ソフトバンクでんきの魅力は？料金は安い？口コミ評判も！

ソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば、一度は気になったことがあるであろうソフトバンクでんき。

どのような特徴があるのか、電力会社を乗り換えるメリットはあるのかなど、気になりますよね。

今回の記事では、ソフトバンクでんきの概要や特徴、メリットやデメリット、世間の口コミ評判を紹介します。

ソフトバンクでんきとは？会社概要や魅力を徹底紹介！

ソフトバンクでんきには、いったいどういう特徴があるのでしょうか、具体的に解説します。

ソフトバンクが提供している電力プランの特徴

以下は、2022年11月現在、ソフトバンクでんきで契約することが可能な電力プランです。

• おうちでんき
• しぜんでんき 

それぞれ具体的に解説します。

おうちでんきの特徴

おうちでんきは、ソフトバンクでんきとソフトバンクやワイモバイルのスマホ回線、ソフトバンクのネット回線、ガス契約などを複数申し込んでいる場合に割引が受けられてお得を得られる電力プランです。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば、スマホ1回線ごとに110円の割引が2年間（3年目以降は1回線あたり55円の値引き）の特典を受けることが可能になります。
1ヶ月単位で見ると少額ですが、たとえば4人家族であれば年間5,000円程度の節約が可能です。

また、電気とガスの契約をソフトバンクでんきにまとめた場合、ガス料金が毎月3％分お得になります。
キャンペーン中の今なら、セット割の最初の1年間はガス料金が毎月5％お得になるので、さらにお得を感じることができるでしょう。

しぜんでんきの特徴

しぜんでんきは、再生可能エネルギーの使用率が実質100％の地球に優しい電力です。
太陽光発電や蓄電池の設置は難しいけれど、地球環境保全のためにできることはしたい！という方におすすめな電力プランになります。

また、一般的な電力プランに存在している「基本料金」という概念がないのもしぜんでんきの特徴の一つ。
契約アンペア数が高く、高い基本料金を支払っている家庭にもおすすめです。

おうちレスキューについて

ソフトバンクでんきの「おうちレスキュー」で対応してもらえるトラブル例は、以下の通り。 

• 水漏れや配管詰まり
• ガラスの破損やひび割れ
• 鍵の紛失など 

上記のような家庭で起こり得るトラブルを、東京電力管内であれば「出張・作業料金が30分相当が無料」、その他のエリアであれば「出張・作業料金30分相当が2年間無料」で受けることが可能です。

30分相当額とはいえ、修理代を大幅に削減できるのは嬉しいですよね。

また、24時間365日電話が繋がるシステムなので、真夜中や早朝にトラブルを感じても焦る必要はありません。

ソフトバンクでんきにしたい！メリット＆デメリットはなに？

続いて、ソフトバンクでんきのメリットとデメリットを紹介します。

ソフトバンクでんきのメリット

ソフトバンクでんきの主なメリットは、以下の通りです。

• 電気量料金単価が安い
• 節電チャレンジでPayPayポイントがもらえる

それぞれ順番に解説します。

電気量料金単価が安い

ソフトバンクでんきは、電気量料金単価が安いメリットがあります。

電気量料金単価とは、電気使用量分の支払い額を決めている電力単価で、一般的に「〜120kWh以下」「120〜300kWh以下」「300kWh以上」の3段階で料金設定されています。

以下の表で、比較対象として頻繁に検討される東京電力「従量電灯B」との電気量料金単価の違いを比べて見ましょう。 

	～120kWh以下	120～300kWh以下	300kWh以上
おうちでんき	19.68円	26.21円	30.26円
くらしでんき	19.68円	25.68円	29.04円
しぜんでんき	26.48円
東京電力	19.88円	26.48円	30.57円

ソフトバンクでんきの電気量料金単価が安いことが分かります。

ちなみに、契約アンペア数に応じた基本料金に関しては、ソフトバンクでんきと東京電力「従量電灯B」は全く同じ料金です。

つまり、電力使用量の多い家庭ほど、ソフトバンクでんきでお得を感じることができるということです。

節電チャレンジでPayPayポイントがもらえる

ソフトバンクでんきは、積極的に節電を行った方へ向けPayPayポイントを還元しています。

2022年11月現在、初回登録完了で100円分のPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンも実施しています。

PayPayユーザーは、ソフトバンクでんきの契約をぜひ前向きに検討してみてください。

ソフトバンクでんきのデメリット

ソフトバンクでんきの主なデメリットは、以下の通りです。 

• 電気使用量が少ない家庭は、電気料金の節約を実感しにくい
• 解約料が550円かかる 

それぞれ順番に解説します。

電気使用量が少ない家庭は、電気料金の節約を実感しにくい

ソフトバンクでんきは、電気量料金単価が安い特徴はあるものの、契約アンペア数に応じた基本料金は、東京電力「従量電灯B」と同額です。

つまり、電気使用量が少ない家庭では、大きなお得を実感できない可能性があります。

解約料が550円かかる

ソフトバンクでんきのデメリットとして、解約料が550円かかることが挙げられます。

ちなみに、多くの新電力会社は解約料無料を実施している場合がほとんど。

たった550円とはいえ、解約料が発生するのは損をしている気分ですよね。

ソフトバンクでんきの評判は？口コミを紹介！

最後に、ソフトバンクでんきの評判を紹介します。

万人受けする電力会社は存在しませんが、妥協できる範囲内であれば、契約の前向きな検討に進んでも良さそうですよね。

ソフトバンクでんきの良い口コミ

ソフトバンクでんきの良い口コミは、以下の通りです。

• 電気料金を大幅に下げることができた
• ソフトバンク圏内で生活している人にとってはかなりお得
• 大手だからまず安心

記述の通り、ソフトバンクでんきは電気使用量が多い家庭で多くの恩恵をもたらしてくれるようです。

また、ソフトバンクが運営している電力会社ということで、スマホはもちろん、ネット回線やガス契約もソフトバンクで統一すると、よりお得を感じることができます。

ソフトバンクでんきの悪い口コミ

ソフトバンクでんきの悪い口コミは、以下の通りです。 

• サポートセンターが常に混んでいて電話が通じない
• 電気使用量が少ないとお得を感じるのが難しい

ソフトバンクは大手企業ということで、契約数が多いゆえにサポートセンターが常に混みあっているようです。

特に急ぎの要件の場合は、比較的スムーズに繋がる専用チャットで担当者とやり取りすると良いでしょう。

また、電気使用量が少ない家庭の場合は、ソフトバンクでんきに乗り換えてもお得を感じる可能性は低いといえます。

注意しましょう。

魅力が豊富なソフトバンクでんき！ソフトバンク以外の方も検討を！

今回の記事では、ソフトバンクでんきの概要や特徴、メリットとデメリット、口コミ評判を紹介しました。

ソフトバンク圏内で暮らしている人にとって、とてもお得なソフトバンクでんき。

電気とガス、スマホやネット回線をすべてソフトバンクにすることで、経済的にもお得ですし、スマートな支払いも可能になるのでおすすめですよ。

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