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【2023年】ZEH補助金はいくら?申請期間や条件を種類別に解説

その他リフォーム 2023年03月29日更新

ZEH住宅は、補助金の種類によって価格に違いがあるのかな?」と気になる方も多いはず。

ZEH補助金の種類によって条件が通れば補助金が高くなったり、他の補助金制度と併用できたりするため一戸あたり55万〜100万円を受け取ることが可能です。

そこで今回は、補助金の種類や価格、メリットなどについて解説します。

ZEH補助金とは?【2023年の価格や認証基準について】

ZEH補助金は「年間に使うエネルギー」と「創るエネルギー」をプラマイゼロにしたZEH住宅が利用できる制度です。

住宅の断熱性を高めるとエアコンや給湯器などの使用量を減らすことができ、更に自家発電した電力を使って光熱費の削減が可能です。

ZEH補助金は3種類あり、制度の内容や申請条件が異なります。

それぞれの特徴や認証基準、補助金額について解説していきます。

ZEH補助金

ZEH住宅を新築で建てる人・ZEHの新築住宅を購入する人が対象です。

追加要件はなく、ZEHの基準を満たすことで申請することができます。

補助金額は、1戸あたり55万円です。

対象者

ZEH住宅を新築で建てる人

・新築のZEH住宅を購入する人

基準内容

・UA0.4~0.6以下

・省エネ設備の導入

・太陽光発電の設置

・消エネルギーの100%以上をカバー

利用条件

・SII登録のZEHビルダー/プランナーが設計・販売・施工をおこなうこと

・交付決定日後に着手すること

・申請者がZEH住宅に住むこと

補助額

55万円/戸

ZEH+補助金

ZEH住宅を新築で建てる人、注文住宅で建てる人が対象です。

ZEHの基準を満たし、高断熱材の使用・HEMSの計測データを提出・V2H導入の中から2つ選ぶ必要があります。

補助金額は、1戸あたり100万円です。

対象者

ZEH住宅を新築で建てる人

ZEHを注文住宅で建てる人

基準内容

・UA0.4~0.6以下

・省エネ設備の導入

・太陽光発電の設置

・消エネルギーの75%以上をカバー

追加要件

・下記の2つを満たすこと

①高断熱化②高度エネルギー③電気自動車の充電設備

利用条件

・SII登録のZEHビルダー/プランナーが設計・販売・施工をおこなうこと

・交付決定日後に着手すること

・申請者がZEH住宅に住むこと

補助額

・100万円/戸

追加補助額

・蓄電池:2万円/kWh(導入費用の1/3または20万円)

・直交集成板:1戸あたり90万円

・地中熱ヒートポンプシステム:90万円/戸

・ PVTシステム(液体型):65万円または80万円

・PVTシステム(空気型):90万円

・液体集熱式太陽熱利用温水システム:12万円または15万円

次世代ZEH+補助金

ZEHを注文住宅で建てる人が対象です。

ZEH+の基準を満たし、高断熱材の使用やV2Hなど2つの条件を満たす必要があります。

補助金額は、1戸あたり100万円が給付されます。

対象者

ZEH住宅を注文住宅で建てる人

基準内容

・UA0.4~0.6以下

・省エネ設備の導入

・太陽光発電の設置

・下記の中から2つ導入すること

①高断熱化②高度エネルギー③電気自動車の充電設備

追加要件

下記の中から1つ以上導入すること

・蓄電システム

V2H充電設備(充放電設備)

・燃料電池

・太陽熱利用温水システム

・太陽光発電システム10kW以上

利用条件

・SII登録のZEHビルダー/プランナーが設計・販売・施工をおこなうこと

・交付決定日後に着手すること

・申請者がZEH住宅に住むこと

補助額

・100万円/戸

追加補助額

・燃料電池:2万円/戸

V2H充電設備:補助対象経費の1/2または75万円のいずれか低いほう

・太陽熱利用温水システム(液体式):17万円/戸

・太陽熱利用温水システム(空気式):60万円/戸

ZEH補助金を利用するメリット

ZEH補助金は「住宅ローンの削減・光熱費の削減・CO2の削減・住宅価値UP」の4つのメリットがあります。

それぞれ詳しく解説していきますので、ZEH補助金を利用する人はぜひご覧ください。

毎月の住宅ローンが抑えられる

ZEH住宅にすると、住宅ローンの減税や金利が優遇されます。

令和4年~令和5年の入居の場合、最大5,000万円まで借入ができたり、13年間0.7%の金利で利用できたりと補助金以外にもお得な制度があります。

 

令和4年~令和5年

令和6年~令和7年

金利

控除期間

長期優良住宅

5,000万円

4,500万円

0.7%

13年間

ZEH水準住宅

4,500万円

3,500万円

(引用元:令和4年度税制改正の大綱

生活費を大幅に下げられる

太陽光パネルで発電した電力を自家消費に回せるので、光熱費の削減に効果的です。

住宅の断熱性能が高いため、夏場や冬場のエアコンの使用量を減らせるメリットがあります。

電気代の使用量を減らしつつ、太陽光パネルで生み出した電力を売電し収入も得られます。

温室効果ガスを軽減できる

住宅の断熱性を高めると、CO2削減量が7割に相当すると言われています。(引用元:経済産業省:先進的窓リノベ事業の概要

温室効果ガスを減らせるため、SDGsの取り組みに大きく貢献できます。

  • 電力会社への電力購入が減る
  • 太陽光パネルで自家発電
  • 電気自動車の利用で排気量ゼロ

家の資産価値が高くなる

ZEH住宅の認証は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)という建物の機能性を★1つ〜5つで評価する制度です。

住宅の等級を上げることで、売却時は高値で売れる可能性があります。

災害に強い家になる

ZEH住宅には、下記のシステムがあり、災害に備えることができます。

  • 太陽光発電
  • 蓄電池
  • 電気自動車
  • エコキュート

太陽光発電や蓄電池があると、停電時に最大1500Wまで電力が使えます。

また、エコキュートは2~3日分の水を蓄えられるため、断水時はトイレやお風呂などの利用ができ非常時の備えに安心です。

ZEH補助金を利用した後のデメリット

補助金を利用するために、ZEH住宅にするデメリットを解説します。

申請後の間取りや機器の変更ができない

設計時に、エネルギー消費量や断熱効果を計算しているため、申請後は設計や機器の変更ができません。

後悔しないためにも、ZEHビルダーやプランナーの人と相談を重ねて申請後の変更がないようにしましょう。

ZEHビルダーに依頼する必要がある

ZEH補助金の利用はZEHビルダーの資格を持った住宅会社や工務店に依頼しなければなりません。

資格を持っていない業者に依頼すると、補助金対象外になるので注意しましょう。

メンテナンスの手間や費用がかかる

ZEH住宅にすると、太陽光発電の定期点検やメンテナンスが必要になります。

  • 定期点検:4年に1回 1万~2万円
  • パネルの掃除:3~6万円

また、パワーコンディショナーの定期点検は、10年に1度を推奨していますが、交換の目安でもあるので1台20万円ほどの費用がかかります。

また、蓄電池がある場合は、メンテナンスや定期点検は不要ですが、10年〜15年の寿命のため、パワーコンディショナーと同じく買い替え費用の準備が必要になります。

発電量をキープするために定期的なメンテナンスや点検、交換費用を貯金しておくようにしましょう。

ZEH補助金と併用できる・できない制度

ZEH補助金は、同じ目的の制度は併用できず、違う目的の場合は併用できます。

併用できない場合は、補助金額の高い方を選んで新築費用を減らしましょう。

併用できる制度

併用できない制度

・住宅ローン控除

・各自治体の補助金(独自財源)

・すまい給付金

・こどもみらい住宅支援事業

・こどもエコすまい支援事業

・グリーン住宅ポイント

ZEH補助金によって申請の流れや期間は異なる?

申請の流れやスケジュールについて解説していきます。

大まかな流れがつかめるので、ぜひ最後までご覧くださいね。

申請の流れ

ZEH補助金の申請までの流れは下記の通りです。

  • ZEH補助金の対象なのか確認
  • ZEH認定ビルダーに相談
  • 工事会社が住宅プランを決定
  • 申請は工事会社がおこなう
  • 3~6ヵ月後に補助金の受け取り

交付決定前に工事に進むと、補助金の対象から外れてしまうため、交付が決まってから着工するようにしましょう。

申請スケジュール

2023年のスケジュールは、まだ公表されていませんでした。

2022年の公募期間・審査機関・実績報告書のスケジュールを参考にしてみてくださいね。

 

ZEHZEH+

次世代ZEH

公募期間

一次公募

二次公募

三次公募

一次公募

二次公募

 

5/15~6/17

7/4~8/12

8/29~10/7

5/20~8/12

8/29~11/18

審査機関

~7/8

~9/2

~10/28

~9/9

~12/9

実績報告書提出期限

12/16

1/20

2/3

1/27

2/3

(引用元:SII「2022年の経済産業省と環境省のZEH補助金について」 

ZEH補助金を獲得するための2つのポイント

ZEH補助金を獲得するためのポイントを2つ紹介します。

スムーズに利用できる方法を詳しく解説していくのでぜひご覧ください。

公募期間の初日に書類を到着させる

ZEH補助金の受付は、先着順のため公募期間の初日に提出できることが重要です。

一次公募~三次公募までの申請期間を確認して郵送で送る必要があり、早めに申請をおこなうことで交付のチャンスが高くなります。

申請はZEHビルダーに任せることがほとんどのため、相談しながら早めに準備しましょう。

着工時期や完了期限を計画する

ZEH補助金は交付後に着工するため、着工時期や完了期限を計画する必要があります。

経験豊富なZEH認定ビルダーは、公募期間〜完了期限のスケジュールまでスムーズにおこなってくれるので安心です。

また、SIIホームページで「ZEH認定ビルダー」の評価を星の数で確認できるので利用してみましょう。

ZEH補助金は申請~建築実績が豊富な住宅会社を選ぼう

ZEH補助金は、SII登録のZEH認定ビルダーから選ぶことで、申請〜着工まで安心です。

補助金を利用することで、初期費用を抑えることができ、省エネ・創エネ対策ができます。

ZEHを検討する際は、ぜひ紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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