【使用できない？】エコキュートと入浴剤について徹底解説！

今回は、エコキュートと入浴剤の関係について解説します。

入浴剤を使って入るお風呂が好きな人は、フルオート以外のエコキュートの導入がおすすめです。

【要注意】なぜエコキュートで使えない入浴剤があるの？

エコキュートで入浴剤を使ってしまうと、配管が傷んでしまったり、フィルターが目詰まりしてしまったりします。

エコキュートの配管が痛んだり、フィルターが目詰まりしていたりすると、エコキュートに負担がかかり、故障につながってしまいます。

推奨されていない入浴剤を使用して、エコキュートが故障してしまうと保証が使えなくなってしまうので注意しましょう。

大手メーカー5社のエコキュートで使える入浴剤はなに？

エコキュートで使用できない入浴剤があるのは、フルオートタイプです。

好きな入浴剤を使用したい方は、フルオートではないタイプのエコキュートの購入を検討しましょう。

メーカー	使える入浴剤	使えない入浴剤
三菱	・花王　バブシリーズ ・アース製薬　バスロマンシリーズ ・バスクリン バスクリンシリーズ	・にごり湯 ・とろみ成分 ・推奨されていない発泡入浴剤 ・シリカ成分入り入浴剤 など
ダイキン	・アース製薬　温泡・バスロマン ・花王　バブシリーズ ・バスクリン　バスクリンシリーズ きき湯・ソフレ・日本の名湯	・酸性入浴剤 ・アルカ性入浴剤 ・硫黄成分入り入浴剤 ・塩分入り入浴剤 ・温泉水 ・とろみ成分
コロナ	・花王　バブシリーズ ・アース製薬　バスロマンシリーズ ・バスクリン　バスクリンシリーズ	・炭酸ガス入り入浴剤 ・にごり湯 ・硫黄入り入浴剤 ・酸性入浴剤 ・アルカリ性入浴剤 ・塩分入り入浴剤
パナソニック	・花王　バブシリーズ ・アース製薬　バスロマンシリーズ ・バスクリン　バスクリン・きき湯	・にごり湯 ・パウダー入り入浴剤 ・生薬入り入浴剤 ・酸性入浴剤 など
日立	・花王　バブシリーズ ・アース製薬　バスロマンシリーズ ・バスクリン　バスクリンシリーズ・きき湯シリーズ	・にごり湯 ・とろみ成分入り入浴剤 ・硫黄入り入浴剤 ・酸性入浴剤 ・塩分入り入浴剤 ・アルカリ性入浴剤

①　三菱

お湯を綺麗に保つことができる機能が搭載されている三菱のエコキュートでは、バブシリーズ・バスロマンシリーズ・バスクリンシリーズの入浴剤を使用することができます。

②　ダイキン

高圧給湯が魅力的なダイキンのエコキュートでは、バブシリーズ・温泡・バスロマン・バスクリンシリーズ・きき湯・ソフレ・日本の名湯を使用することができます。

ダイキンのエコキュートは多くの入浴剤を使用することができるのが魅力です。

③　コロナ

コロナのエコキュートでは、バブシリーズ、バスロマンシリーズ、バスクリンシリーズを使用することが可能です。

④　パナソニック

パナソニックのエコキュートは、バブシリーズ・バスロマンシリーズ・バスクリン・きき湯を使用することが可能です。

⑤　日立

日立のエコキュートでは、バブシリーズ・バスロマンシリーズ・バスクリンシリーズ・きき湯シリーズを使用することができます。

日立のエコキュートも、使用できる入浴剤が多いのでおすすめです。

エコキュートで使えるのはバブ・バスロマン・バスクリン

エコキュートで使える可能性が高いのは、バブ、バスロマン、バスクリンシリーズです。

それぞれ香りや効能などの種類が多く販売されており、比較的手に入りやすいので、入浴剤にこだわりがなければストレスにはならないでしょう。

近年のエコキュートは、配管やフィルターの性能が高くなっており、以前のエコキュートに比べて機能や使える入浴剤が増えています。

美容に役立つ機能やお湯を綺麗に保つ機能が搭載されているエコキュートも販売されているので、お風呂で自分磨きをするのが好きな人は要チェックです。

エコキュートでバスソルトやにごり湯を使用するときは要注意！

使えない入浴剤の使用でエコキュートが故障してしまった場合、保証の対象外になってしまうので注意しましょう。

特に、人気の高いバスソルトやにごり湯が好きな人は注意が必要です。

いろいろな入浴剤を使用したい場合には、フルオート以外のエコキュートを選ぶのがおすすめです。

【要チェック】エコキュートで入浴剤を使う時の注意点3つ！

エコキュートの配管やフィルターを痛めてしまった場合、寿命よりも早く故障してしまう可能性があります。

メーカーで推奨されている入浴剤を使用した場合であっても、配管ケアをしっかり行うことで、配管やフィルターの故障を防ぐことが可能になります。

注意点①　異なる入浴剤を同時に使わない

エコキュートで入浴剤を使用する際には、複数の入浴剤を同時に使用するのを避けましょう。

入浴剤を混ぜてしまうと、成分が反応し合ってフィルターや配管を痛めてしまう可能性があります。

子供と親の好きな入浴剤を同時に使用したり、家族それぞれが異なる入浴剤を使用したりするケースがある場合は注意が必要です。

注意点②　心配なら追い焚き機能を使わない

エコキュートで入浴剤使用時に追い焚き機能を使用することで、フィルターや配管をさらに痛めてしまう可能性があります。

エコキュートを綺麗に使いたい場合や、長く使用したい場合には、入浴剤使用時に追い焚き機能を使用しないようにしましょう。

注意点③　配管掃除を定期的に！

エコキュートで入浴剤を使用する場合は、メーカーで推奨されている、いないに限らず、配管ケアをしっかり行いましょう。

配管ケアをしっかり行うことで、配管の劣化を抑えることができます。

さらに、配管のメンテナンスをしっかり行うことで、入浴時のお湯を綺麗に保つことが可能になります。

衛生面から見ても、配管掃除は定期的に行うのがおすすめです。

エコキュートで入浴剤を使用するときはメンテナンスを！

入浴剤の使用有無に限らず、メンテナンスをしっかり行うことで、エコキュートを長く綺麗に使用することができます。

特に、入浴剤を使用して入浴したい場合は、配管の故障を防ぐためにもメンテナンスをしっかり行いましょう。

①　浴槽内フィルターの掃除

エコキュートで入浴剤を使用する場合、浴槽内のフィルター掃除を定期的に行いましょう。

浴槽内のフィルターが目詰まりしてしまうと、エコキュートが故障してしまったり、エコキュートに負担がかかってしまったりします。

定期的なフィルター掃除をすることで、長く清潔にエコキュートを使用することが可能です。

②　配管のメンテナンス

エコキュートの配管の掃除は、自動掃除機能などを使っても問題ありません。

配管掃除機能が搭載されている場合、常にスイッチを入れておくことで、配管を綺麗に保つことができます。

③　使用後に軽く洗い流す

エコキュートで入浴剤を使用する場合、入浴後に浴槽を軽く洗い流すことで、エコキュートを綺麗に保つことができます。

エコキュートの故障を防ぐためにも、入浴後は浴槽を軽く洗い流す癖をつけましょう。

エコキュートで入浴剤を使用する時は配管メンテがマスト！

エコキュートで入浴剤を使用する場合、入浴後のメンテナンスはしっかり行いましょう。

エコキュートのメンテナンスをしっかり行うことで、エコキュートを長く綺麗に使用することができます。

エコキュートを長く使用するためにも、フィルターや配管のメンテナンスはしっかり行いましょう。

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