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蓄電池となる電気自動車!”V2H”対応車種をご紹介

EV・V2H 2024年01月04日更新

今乗っている電気自動車をより、有効活用したいと思っていませんか?

V2Hと組み合わせることで、電気を有効活用でき、電気代の節約になりますよ。

そこで今回の記事では、V2Hの概要・できること、メリット・デメリットについて解説していきます。

V2Hとは?【車の電力を家に供給できる】

V2Hとは、「Vehicle to Home」の略語で、車から家へ電力を供給する装置です。

電気自動車の充電だけでなく、バッテリーから家全体の家電製品が動かせます。

V2Hを使用しない電気自動車は、コンセントから充電が可能ですが、家に電力を給電することはできません。

V2Hを利用することで、蓄電池のように家全体に供給することができ、万が一停電が起きても、安心して電気が使えます。

V2Hのメリット【蓄電池より容量が大きい】

V2Hのメリットについて解説していきます。

電気代の節約になる

電気自動車のみの充電費用は、1000kmあたりの電気代は3,867円掛かり、年間46,404円の電気代が増える計算になります。

太陽光発電とV2Hの導入で、1000kmの充電費用が0円になり、電気代を大幅に節約できます。

CO2削減に繋がる

電力会社から電力を購入すると、CO2の排出量が増えるため、環境に負担がかかります。

例えばトヨタのプリウスの電力消費量6.57km/kWhから、CO2排出量を求めると62.6g/kWのCO2が出ます。(引用元:三菱電機技報「EV/PHEV CO2排出量」)

太陽光発電とV2Hの併用で、電力会社から電気を買わずに済み、環境に優しい生活が送れます。

太陽光で発電した電気エネルギーで充電するため、CO2の排出量を完全に削減できるでしょう。

補助金が受けられる

V2Hは補助金を受けることができ、導入費用の一部が負担されます。

条件によって国や自治体から補助金を受け取ることが可能です。

自治体の条件によっては、V2Hと太陽光発電の機器を導入すると増額申請ができます。

また既設の太陽光発電がある場合も、V2Hの補助金額を増やせるため、検討している方はぜひ利用してみてください。

充電時間が短い

V2Hは家庭用の200Vコンセントよりも、半分の時間で充電ができます。

日産リーフ40kWhの場合

  • 200V充電:最大2倍のスピード
  • フル充電:最大8時間

約半分の時間でフル充電ができるため、充電時間を大幅に短縮できるでしょう。

V2Hのデメリット【蓄電池より寿命が減りづらい】

V2Hのデメリットについて解説していきます。

初期費用がかかる

V2Hは工事費込みで、およそ100万円前後になります。

ニチコンのEVパワー・ステーションは2種類のモデルがあります。

 

スタンダードモデル

(VCG-663CN3)

プレミアムモデル

(VCG-666CN7)

本体価格(税込)

54.8万

87.8万円

停電時の電力供給

特定負荷型

全負荷型

リモート操作

なし

あり

保証期間

2年

5年

遠隔操作ができるタイプは、30万円ほど高くなり、停電時に家全体の電力を供給できます。

初期費用を抑えたい人は、機能を減らすことで、導入費用が安くなります。

充電・放電が増えるほどバッテリーへの負荷が大きくなる

充放電の回数や使用容量が大きくなるほど、バッテリーが消耗しやすくなります。

バッテリー温度が高くなると、熱を持ちやすくなり劣化します。

急速充電は2倍以上の早さで充電するため、バッテリーに大きな負荷がかかります。

コンビニの給電スタンドやディーラーなどで、こまめに充電することで、バッテリーの負担が減らせますよ。

車に貯めた電力しか利用できない

V2H単体の場合、停電時に電力が止まるため、車の電力しか利用できません。

既設の太陽光発電があると、V2Hを通して電気自動車に電力を貯めて使用できます。

日中に使用して余った電力を電気自動車に貯めることで、夜間の電気を利用できるので長時間の停電も安心できるでしょう。

V2Hの対応車種【販売メーカー7社を紹介!】

V2H対応の車種は、下記のメーカーになります。

輸入車のほとんどがV2Hに対応していないため、対応車種なのか確認することが大切です。

メーカー

車種

トヨタ

・bZ4X

・MIRAI

・プリウスPHV

ホンダ

・Honda e

日産

・リーフ

・e-NV200

・アリア

・サクラ

三菱

・エクリプスクロスPHEV

・アウトランダーPHEV

・i-MiEV

・MINICAB-MiEV

スバル

・ソルテラ

マツダ

・MX-30 EVMODEL

メルセデス・ベンツ

・EQS

・EQE

V2Hの5つの選び方【使用状況に合わせて選ぼう】

V2Hの選び方について、5つご紹介します。

V2Hの価格で選ぶ

3メーカーの中でも、一番価格が安いV2Hはニチコン「パワー・ステーション(スタンダード)」です。

遠隔操作がない分、価格が安めに設定されています。

スマートフォンやタブレットから遠隔操作をしたい方は、プレミアムモデルがおすすめです。

メーカー

ニチコン

デンソー

東光高岳

製品名

パワー・ステーション(スタンダード)

EVパワー・ステーション(プレミアムモデル)

スタンダードモデル

Smaneco V2H

希望小売価格(税込)

54万7,800円~60万2,800円

87万7,800円

133万1,000円

82万5,000円

サイズ・重さで選ぶ

V2Hの取扱いのあるメーカーのサイズや重さは下記の通りになります。

 

【ニチコンEV】

デンソー

東光高岳

 

パワー・ステーション(スタンダード)

EVパワー・ステーション(プレミアムモデル)

スタンダードモデル

Smaneco V2H

サイズ

幅809×奥行337×高さ855mm

幅809×奥行337×高さ855mm

幅580×奥行310×高さ742mm

重さ

88kg

91kg

91kg

80kg

サイズが小さく重さ軽い製品は、東光高岳「Smaneco V2H」です。

省スペースで設置したい方はコンパクトな軽量タイプがおすすめです。

供給タイプで選ぶ

「系統連系」か「非系統連系」があり、それぞれ給電方法が違います。

  • 非系統連系:停電時に太陽光発電からEVに充電ができない
  • 系統連系:通常時や停電時も太陽光発電などと同時に給電可能

メーカー

【ニチコンEV】

デンソー

東光高岳

製品名

パワー・ステーション(スタンダード)

EVパワー・ステーション(プレミアムモデル)

スタンダードモデル

Smaneco V2H

系統

系統連系

系統連系

非系統連系

メーカー保証で選ぶ

メーカーによって、保証期間に幅があります。

3つのメーカーの中で、東光高岳「Smaneco V2H」は1年の保証期間と短めです。

同じメーカーの製品でもグレードによって保証期間に差があります。

メーカー

【ニチコンEV】

デンソー

東光高岳

製品名

パワー・ステーション(スタンダード)

EVパワー・ステーション(プレミアムモデル)

スタンダードモデル

Smaneco V2H

保証期間

2年

5年

5年

据付工事完了日から1年

太陽光発電から電気自動車に充電できるかで選ぶ

「系統連系」か「非系統連系」によって、停電時に電気自動車へ給電することができません。

非系統連系は、一部の機器のみ充電ができ、太陽光発電から電気自動車へ再充電することはできないので注意しましょう。

太陽光発電の設置を検討している場合は、「系統連系」タイプのV2H機器を選ぶようにしましょう。

メーカー

【ニチコンEV】

デンソー

東光高岳

製品名

パワー・ステーション(スタンダード)

EVパワー・ステーション(プレミアムモデル)

スタンダードモデル

Smaneco V2H

太陽光発電からEV車の充電

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V2Hの補助金はいくら?【2022年の相場価格】

国や自治体から補助金の利用ができ、条件によっては併用も可能です。

国の補助金と自治体(東京都)の補助金の条件を見ていきましょう。

国の補助金

CEVの補助金

・設置に関する情報提供

・災害時における国や自治体への協力

・原則5年間の保有義務

機器購入費:1/2(上限75万円)

・工事費:上限額40万円

自治体の補助金

東京都の補助金

・都内の戸建住宅に新規に設置された助成対象機器

・令和4年4月1日~令和7年9月30日までの間に助成対象機器を設置

・対象機器について、都及び公社の他の同種の助成金を重複して受けていない

V2Hのみ:機器費および工事費の1/2(上限50万円)

新規導入・既導入済の場合:機器費および工事費の10/10:上限100万円

自治体の場合、太陽光発電や電気自動車を所有すると、補助金の増額申請が可能になります。

両方受給できる場合は、V2Hの費用を半分以上、補助金で賄うことができます。

V2HとEV車の組み合わせは電気代の節約に効果大!

V2Hは電気自動車の電力を家全体に供給でき、節電効果が高いです。

また太陽光発電との併用は、補助金が増額されたり、電気代が削減できたりメリットが多いのでおすすめです。

今回ご紹介した内容をぜひ参考にして、電気自動車に合うV2Hを選んでみて下さいね。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料お見積もりも承っております。見積もり依頼はこちら。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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