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エコキュートの電気代は高い?【原因や節約方法を紹介】

オール電化 2024年01月04日更新

「エコキュートは本当にお得なのか?」と疑問に思っていませんか?

給湯器の中でも経済的なメリットが大きく、省エネ性能が高いです。

今回の記事では、給湯器の平均額を紹介していますので、お使いの給湯器の電気代と比較して見てくださいね。

エコキュートのエリア別の電気代はいくら?【一ヵ月・年間の平均額】

同じエコキュートを使用した場合の電気代の平均額は下記の通りになります。

エリア

一ヵ月の平均額

年間の平均額

北海道電力エリア

2万7,000円

3万2,400円

東北電力エリア

1,800円

2万1,600円

北陸電力エリア

1,700円

2万400円

東京電力エリア

2,000円

2万4,000円

中部電力エリア

2,000円

2万4,000円

関西電力エリア

1,700円

2万400円

中国電力エリア

1,900円

2万2,800円

四国電力エリア

2,200円

2万6,400円

九州電力エリア

1,500円

1万8,000円

沖縄電力エリア

900円

1万800円

全エリアの平均額

1,800円

2万2,320円

(引用元:パナソニック 低ランニングコスト)

全エリアの平均額は、一ヵ月あたり1,800円年間では2万2,320円が目安です。

エコキュートは深夜電力が利用できるため、電気代が安くなります。

上記のエリア表を参考に現在の電気代と比較してみて下さいね。

エコキュートとその他の給湯器ならどっちがお得?【一ヵ月・年間の電気代を比較】

4種類の給湯器の電気代の平均額は下記の通りになります。

 

エコキュート

ガス給湯器

電気給湯器

石油給湯器

北海道電力エリア

2,700円

9,100円

9,000円

6,800円

東北電力エリア

1,800円

8,700円

7,000円

6,100円

北陸電力エリア

1,700円

9,900円

6,900円

6,000円

東京電力エリア

2,000円

6,500円

8,500円

5,600円

中部電力エリア

2,000円

7,300円

8,300円

5,700円

関西電力エリア

1,700円

6,800円

7,200円

5,400円

中国電力エリア

1,900円

9,400円

7,600円

5,700円

四国電力エリア

2,200円

8,300円

10,500円

5,600円

九州電力エリア

1,500円

9,000円

6,500円

5,500円

沖縄電力エリア

900円

4,500円

記載なし

4,700円

全エリアの平均額

1,860円

7,950円

7,150円

5,710円

(引用元:パナソニック 低ランニングコスト)

全エリアの平均額を比べてみると、一ヵ月あたり5,000円以上も安くなり、年間では40,000円〜70,000円ほど電気代がお得に利用できます。

現在、お使いの給湯器の平均額と比較して、設置できるお住まいであれば、買い替え時にエコキュートを検討してみるのも良いでしょう。

エコキュートの電気代が高い原因

エコキュートの電気代が高い原因について解説していきます。

当てはまっている場合は、使い方を見直してみて下さいね。

割高な昼間に沸き上げしている場合も

オール電化の電力プランは、夜間は安く日中は高い料金に設定されています。

LOOPでんきの「スマートタイププラン」の場合、22時〜翌6時まで23.8円/kWhと安く利用できますが、季節や昼間の時間帯で料金が高くなります。

エコキュートの沸き上げは、夜間に済ませるように心がけることで、1kWhあたり10円以上の節電になるでしょう。

 

季節

時間帯

従量料金

スマートタイム

春・秋【昼間】

10時~16時

20.8円/kWh

ピークタイム

夏・冬【平日の昼間】

6時~18時

40.8円/kWh

リビングタイム

春・秋【朝・夕】

6時~10時

16時~22時

30.8円/kWh

夏・冬【平日の朝・夕】

6時~8時

18時~22時

夏・冬【休日の昼間※土日祝】

6時~22時

ナイトタイム

通年の夜間

22時~翌6時

23.8円

エコモードを使っていない

省エネモードを使うことで、通常モードより電気代が削減できます。

2008年以前のモデルには、「省エネモード」が搭載されておらず、10年以上前の物は省エネ効果に違いがあります。

例えば三菱のエコキュートは、自動でお湯の量を増やしたり、少なくしたりと無駄な沸き上げがなく使用状況に応じてAI(人工知能)調整してくれます。

結果、電気代が抑えられたり、温度管理も行ったり自動的に管理されるため、いつも通りの生活をしながら節約ができます。

冬場の電気代は高くなる

一年の中でも冬場は消費電力が多いため、電気代が高額になりやすいです。

エコキュートは、大気の熱を利用してお湯を沸かすため、外気の熱が少ない冬場は多くの消費電力を使うので電気代が高くなります。

冬場はタンク内の水温もグッと下がるため、保温性の高い貯湯タンクを選んだり、容量の多いタイプを選んだりするという工夫なども必要になります。

エコキュートの電気代を抑える【7つの節約方法】

エコキュートの電気代の節約方法について解説していきます。

夜間の電力のみ利用する

オール電化プランは、日中より夜間の方が安く利用ができ、優先的に利用するのがおすすめです。

22時〜翌6時までの時間は、5割以上も電気単価が安くなりますよ。

夜間以外に沸き上げをすると、電気代が高くなるので、沸き増しの設定を変更したり、使い方を見直したりするのが大切です。

安くなる時間帯にタイマーをかけると、沸き上げの時間を忘れずに行えますよ。

自動沸き上げ設定をOFFにする

留守の時や湯切れが起きた場合、自動沸き上げ設定の電源をオフにしておけば、自動で沸き上げされずお湯が無駄になりません。

また「沸き上げ休止モード」がある場合も、設定時間が来た時に沸き上げを行わず無駄な消費電力を使わずに電気代を節約できます。

高速足し湯モードを使う

高速足し湯モードは、タンク内の高温のお湯をそのまま使うため、追い炊きをするよりも省エネになります。

追い炊きや自動保温は再度、お湯を温め直して使うので電気代がかかりやすく、節約には向いていません。

素早くお湯を温め直して、すぐお風呂に入りたい方にもおすすめです。

給湯温度を確認する

給湯温度が高くなるほど、電気代が上がりやすくなります。

2℃給湯温度を下げるだけで、一か月あたり50円〜150円ほどの節約になります。

給湯温度は50℃前後にキープすることで、節約効果に期待ができます。

また50℃にして蛇口で調整することにより、シャワーの水圧が上がるため、快適に使用できます。

季節ごとに沸き上げ量を見直す

エコキュートは、夏場はお湯が余りやすく、冬場は湯切れが起きやすくなります。

冬場は、体を温めるために入浴回数が増え、たくさんのお湯を使用します。

一方、気温の高い夏場は、貯湯タンクの水温が高くなるため、多くの水を使って温度を調整するので湯量が多くなりやすいです。

夏場・冬場のお湯の使用量を見直して、沸き上げ回数を増やさないように注意しましょう。

定期的にメンテナンスする

定期メンテナンスをすることで、消費電力を減らし効率的に稼働できます。

使い続けると、配管部品やフィルターなどに汚れや雑菌が溜まり、定期的に掃除する必要があります。

自動洗浄機能がない場合は、ふろ配管は半年に1回、汚れを取り除くのがおすすめです。

そのまま放置し続けると、故障のリスクが高まり、修理代がかかってしまいます。

年に2〜3回程度のお手入れで、故障リスクを抑え、耐用年数を上げることができるでしょう。

太陽光発電と連携させる

太陽光発電の余剰電力を使うと、昼間に沸き上げができたり、夜間の沸き上げ量を抑えたり電気代を下げて利用ができます。

また太陽光発電と連携することで、天気予報と連動して沸き上げの加減を行い湯量を自動調整してくれます。

太陽光発電があれば、エコキュートでお湯を沸かさず、お得に電気代を削減できるでしょう。

エコキュートは電気代の節約効果が大きい!【上手く使いこなそう】

4種類の給湯器を比較した結果、エコキュートの高い節電効果で、電気代を安くすることができます。

電気代はお住まいの地域や世帯人数によって変わりますが、年間の電気代は40,000円〜70,000円ほどの費用対効果があります。

給湯器の買い替え時期に合わせて、エコキュートの導入を検討してみて下さいね。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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