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【最新】2023年の売電価格は?FIT制度と電力会社の売電価格を紹介!

太陽光発電 2024年01月04日更新

今回は、FIT制度の概要と売電価格に加え、FIT制度終了後の電力会社の売電価格を紹介します。

記事の最後には、売電する方が得か?自家消費する方が得か?を実際に計算して解説しています。

太陽光発電システムで発電した電気の使い方の参考にしてみてください。

2022年と2023年の太陽光発電の売電価格は?

太陽光発電システムを導入し売電する場合、FIT制度を利用して売電する方法と、電力会社に売電する方法があります。

FIT制度の適用期間は、10kW未満が10年、10kW以上が20年です。

FIT制度の終了後は、電力会社に売電することになります。

2023年FIT制度と電力会社の売電価格

2023年の年度FIT制度を利用した時の売電価格は、10kW未満で16円、10kW以上50kW未満で10円です。

対して、東京電力の「再エネ買取標準プラン」の売電価格は8.50円です。

一般家庭で適用される事が多い10kW未満の項目では、FIT制度利用時と東京電力の売電価格で、7.5円の差があります。

 

10kW未満

10kW以上50kW未満

50kW以上

FIT制度

16円

10円

9.5円

東京電力

8.50円

8.50円

8.50円

FIT制度の売電価格の推移は?これからどうなるのか?

FIT制度の売電価格の推移は、以下の表の通りです。

表を見てもわかる通り、FIT制度の売電価格は、年々下落傾向にあります。

FIT制度の売電価格は、2016年から1年ごとに1円から2円程度下落傾向にあります。

2019年度以前は、出力制御対応機器設置義務があるかどうかで売電価格が変わっていました。

出力制御対応機器とは、電力会社の出力スケジュールに沿って太陽光発電システムをコントロールできる機器のことを指します。

また、2018年度以前は、出力制御対応機器設置義務に加え、ダブル発電をしているかどうかによって売電価格が異なります。

ダブル発電とは、蓄電池や太陽光発電以外の発電設備を使って、売電量を増やす仕組みのことです。

年度

10kW未満

10kW以上50kW未満

50kW以上

2016年度

31円・33円・25円・27円

24円

24円

2017年度

28円・30円・25円・27円

21円

21円

2018年度

26円・28円・25円・27円

18円

18円

2019年度

24円・26円

14円

14円

2020年度

21円

13円

12円

2021年度

19円

12円

11円

2022年度

17円

11円

10円

2023年度

16円

10円

9.5円

FIT制度についておさらい

そもそも、FIT制度とは「決められた期間の間は、高い価格で電気を売電できる」という制度です。

売電期間は、太陽光発電システムの容量によって異なり、2023年度は10kW未満であれば10年、10kW以上であれば20年間FIT制度を利用して売電することができます。

なので、10kW未満であれば売電価格は高いですが期間が短く、逆に10kW以上であれば売電価格が安く期間が長く設定されています。

売電価格が下がっているのは「初期費用」が原因!

FIT制度は、設置費用の高い太陽光発電システムの売電価格を高くし、設置の負担を少しでも減らすために導入されました。

太陽光発電システムの2012年の導入費用は、工事費込みで1kWあたり46.5万円でした。

対して、2021年になると工事費込みで1kWあたり28.8万円まで下がってきています。

比べてみると、2012年と2021年で1kWあたり約20万円の差がある事がわかります。

FIT制度の売電価格は、導入費用と連動して下落するので、太陽光発電システムの導入費用が下がれば、FIT制度の売電価格も下がります。

【手順と期間】2023年のFIT制度はいつまでに申請?

2023年度も制度継続が決定しているFIT制度。

FIT制度を利用するためには、FIT制度で売電を行うための申請が必要になります。

① FIT制度の申請期間は?

2023年度のFIT制度の申請はまだ始まっていません。

2022年度は、2023年1月6日までの申請だったので、2023年も2024年1月までの申請となる事が予想されます

2023年度の売電価格の適用を受けたい場合には、2023年度の申請期限を守らなければいけません。

申請期限を過ぎた場合には、翌年の売電価格になってしまうので注意が必要です。

② FIT制度の申請手順は?

10kW未満の太陽光発電システムの導入でFIT制度を利用する場合、再生可能エネルギー電子申請をする必要があります。

FIT制度の申請を販売会社に委託できるケースもあるので、申請を任せたい方は、太陽光発電システムの販売会社に相談してみましょう。

太陽光発電で売電量を増やす方法は?

FIT制度や電力会社への売電量を増やしたい場合には、蓄電池を導入するなどの方法があります。

また、太陽光発電システムのメンテナンスをしっかり行い、発電量を増やすことで売電量を増やす事ができます。

ポイント① 蓄電池を導入する

太陽光発電システムの導入と同時に、押上効果のある蓄電池を使用することで、売電量を増やす事ができます。

押上効果とは、夜間の安い電気を蓄電池に充電し、太陽光発電システムで電気を発電している間に蓄電池内の電気を家庭で使用する方法です。

発電中に蓄電池内の電気を使用すれば、太陽光発電システムで発電した電気の消費量が減るので、売電量を増やす事ができます

ポイント② パネルのメンテナンスを怠らない

太陽光パネルは、雨で汚れが落ちる設計になっています。

しかし、長く雨が降らない日が続くと、鳥のフンなどの汚れがこびりついてしまう可能性があります。

太陽光パネルが汚れている場合、太陽光をうまく取り込めず、発電量が減ってしまうので注意が必要です。

発電量や売電量を増やしたい場合には、太陽光パネルが汚れていないかを確認し、汚れている場合には掃除を行うなどの対策が必要です。

ポイント③ 電気使用量を減らす

太陽光発電システムが発電している間の電気使用量を減らすことで、売電量を増やす事ができます。

売電量を増やしたい場合には、太陽光発電システムが発電中は節電を意識するなど工夫をしてみてみると良いでしょう。

2023年は売電するよりも自家消費した方がお得な時代かも!

年々下落傾向にある太陽光発電システムの売電価格。

近年、売電価格は下落傾向にありますが、電気料金は高騰傾向にあります。

2023年現在は、売電価格よりも電気料金の方が高いので、発電した電気を自家消費した方が実質的にお得になるケースが多いです。

今回は、下記の表に従い、売電量を増やしたケースと自家消費量を増やしたケースを実際に計算してみます。

また、分かりやすいようにこの記事では発電量を100kWhとしています。

制度・電力プラン

売電価格・電気料金

FIT制度

16円

スマートライフプラン

朝:25.87円

夜:18.37円

スタンダードプラン

〜120kWh:19.91円

〜300kWh:26.49円

301kWh〜:30.60円

売電を多くしたケース

1ヶ月の発電量が100kWhで、売電量が80kWh、自家消費量が20kWhだったとします。

すると、スマートライフプランでは実質的に1,797.4円お得になり、スタンダードプランでは実質的に1,678.2円お得になります。

〈スマートライフプラン〉

(昼間の電気)25.87円×20kWh=517.4円

(売電価格)16円×80kWh=1,280円

合計:517.4円+1,280円=1,797.4円 お得

〈スタンダードプラン〉

(1kWh〜120kWhだった場合)19.91円×20kWh=398.2円

(売電価格)16×80kWh 1,280円

合計:398.2円+1,280円=1,678.2円 お得

自家消費を多くしたケース

対して、自家消費量を多くし、売電量を少なくした場合には、以下の通りの計算になります。

1ヶ月の発電量が100kWhで、売電量50kWh、自家消費量50kWhだった場合で計算しています。

スマートライフプランでは実質的に2,093円スタンダードプランでは実質的に1795.5円お得になる事がわかります。

自家消費量を多くすると、それぞれのプランで100円から300円程度お得になることがわかります。

〈スマートライフ〉

(昼間の電気)25.87円×50kWh=1,293円

(売電価格)16円×50kWh=800円

合計:1,293円+800円=2,093円 お得

〈スタンダードプラン〉

(1kWh〜120kWhだった場合)19.91円×50kWh=995.5円

(売電価格)16円×50kWh=800円

合計:995.5円+800円=1795.5円 お得

太陽光発電の売電価格は下落傾向に!自家消費の方がお得!

今回は、太陽光発電システムの売電価格について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

今回紹介した通り、これから太陽光発電システムを導入する人は、自家消費を多くし、電気使用量を節約した方がお得になるケースが多いです。

自家消費量を多くするためには、蓄電池の導入などが有効です。

太陽光発電システムと蓄電池の導入で、セット割引が適用になるケースがあるので、これから太陽光発電システムを導入する場合には、蓄電池の導入を検討してみましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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