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蓄電池の価格はどう推移する?購入すべきタイミングも紹介!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

今回は蓄電池の価格推移を紹介していきます。

購入すべきタイミングや蓄電池の選び方も紹介しているので、蓄電池の導入を検討している方におすすめの記事です。

ぜひ最後まで読んでみてください。

蓄電池の価格推移

株式会社三菱総合研究所が2020年11月19日に公開した『蓄電システムをめぐる現状認識』によると、2015年度の家庭用蓄電池の蓄電システムコストが22.1万円/kWhだったのに対し、2020年度の蓄電システムコストは9.0万円/kWhとなっています。

つまりここ数年では間違いなく、蓄電池の価格が低下しているのです。

これは、技術的な発展があったことに加え、販売戦略の見直しや調達コストが削減されたことで、蓄電システムコスト全体が低下したと考えられます。

しかし、これはあくまでも過去数年から現在のお話です。

今後も価格が低下し続けるとは限りません。

蓄電池の価格が値下がりしない理由

蓄電池の価格が値下がりしない理由は以下の2つです。

  • リチウムイオン蓄電池の需要増加
  • 半導体不足

それぞれ詳しくみていきましょう。

リチウムイオン蓄電池の需要増加

家庭用蓄電池の大半はリチウムイオン蓄電池です。

そのため、原材料となるリチウムの価格次第で、家庭用蓄電池のコストが大きく変動します。

そして現在、世界中でリチウムイオン蓄電池の需要が増加しており、その影響でリチウムが高騰しています。

実際に日本経済新聞の報道によると、リチウムの原材料価格は2020年7月から2021年7月で2倍に増大しています。

では、なぜリチウムイオン蓄電池の需要が増加しているのでしょうか。

最大の理由として考えられているのが、電気自動車の普及です。

現在、世界中で脱ガソリン車の声が大きくなっており、その影響で電気自動車の需要がかなり大きくなりました。

そして電気自動車で用いられる蓄電池と家庭用蓄電池は、かなり似たような仕組みとなっています。

実際、蓄電池代わりに電気自動車を導入する人もいるぐらいです。

また、スマートフォンやゲーム機などの様々な家電でリチウムイオン蓄電池が採用されているため、リチウムの需要が今後小さくなることは考えづらいでしょう。

半導体不足

リチウムイオン蓄電池と同様に、半導体の需要も大きくなっています。

最近の家庭用蓄電池は、自動で蓄電・売電を切り替えることが当たり前になっているので、その分、半導体に求められる性能も高まっています。

そして結果的に、蓄電池の価格が高騰してしまうのです。

家庭用蓄電池に限らず、電化製品の大半は、今後価格が大きく低下することがないのではないでしょうか。

蓄電池の理想の設置タイミングの測り方

蓄電池を設置する際の理想のタイミングを測る方法は以下の3つです。

  • 補助金制度の様子を見る
  • 電気自動車の動向を見る
  • 自分自身の生活環境の変化を読み取る

それぞれ詳しくみていきましょう。

補助金制度の様子を見る

まずは補助金制度の様子を見てみましょう。

蓄電池の価格を具体的に予測するのは非常に難しいですが、補助金額であれば、ある程度予測可能です。

国がどのような方針でカーボン・ニュートラルを進めるのか。

また、お住まいの地域が省エネにどれだけ意欲的なのかを見定めることができれば、補助金額をある程度予測することができます。

地域によっては、蓄電池1台あたり10万円以上の補助金額が交付されるので、補助金制度は馬鹿にできません。

補助金制度の様子をじっくり見て、蓄電池の導入のタイミングを測るのもいいでしょう。

電気自動車の動向を見る

家庭用蓄電池だけでなく、電気自動車の動向を読み取るのも大切です。

なぜなら、家庭用蓄電池よりも電気自動車の方が、容量あたりの価格が安いためです。

例えば、日本で最も有名な電気自動車である日産リーフは、40kWhモデルが約400万円で販売されています。

一方、家庭用蓄電池の1kWhあたりの価格は15〜20万円とされているので、1kWhあたりの価格は電気自動車の方が安いのです。

そのため、お住まいの住宅の状況によっては、電気自動車の方がお得になる可能性もあります。

それに加えて最近、ホンダの軽バン「N-VAN」の電気自動車モデルが2024年春に販売される予定であることが報道されました。

この報道によれば、100万円台で発売されるということで、従来よりも格安で電気自動車が手に入ります。

このように、現在は電気自動車が目まぐるしい進化を遂げるようになってきました。

家庭用蓄電池だけでなく、電気自動車の動向にも注目しましょう。

自分自身の生活環境の変化を読み取る

蓄電池を導入する際は、自分自身の生活環境の変化を読み取りましょう。

現代社会は非常に変化が激しくなっています。

そのため、自分自身の生活環境も激しく変化していく可能性があるのです。

よく挙げられる事例としては、転勤があります。

転勤して引越ししてしまうと、蓄電池のメリットを最大限活用することができません。

また、ライフステージの変化によって「もう少しコンパクトな家に住みたい」ということも考えられます。

このように、自分自身の生活環境の変化によって、住環境は大きく変わっていくものです。

これらの変化を考慮しながら、蓄電池の導入を検討しましょう。

蓄電池の選び方

蓄電池を選ぶ際は以下の3つの要素を考慮すべきです。

  • 容量
  • メーカー
  • 保証

それぞれ詳しくみていきます。

容量

家庭環境によって推奨される蓄電容量は異なってきます。

一般的には、人数が多ければ多いほど、蓄電容量も大きくするべきです。

1日に使う電力量を賄うことができる蓄電容量であれば、安心でしょう。

例えば4人家族の場合、10kWhもあれば十分だといえます。

メーカー

蓄電池は電化製品なので、故障の多い機器でもあります。

そのため、信頼できるメーカーを選ぶことも大切です。

一般的には大手家電メーカーの方が信頼できると思いますが、その分、価格もそれなりに高くなっています。

逆に、販売経路を工夫することで格安価格を提供しているメーカーもある一方で、大手家電メーカーに比べると信頼性は薄いです。

価格とのバランスを見ながら、信頼できるメーカーの蓄電池を選ぶようにしましょう。

保証

価格はもちろんのこと、保証内容もとても大切です。

一般的には無償で10年保証が付帯しますが、メーカーによっては15年・20年の保証を有償で提供している場合もあります。

蓄電池は屋外の空気に常に晒されるため、外的要因によって故障する可能性がある電化製品です。

しかし、保証が充実していれば、故障した際の金銭面で心配がなくなります。

長持ちさせたいのであれば、しっかり検討すべきです。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • 蓄電池は年々安くなってきたが、今後も安くなり続けるとは限らない
  • どちらかというと、ここ数年は蓄電池の価格が下がることはない見込み
  • 蓄電池を選ぶ際は、電気自動車の動向にも注目すべき

蓄電池の価格はかなり安くなっていますし、長期的に見れば今後も安くなっていくでしょう。

ただし「ここ数年は価格が下がらないのではないか」というのが一般的な見立てです。

また、大容量のリチウムイオン蓄電池を兼ね備えている電気自動車でもお得なモデルが発売されるようになってきました。

今後は様々な視点で蓄電池の導入タイミングを検討すべきだといえるでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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