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太陽光発電の雨漏りは対策できる?【優良業者の選び方】

太陽光発電 2024年01月04日更新

設置後の雨漏りが気になり、太陽光の導入を迷っていませんか?

事前に対策を取ることで設置トラブルを防ぐことが可能です。

そこで今回の記事では、雨漏りする原因や対策、施工業者を選ぶポイントについて解説していきます。

太陽光発電で雨漏りが起きる4つの原因

雨漏りが起きる原因を4つご紹介します。

これから太陽光発電を安心して設置できるように原因を理解しておきましょう。

手抜き工事でコストを削減している

太陽光発電で雨漏りが起きる原因として、少しでも費用を下げるために作業行程を減らしたり、耐久性の低い材料を使ったりしている可能性が考えられます。

設置コストがあまりにも安すぎる場合は、防水加工で使用する耐久性の低いコーキング材を使用している場合もあります。

経済産業省の「太陽光発電について」によると、太陽光発電の設置費用は1kWあたり28万円です。

5kWの太陽光発電を設置する場合は、140万円の設置費用となります。

事前に太陽光発電の平均額を知ることで、手抜き工事を依頼せずに済みますよ。

内訳

1kWあたりの価格

太陽パネル

19.5万円

パワコン

4.5万円

架台代

2.3万円

工事費用

6.5万円

その他

0.3万円

値引き

-2.4万円

合計

30.9万円

防水加工がしっかりされていない

太陽光発電を設置する際は、事前に現地調査を行いますが、施工実績が少ない業者は小さな施工ミスから雨漏りが発生してしまうことも少なくありません。

屋根に穴を空けた際、垂木と架台に釘を打ち込み、穴をしっかり防水加工することで雨漏りを予防します。

経験が少ない業者は、穴に防水加工を施すことができず、雨漏りのトラブルを招いてしまうこともあります。

施工経験が少ない業者は注意が必要です。

屋根が太陽光パネルの設置に適していない

小さすぎる屋根、構造が入り組んでいる屋根などは太陽光発電の設置に向いていません。

例えば「陸屋根」は、設置に向いておらず雨漏りが発生しやすいです。

傾斜がなく雨水が溜まりやすいので、屋根に傷があると雨漏りを引き起こす原因になります。

陸屋根への太陽光発電の設置は、防水加工を厳重にしたり、強風に耐えられる架台を選んだりしなければならず高額になりやすいです。

設置に向いている「切妻屋根」や「片流れ屋根」は、傾斜があり四角形が基本となるため太陽光パネルと相性が良いです。

どちらも屋根面積が広く、パネル枚数を増やせるので、多くの発電量が得られますよ。

建物自体の老朽化や屋根の劣化

太陽光発電の重さは、1枚15kgほどあり、4kWのパネルを載せると300kgの負担が屋根にかかります。

屋根の劣化が見られる建物は、耐久性が低く重さに耐えるのが難しいです。

築年数が古くメンテナンスをしていない場合、経年劣化によって防水シートの劣化や屋根材のズレ・割れ・穴あきによって雨漏りが発生しやすくなります。

経年劣化が激しい屋根は、屋根の葺き替えや修繕工事が必要です。

古い建物でも定期的な点検やメンテナンスを行うだけで雨漏りのリスクを予防できますよ。

太陽光発電の雨漏り対策3選【事前の確認が重要】

太陽光発電の雨漏りを予防する対策方法を3つご紹介します。

保証があるのか確認する

太陽光発電の設置面の屋根から雨漏りが発生した場合、補償が適用されるのか確認することが大切です。

システム保証」と「設置保証」が付いた設置業者を選ぶことで、設置工事が原因でシステムに不具合が発生した時や施工不良に対応してくれます。

設置業者が取り付ける方法によっては、10年のシステム保証が受けられない場合があり、メーカー純正工法での施工は保証が適用されます。

各メーカーの純正工法で設置工事ができる業者を選ぶことで、メーカー保証を安心して受けられるでしょう。

屋根に穴を空けずに施工する

屋根に穴を空けずに施工することで、雨漏り防止の効果があり、穴を空けない施工方法がおすすめです。

太陽光発電は屋根に穴を空けて設置するため、穴を空けた部分をしっかりコーキングしたり防水シートを敷いたりする施工がされていないと雨漏りが発生します。

まず対応できる屋根なのか下記の7つの施工方法から、確認してみましょう。

 

施工方法

適用屋根

シンプル・レイ工法

架台と太陽光発電の重さで固定する

スレート屋根から瓦屋根まで様々な屋根に対応

PVグリップ工法

屋根の突起部分や溝に金具を挟み固定し架台を取り付ける

スレート屋根から瓦屋根まで様々な屋根に対応

キャッチ工法

オリジナルのキャッチ金具で屋根材を挟みボルトで固定

金属屋根材

磁石式太陽光パネル設置工法

マグネットでソーラーパネルを設置

金属防水工事を施した屋根

機能屋根システム

テクノストラクチャーで設置

屋根自体を機能屋根システムに変える必要がある

YR工法

直接アンカーボルトを差す

マンションの屋上や地面の設置

重石工法

コンクリートブロックの上に太陽光パネルを設置

屋根を使わずに設置できる

定期的な点検やメンテナンスをする

雨漏りを防ぐためにも、定期的に屋根の点検やメンテナンスをするのが大切です。

太陽光発電の重みで、屋根が劣化しやすく雨漏りの原因になります。

定期点検は、1年〜2年に1回、その後も定期的に行う必要があり、費用は1回5,000円~15,000円程度が相場です。

屋根修理を前提とした現地調査は無料になる場合が多いため、修理を検討している方は依頼してみましょう。

太陽光発電の雨漏りを軽減!【優良施工会社を選ぶポイント】

優良施工業者を選ぶ3つのポイントをご紹介します。

太陽光発電の雨漏りの予防になるので、参考にしてみて下さいね。

太陽光発電メーカーの設置認定を受けているか

メーカーが認めた設置業者には「販売ID」と「施工ID」があり、保有している業者を選ぶのが重要です。

各メーカーによって、太陽光発電の形状やシステム構成、設置工法、強度基準に違いがあり、マニュアル通りに設置するように指導されています。

純正の架台や金具を使って設置工事をするため、しっかり設置できます。

正しく設置できる業者を選ぶことで、10年のシステム保証の申請が通りやすくなり、保証を受けることができますよ。

豊富な知識があり丁寧に説明してくれる

設置工事が多いほど、雨漏りなどのトラブルに対応してくれます。

施工経験や知識が少ないと、雨漏りなどのトラブルに巻き込まれるリスクが高くなります。

施工実績の多い自社施工の業者なら、工事に対する責任感が強く、施工や相談にも丁寧に対応してくれますよ。

設置業者が自社施工なら中間マージンが発生しないため、設置コストを安く抑えることができます。

施工前に現地調査をしっかり行ってくれる

設置前に、現地調査をきっちり行う業者を選ぶことで雨漏りを防ぎます。

屋根の状態や日照などの状況を判断できるので、長く設置するためにも現地調査が必要です。

現地調査を行わないと、設置後に雨漏りなどのトラブルが起きやすくなり、メーカーからの保証が受けられなくなります。

調査時間は1時間〜1時間半ほどで終わり、正確な見積り金額が分かるため、後から追加費用を取られる心配が減ります。

また、設計図面、個別の項目費用が記してある詳細な見積書を提出してくれるような業者は信頼度が高いのでおすすめです。

太陽光発電の雨漏りが施工不良だった場合の対処法

太陽光発電の雨漏りが施工不良の場合、住宅リフォームの紛争処理支援センターに電話相談ができます。

「雨漏りしているのに設置業者が拒否して困っている」という方の相談や紛争処理に対応してくれるため安心です。

紛争処理の申請は、1万円の手数料のみで現地調査などの費用がかかりません。

また弁護士や建築士などの専門家が自宅を調査してくれるので早くトラブルを解決してくれるでしょう。

太陽光発電の雨漏修理の費用相場

太陽光発電の雨漏り修理費用は、以下が目安になります。

  • 足場費用:15~40万円
  • 太陽光パネル脱着:10~30万円
  • ラック・支持金具の脱着:5~20万円
  • 屋根材・屋根下地の部分修理:10~30万円
  • 屋根全面リフォーム・その他補修:30~100万円

雨漏りの範囲や修理方法によって費用が変わるため、明確にすることは難しいです。

また専門業者に依頼することで、見た目では分からない部分をしっかり調査してくれます。

太陽光発電による屋根の雨漏りは、太陽光発電の工事や調査ができる専門業者を選ぶようにしましょう。

太陽光発電の雨漏りは施工業者の実績や保証を確認しよう!

保証が付いていなかったり、施工保険に加入していなかったり、施工実績が少なかったりする設置業者に依頼するのはNG。

太陽光発電の設置で雨漏りが起きた場合、自分で修理費用を負担しなければなりません。

事前にしっかり現地調査を行う業者を選ぶことで、屋根の状況を判断することができ、適正な見積り金額を提示してくれますよ。

お住まいの屋根に合った施工方法を専門業者と相談して選び、ピッタリな太陽光発電を設置しましょう。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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