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エコキュートがうるさい!起こり得るトラブルと解決方法を紹介

オール電化 2024年01月04日更新

今回はエコキュートの騒音問題について解説していきます。

エコキュートは大きな音が出るわけではありません。

ただし、人間を不快な気持ちにさせる低周波の音を発してしまいます。
そのため、エコキュートを導入すると、近隣住宅における騒音問題に発展する可能性があるのです。

そこで本記事では、なぜエコキュートから騒音が発生するのか解説していきます。

また、解決方法も紹介するので、エコキュートの騒音で困っている方におすすめの記事です。
ぜひ最後まで読んでみてください。

エコキュートとは?

エコキュートは「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」のことで、空気の熱を利用してお湯を沸かすシステムとなっています。

エコキュートはヒートポンプと貯湯タンクの2つのパーツで構成されています。
ヒートポンプで二酸化炭素を圧縮させて熱を生み出し、その熱で貯湯タンクの中の水を沸かす、という構造です。

メリットとしては夜間の安い電気でお湯を沸かせることが挙げられます。
一般的なガス給湯器と比べると費用が削減されるケースが多いようです。

また、災害時でガスが止まっている時でもお湯を沸かすこともできます。

一方で、ガス給湯器と比べて初期費用が大きいのがデメリットです。

また、貯湯タンクの容量に限りがあるため、使い過ぎてしまうとお湯切れを起こしてしまいます。

そして騒音問題を発生させる可能性があるのもデメリットです。

エコキュートの騒音の原因は?

エコキュートの騒音の原因はヒートポンプにあります。

実はヒートポンプでお湯を沸かす際に、ほんのわずかですが音を発生させてしまうのです。
音量は40dB程度ということで大したことはありませんが、夜間だと少々気になってしまう音量だといえます。

また、エコキュートが発する音が低周波音であることが問題です。

低周波とは?

一般的に低周波とは、振動数が小さいことを指します。

そのため低周波音とは振動数の小さい音のことを指し、100Hz以下であれば低周波音、20Hz以下は超低周波音と定義されているようです。

そしてエコキュートは12.5Hz程度の超低周波音を発生させてしまいます。

これほどの超低周波音は人間の聴覚では聞こえませんが、人体や物体に影響を与える可能性があり、それが騒音問題に繋がってしまうのです。

エコキュートの騒音で起こり得るトラブル

エコキュートの騒音で起こり得るトラブルは以下の通りです。

  • 睡眠妨害
  • 振動で不快な気分になる
  • 設置場所によっては近隣住宅の迷惑に

それぞれ解説していきます。

睡眠妨害

エコキュートの騒音によって睡眠妨害が発生する可能性があります。
特に、エコキュートが設置されているすぐそばの部屋での被害は大きいといえるでしょう。

当然、夜に眠ることができなければ不眠症状態に陥り、身体的にも精神的にも不調をきたします。
イライラしてしまうこともあるでしょう。

睡眠は生活の質の大部分を決定する要素なので、睡眠妨害は非常に大きなトラブルだといえます。

振動で不快な気分になる

エコキュートの低周波音は人間の耳には聞こえませんが、100Hz以上の音に比べると物体を振動させやすい効果があります。
そのため、エコキュートの低周波音を通して家全体が細かく揺れるような状態になり、結果として不快な気分になるケースがあるようです。

特に感覚が機敏な人からすると、非常に不快な状態だといえるでしょう。

例えば、地震が発生した後も、「なんか頭が揺れてるような気がする」という感覚があったはずです。
これは感覚が残っているのではなく、地震の揺れが建物に残り続けているためです。

ほんのわずかの振動は感覚として気づきづらいですが、体の不調という形で間違いなく影響を与えます。

設置場所によっては近隣住宅の迷惑に

設置場所によっては、自分達が住んでいる住宅だけでなく、近隣住宅の迷惑になる可能性があります。

低周波問題はもちろんのこと、エコキュートが発する空気は外気よりも温度が低いため、暖房効果が抑制される可能性があります。

以上のことから、近隣住民にエコキュートの撤去を要請される可能性があり、これを拒否してしまうと訴訟問題に発展する可能性があるでしょう。

エコキュートの騒音を抑える方法

エコキュートの騒音を抑える方法は以下の通りです。

  • 設置場所の変更
  • 夜間に利用しないようにする
  • 防音環境を整える
  • 故障してないか確認する

それぞれ解説していきます。

設置場所の変更

まずは設置場所の変更を検討してみましょう。

特に近隣住宅に迷惑をかけている場合は尚更です。
そのため、自宅の寝室の場所だけでなく、近隣住宅の寝室の場所も考慮するべきです。

また、住宅と住宅の隙間のように物体に囲まれている場所だと音が響いてしまうので、なるべく開放的な場所に設置するのがおすすめです。

夜間に利用しないようにする

夜間に利用しないようにするのも一つの手です。

ただし、これだとエコキュートのメリットである「夜間電力でお湯を沸かす」ということができなくなってしまいます。

しかし、近隣住宅や睡眠の質を考えると、夜間に利用しないようにするというのも一つの選択肢として検討するべきでしょう。

防音環境を整える

防音環境を整えておくのもおすすめです。

例えばエコキュートそのものに防音シートを貼り付けたり、エコキュート周辺を防音性の高い素材で囲い込むようにするのがいいでしょう。

また、エコキュートを直置きしている場合は、防音ゴムを敷いておくのもおすすめです。

防音環境の構築については、メーカーや設置業者に相談してみるのもいいでしょう。

故障してないか確認する

騒音対策を実施するのも大切ですが、エコキュートの故障を一度は疑ってみましょう

もしかしたら故障が原因で騒音が発生している可能性があります。

定期的にメンテナンスを実施しておくことが重要です。

また、その都度、防音対策の相談をしてみるのもいいでしょう。

最適な防音対策を教えてくれるかもしれません。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • エコキュートは空気の熱を活用してお湯を沸かす
  • お湯を沸かす際に騒音が発生してしまう
  • 睡眠妨害や近隣住宅の迷惑になる可能性があり、場合によっては訴訟問題に発展する
  • 防音環境を整えたり、設定場所を変更したりすることで騒音トラブルを解決できる

エコキュートの騒音は感覚的には気づきづらいですが、体調を確実に崩していきます。

また、自宅では大した影響がなくても、近隣住宅に多大な迷惑をかける可能性があるので、エコキュート導入の際には近隣住宅の確認を取る必要があるでしょう。

そしてエコキュートの騒音問題を解決させるには、設置場所を変更したり防音環境を整えたりと、それなりのお金と手間がかかります。

しかし快適な生活を過ごせるようにするためにも、騒音問題に対してはしっかり向き合うべきでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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