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ブレーカーが落ちる理由とは?【復旧方法を解説!】

その他リフォーム 2024年01月04日更新

本記事ではブレーカーが落ちる理由と復旧方法を解説していきます。

ブレーカーの仕組みや種類を紹介するので、具体的なメカニズムを知りたい方や、快適に家電を利用したい方におすすめの記事です。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ブレーカーとは?

ブレーカーは日本語で遮断器と呼ばれるものです。

当然のことながら、住宅には電流が流れています。

そして、電線や電気回路が損傷しないように、電流を管理するのがブレーカーだと考えておくといいでしょう。

例えば、想定よりも大きな電流が流れてしまう恐れがあるときは、ブレーカーが落ちることで、事故を未然に防ぎます。

ブレーカーは3種類ある

実際に玄関にあるブレーカーをみると、スイッチが何個も取り付けられているはずです。

そもそもブレーカーには複数の種類があり、それぞれで役割が異なります。

ここでは全部で3種類あるブレーカーの特徴を解説していきます。

アンペアブレーカー

アンペアブレーカーは、家全体の電流を管理するブレーカーのことです。

電力会社との契約で設定されたアンペア数によって上限が設けられるため「契約ブレーカー」と呼ばれることもあります。

ちなみに、アンペアブレーカーの部分には契約アンペア数が記載されており、一目で分かるように色分けされているはずです。

なお、近年はスマートメーターの登場で、電気使用量がデジタルで可視化できるようになりました。

デジタル機器のため、コンピュータの導入などで事故を防ぐ確率が高まっています。

漏電ブレーカー

漏電ブレーカーは、漏電を検出することができるブレーカーです。

例えば家のどこかで漏電が発生した場合に、漏電ブレーカーが自動でオフになって、感電や火災などの事故を事前に防ぐことが可能となります。

そもそも漏電とは非常に危険な状態です。

人が漏電した箇所に触れてしまうと感電してしまう恐れがあります。

また、漏電した電気によって布製品が点火し、火災事故に繋がる恐れもあるのです。

そのため、漏電ブレーカーが落ちてしまった場合は、電力会社などに問い合わせる必要があります。

安全ブレーカー

安全ブレーカーは各場所の電流を検知し、異常がある際にその場所の電流を遮断します。

一定の場所でのみ電気が使えなくなるのです。

例えばお風呂場でドライヤー、エアコンなどの負荷の大きい家電を同時利用すると、お風呂場のみの電流が遮断されます。

また、他のブレーカーに比べて小型であり、比較的安価であることも特徴です。

ブレーカーが落ちる理由と復旧方法

ここではブレーカーが落ちる理由と、その復旧方法をそれぞれの種類ごとに解説していきます。

アンペアブレーカーの場合

アンペアブレーカーは、実際の使用量が電力会社と契約したアンペア量を上回ったときに、ブレーカーが落ちます。

電気が使えなくなるので不便ですが、事故を防ぐためなので仕方ありません。

ちなみにアンペアブレーカーが落ちる場面としてよく見受けられるのが、冬場で家族全員が集まっている時間帯です。

エアコン、加湿器、キッチン、ドライヤーなどの高負荷の家電製品を一度に利用すると、アンペアブレーカーが落ちます。

復旧方法としては、まず家にある全ての家電の電源をオフにします。

それからアンペアブレーカーを上げ、復旧が確認できたら、家電の電源を少しずつオンにしていきましょう。

この手順を踏まないと、すぐにまたブレーカーが落ちて、やり直しになってしまいます。

漏電ブレーカーの場合

漏電ブレーカーは、家のどこかで漏電が発生しているときに落ちます。

例えばコードが損傷していたり、防水性のない電化製品に水が被ったりすることで、漏電が発生するようです。

漏電が発生している状態は、人間に感電する可能性があるので、非常に危険な状態となっています。

そのため、まずは漏電している箇所を特定することが大切です。

一旦全てのブレーカーをオフにした後、アンペアブレーカーと漏電ブレーカーをオンに。

それから安全ブレーカーを一つずつ上げていき、ここで漏電ブレーカーが落ちたら、その場所が漏電箇所です。

どこが漏電しているかがわかったら、あとは電力会社に問い合わせて、修理を依頼しましょう。

また、漏電箇所がわからなくても、電力会社に問い合わせることを強くおすすめします。

一般人が対処しようとすると、とても危険だからです。

漏電を軽視せずに、慎重かつ確実に対処しましょう。

安全ブレーカーの場合

安全ブレーカーが落ちる原因は電気の使い過ぎです。

ただし、アンペアブレーカーとは異なり、特定の部屋のみ電気が使えなくなります。

復旧方法としては、まずどこの安全ブレーカーが落ちたのかを確認しましょう。

一般的にはキッチン、お風呂場、リビングが多い印象です。

場所を特定できたら、その場所の家電の電源を全てオフにします。

それから安全ブレーカーを上げて、家電の電源を少しずつオンにしましょう。

ちなみに、ブレーカーがよく落ちる家電としては、エアコン、アイロン、ドライヤー、ポットなどの熱を生み出すものが挙げられます。

なお、安全ブレーカーにはあらかじめ「どのブレーカーがどの部屋のことなのか」を簡単に確認できるように印をつけておくといいでしょう。

ブレーカーが落ちるのを防ぐ方法

ブレーカーが落ちるのを防ぐ方法は以下の3つです。

  • 家電の同時利用を避ける
  • たこ足配線を避ける
  • アース線を導入する

それぞれ詳しく解説していきます。

方法①:家電の同時利用を避ける

まずは家電の同時利用を避けましょう。

特に冬場で家族が集まる夜の時間帯は要注意です。

エアコン、加湿器、ドライヤーなどの高負荷の電化製品を同時に利用すると、ブレーカーが落ちやすくなります。

使用する時間をずらすなどして、家電の同時利用を避けましょう。

方法②:たこ足配線を避ける

電源タップや延長コードの導入によるたこ足配線も避けましょう。

たこ足配線が導入されているということは、必然的に複数の電化製品を同時利用しているということです。

また、たこ足配線はホコリが溜まりやすいため、漏電した際に火災に繋がる可能性が高まります。

たこ足配線は可能な限りやめましょう。

方法③:アース線を導入する

漏電してしまった電流を大地に流すことができるアース線を導入すれば、漏電を未然に防ぐことができます。

また、アース線があれば感電の危険性もグッと下がります。

洗濯機、冷蔵庫、エアコンなどの水場で利用する家電には絶対に導入すべきですし、キッチンにある家電は基本的にアース線を導入したほうがいいでしょう。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • ブレーカーは電気回路の事故を防ぐためにある
  • 基本的には、電気の使いすぎと漏電によってブレーカーが落ちる
  • 家電の同時利用を控えて、あらかじめ漏電対策をしておけば、ブレーカーが落ちるのを防げる

ブレーカーが落ちると急に不安になるものです。

近年はテレワークも普及しているので、ブレーカーが落ちることで仕事に支障が出ることもあります。

しっかり対策して、快適な生活を送れるように、本記事で紹介した対策法を心がけましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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