER補助金をはじめ、「最大80万円」の東京都など、蓄電池に対する補助金は今まさに充実しています。

数年前より販売価格も落ち着いていますので、ぜひ設置を検討してみてくださいね!

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料お見積もりも承っております。見積もり依頼はこちら。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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