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電気代が値上がりする理由や値上げはいつまで?節約方法も徹底解説!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

電気代が年々値上がりしている事実があります。

家計を圧迫させている電気代の値上げですが、いったいなぜ電気代は値上げの一途を辿っているのでしょうか。

今回の記事では、電気代が値上げする理由、電気代の値上げはいつまで続くのか、電気代を節約する方法は何なのかを解説します。

電気代の値上げが止まらない!値上がりする理由は何?

「昨年とまったく同じ電気使用量なのに、今年の電気代は昨年よりも高い!どうして?!」と頭を悩ませている方も多いことでしょう。

今回の章では、電気代が値上がりしている主な理由を3つ紹介します。

①燃料費調整額が値上がりしているから

電気代が値上がりしている理由の1つ目は、燃料費調整額が値上がりしているからです。

燃料費調整額とは、燃料を輸入する際にかかる費用を電気料金に反映させるための項目のこと。
周知の通り、日本は資源が少なく、エネルギーのほとんどを輸入に頼っています。

昨今、ロシア・ウクライナ情勢や急激な円安、新型コロナウイルス感染症の影響などで、燃料の輸入額が年々高騰している事実は否めません。
だからこそ、燃料費調整額も値上がりしているのです。

ロシア・ウクライナ情勢の影響                                                     

ロシアは、2022年2月24日よりウクライナに侵攻しています。
世界各国は、いわゆる「戦争」をしているロシアに対し経済制裁をしており、この経済制裁が燃料費の値上げの理由になっているのです。

というのもロシアは、ウクライナ侵攻前は石油燃料の輸出額で世界的に上位を占めていたエネルギー大国。

世界各国が、エネルギー供給量が世界トップクラスの国に対して経済制裁をしているのですから、燃料の流通量が極端に減るのは当然のことですよね。

しかも、世界的な燃料の需要はウクライナ侵攻前と変わらないので、需要と供給のバランスが崩れて燃料価格が値上がりしているのです。

急激な円安の影響

昨今、急激な円安が続いています。

円安で得をするのは、海外から日本に来た外国人。

日本人が円安で得をすることはほとんどなく、エネルギーに関しても、多くを輸入に頼っている日本にとってはマイナスなのです。

新型コロナウイルスの影響

2019年末頃より、世界的に流行している新型コロナウイルス感染症。

感染症が流行り出した当時は「未知のウイルス」ということで、世界的に外出禁止令やロックダウンが発生しました。

つまり、燃料の生産が一時的に鈍ったのです。

とはいえ、燃料の需要量は変わりません。

要は、需要と供給のバランスが崩れ、燃料価格が値上がりしているのです。 

②再エネ賦課金が値上がりしているから

電気代が値上がりしている理由の2つ目は、再エネ賦課金が値上がりしているからです。

再生可能エネルギー(太陽光発電やバイオマス発電など)で得たエネルギーは、自家消費するか契約している電力会社に売電するかを消費者側が選べます。

売電した場合、電力会社が売電費用を一時的に負担するのですが、実際は電気契約を結んでいる国民全家庭が全体の負担額を折半しているのです。
これが、再エネ賦課金と呼ばれるものになります。

再エネ賦課金は年々値上がりしている現状にあり、今後も値上がりしていくと予想されているのです。

再生可能エネルギーが普及している影響

再エネ賦課金が年々値上がりしている理由は、再生可能エネルギーが全国的に普及を続けているからです。

再エネ賦課金の仕組みは先ほど紹介した通りですが、再エネ賦課金が値上げするということは、再生可能エネルギーを所有している家庭や企業が年々増えているということ。

再生可能エネルギーの普及は地球にとっては素晴らしいことですが、私たちの家計を圧迫させているものでもあるのです。

この矛盾に関しては、個人でどうにかできるものではないので、国に何らかの対策を講じてもらいたいですね。

③国内の電力供給源が減少しているから

電気代が値上がりしている理由の3つ目は、国内の電力供給源が減少しているからです。

実は、2010年と2020年の国内電力供給量を比較した場合、2010年に比べて2020年は12.9%も減少しているのです。

いったいどういうことなのでしょうか。

原発の停止による影響

日本の原子力発電所(原発)の電力供給の割合は、2010年時点で25%でした。

しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で、日本国内にある多くの原発が稼働を停止。
2022年現在も、多くの原発が再稼働を果たしていません。

エネルギー生産の大半を占めていた原発が停止しているにも関わらず、日本の人口は2010年と2022年現在を比べて大差はありません。
つまり、需要と供給のバランスが崩れ、電気代の値上げに繋がっているのです。

火力発電が減少していることによる影響

火力発電の減少も、電気代の値上げの原因です。

火力発電が減少している理由は、火力発電は二酸化炭素の排出量が多いといわれているから。

つまり、火力発電は地球環境を第一に考えると「悪」で、だからこそ稼働率が年々減少しているのです。

原発や火力発電といった、日本国内の発電所が減少したことで、燃料の調達を輸入に頼らざるを得なくなり、結果として燃料費が値上がりしているのです。

電気代の値上げはいつまで続く?いくらまで高騰する?

電気代の値上げの原因を見てきましたが、実際問題「電気代の高騰は一体いつまで続くの?」と思ってしまいますよね。

今回の章では、電気代の値上げはいつまで続くのかを解説します。                                                                                                     

今後も値上げは続く見通し

電気代の値上げですが、残念ながら今後も続く見通しであることが分かっています。

というのも、前章の①に関しては今後も継続していくことが予想されていますし、②に関しても国が再生可能エネルギーをさらに普及させようと躍起になっているからです。

③に関しては、東日本大震災が発生してから11年が経とうとしている現在もなお、原発の再稼働が前向きに進む兆しは見えていないからです。

過去一番の値上がりを見せると予想されている

電気代の値上げ幅に関しては、過去一番の値上がりを見せるという予想もされています。
理由は、前章で紹介した「燃料費調整額」が既に上限に達しているからです。

燃料費調整額は、消費者の負担があまりにも大きくならないよう、国が上限を定めています。

しかし、前章で紹介した燃料費の値上げの原因となっている問題が解決する見込みは経っておらず、燃料費の値上げを食い止めるような新たな策もありません。

したがって、燃料費調整額の上限を撤廃し、燃料費が値上がりした分を消費者に負担させる案もあるのです。

現に、大手電力会社では、既に燃料費調整額の上限を撤廃しています。
燃料費調整額の上限を撤廃することで、消費者が支払う電気代は過去一番の金額になる可能性もあります。

電気代の値上げで家計の危機!節約する方法は?

電気代の値上げで家計が圧迫されて悩んでいる方も多いことでしょう。

最後に、電気代を節約する方法を5つ紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

待機電力を少なくする

電気代を節約する方法は、待機電力を少なくすることです。

待機電力とは、コンセントにプラグを差しているだけで消費される電力のこと。
使っていない家電でも、コンセントにプラグを差しているだけで電気代が発生してしまうので、使用頻度の低い家電を探してコンセントを抜く作業を行いましょう。

テレビや照明をこまめに消す

テレビや照明をこまめに消すのも、電気代を節約する方法です。

見ていないテレビは消す、無駄な照明は消すを徹底することで、わずかではあるものの節約することができます。
塵も積もれば山となるという考えで、電気代を年間3,000円ほど浮かせることもできますよ。

冷蔵庫の使い方を見直す

冷蔵庫の使い方を見直すのも、電気代を節約する方法の一つです。

冷蔵庫の設定温度が「強」になっている場合、設定温度を「中」にすることで、電気代を年間1,700円程度削減できますよ。

省エネ家電に買い替える

初期費用は必要ですが、省エネ家電に買い替えるのも節約方法の一つです。

とはいえ、家にある家電すべてを省エネ家電に買い替える必要はありません。
消費電力の大きい冷蔵庫やテレビなどを優先的に省エネ家電に買い替えることで、電気代の節約が期待できますよ。

電力会社を見直す

電力会社を見直すのも、電気代の節約方法の一つです。

2016年4月に電力自由化になったことで、電気代の基本料金が無料だったり、家庭に合った電力プランを提供している新電力会社が多数あります。
現在の電力会社と料金の比較をし、電力会社を見直したほうがプラスだと感じる場合は、積極的に電力会社の見直しを行いましょう。

電気代が値上がり!家庭での電力の使い方を徹底的に見直していこう!

今回の記事では、電気代が値上げしている理由や今後の値上げ幅、電気代を節約する方法を解説しました。

電気代が値上がりしていることで家計が圧迫されているかと思いますが、第一章で解説した問題を個人が解決することは残念ながらできません。

したがって、第三章で解説した個人宅でできる電気代の節約方法を実戦し、少しにはなりますが電気代を節約していけると良いでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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