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停電時における家庭用蓄電池の使い方・蓄電池の選び方を詳しく解説

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

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置くだけで節約や防災が可能!停電時に便利な家庭用蓄電池

突然ですが、あなたには停電の経験がありますか?

災害大国といわれる日本では、停電の経験をされた方が多くいらっしゃると思います。
特に10年前の東日本大震災では、関東を中心に計画停電があり、日常生活における電気の大切さが再確認されました。

停電で電化製品が使えないと、食事や洗濯、夜間の生活が十分に行えず、たくさんの困難が生まれます。

そんな時に便利なのが、家庭用蓄電池です。
蓄電池とはその名の通り、電池を蓄える装置です。

家庭用蓄電池は、電気を貯めて手軽に節約や防災対策をできるということで近年注目されています。

しかし、実際に停電時にどう稼働するのかご存じでない方も多いのではないのでしょうか?

本記事では、停電時における家庭用蓄電池の使い方や、停電に備えた蓄電池の選び方をご紹介します。

停電時にはこうする!家庭用蓄電池の基本的な使い方

まずは、停電時に家庭用蓄電池がどう稼働するのかをご紹介します。
停電時における家庭用蓄電池には、下記の2つのタイプがあります。

  • 自動で自立運転に移行
  • 手動で自立運転に切り替え

自立運転というのは、特別な操作なしに自動で稼働するモードのことです。
続いて、2つのタイプについて詳しくご紹介します。

自動で自立運転に移行

蓄電池には、自動で自立運転に移行するタイプがあります。
自動で自立運転に移行する場合、停電時に特別な操作は不要です。</span >

ただし、蓄電池が自動で自立運転に移行するのに対し、太陽光システムは自動で自立運転に移行しない場合があります。
蓄電池と太陽光システムを連携させている場合、停電時には太陽光システムの設定も確認しましょう。

手動で自立運転に切り替え

蓄電池には、手動で自立運転に移行するタイプがあります。
手動で自立運転に移行する場合、取扱説明書に沿って操作する必要があります。
リモコンの画面で、非常時設定を確認し、自立運転に切り替えましょう。</span >

また、停電になるとリモコンに通知が来るタイプや、サブボタンが点滅するタイプがあります。
そのようなタイプの場合は、通知や点滅しているサブボタンに沿って、連携運転を停止し自立運転に切り替えましょう。

手動で自立運転に移行するタイプにデフォルトで設定されているものの、設定を変えて自動で自立運転に移行できる場合があります。
停電時に混乱しないようにするためには、デフォルトの設定を確認し、可能であれば自動運転に移行するタイプにすることが望ましいです。

停電時に慌てないよう、要確認!家庭用蓄電池が使えない原因

続いて、停電時に蓄電池が使えない原因を解説します。
停電時に蓄電池が使えなくなる主な原因は、下記の2つです。

順に解説いたします。

蓄電池の残量不足

蓄電池の残量が不足している場合は、停電時に蓄電池を使用できません。</span >
蓄電池に定められた過電保護容量以下になると、蓄電池を使用できません。</span >

蓄電池には、完全に放電しきると劣化するという性質があります。
そのため、200Whという過電保護容量が設けられ、完全に放電しきらないように設定されています。

つまり、停電時に使用できる蓄電容量は、残量から200Whを引いたものになります。

蓄電池の残量不足を未然に防ぐ方法として、運転モードの変更があります。

蓄電池の運転モードには、経済効果を優先させるモードや環境への効果を優先させるモードがあります。
蓄電池の残量不足を防ぎ停電時に備えたい方にお勧めなのが、「蓄電を優先するモード」です。

蓄電を優先するモードの場合、蓄電池の残量が一定の設定量以下になると電力会社から自動で電力が供給されます。
蓄電池の残量を保つことができるので、経済効果より防災効果を重視する方にお勧めです。

蓄電池の稼働容量を超えている

蓄電池の稼働容量を超えている場合、停電時に蓄電池を使用できません。</span >
定格容量を超え、電気の使用量が大きい一部の家電は使用できない場合があります。

特に、電圧が200Vを超えるハイパワー家電には注意が必要です。
ハイパワー家電には、広い部屋向けのエアコン、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、IHクッキングヒーター、電気式床暖房といったものがあります。
停電時に蓄電池がうまく稼働しない場合、これらの家電のコンセントを抜くのがお勧めです。

〇停電時に備えて家庭用蓄電池を選ぼう!3つのポイントを紹介
続いて、停電時に快適に蓄電池を使用したい方に向けて、家庭用蓄電池を選ぶポイントをご紹介します。
ポイントは、下記の3点です。

  • 全負荷型と特定負荷型
  • 100V対応タイプと200V対応タイプ
  • 蓄電容量

順にご説明します。

全負荷型と特定負荷型

蓄電池には、全負荷型と特定負荷型のタイプがあります。
2つのタイプの違いは、蓄電池による電力の供給範囲です。

全負荷型は、配線工事をした家全体に蓄電池の電力が供給されるタイプです。
一方特定負荷型は、あらかじめ配線工事をした特定の部屋に蓄電池の電力が供給されるタイプです。

停電時に複数の部屋で同時に電力を使用したい方には、全負荷型がお勧めです。
h3><100V対応タイプと200V対応タイプ

蓄電池の種類には、100V対応タイプと200V対応タイプがあります。</span >
タイプごとに、電力を供給できる家電の種類が異なります。

100V対応タイプの場合、ハイパワー家電を除いた家電が使用可能です。
200V対応タイプの場合、ハイパワー家電を含めたほとんどの家電が使用可能です。

200V対応タイプの場合、停電時にもIHや広い部屋向けのエアコンを使え、快適に過ごせるというメリットがあります。
さらに、200V対応タイプは蓄電容量が10kWhを超える事が多く、余裕を持った容量で利用できます。

停電時も平常時と同じように快適に過ごしたい方には、200V対応タイプがお勧めです。

蓄電容量

蓄電容量が大きいほど、停電時に蓄えられる電力が大きくなります。</span >
一般的な蓄電池の容量は6~8kWhになります。
余裕をもって停電に備えたい方や、世帯人数が多い方は、8kWhの容量を確保すると安心です。

しかし、蓄電容量が大きいほど値段が高い傾向があります。
容量が8kWhの商品価格は約300万円、12kWhの商品価格は約400万円です。

そのため、防災目的としての蓄電池にかける価格を吟味しましょう。

【まとめ】家庭用蓄電池の使い方を理解し、停電時に備えよう

蓄電池の中には、停電時に自動で自立運転に移行するタイプと、手動で自動運転に移行するタイプがあります。
所有する蓄電池の設定を理解すると停電時にスムーズな対応が可能なので、蓄電池をお持ちの方は確認しましょう。

また、蓄電池の残量設定や対応家電を把握していないと、蓄電池が停電時に使用できない場合があります。運転モードやハイパワー家電には注意が必要です。

そして、停電時に備えて蓄電池を選びたい方には、全負荷型、200V対応型、8kWh以上の容量といった条件をもつ蓄電池がお勧めです。

価格と防災効果を考え、自分にピッタリな選択をしましょう。

 

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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