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【徹底解説】蓄電池の耐用年数は何年?

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

蓄電池の耐用年数を伸ばして長く使いたい人も多いでしょう。

蓄電池は使い方や選び方で耐用年数を伸ばすことができます。

本記事では、蓄電池の耐用年数や使い方、電気料金の差額で購入額をまかなえるのかも解説していきます。

蓄電池の耐用年数はどれくらい?【電池の種類で寿命が変わる】

蓄電池の耐用年数は、6年〜8年と言われています。

耐用年数は寿命と似ていますが、まったく違っていて寿命はサイクル回数で変わります。

ここからは蓄電池に使われている4種類の寿命について解説していきます。

リチウムイオン電池

リチウムイオン電池は6,000回〜12,000回のサイクル回数で、およそ10年〜15年の使用目安です。

リチウムイオン電池は蓄電池の他にスマートフォンやノートパソコンなど身近な家電製品に使われています。

耐用年数を超えると、フル充電ができなったり、再起動を繰り返したりする動作が見られるようになり寿命を迎えたサインとして捉えることができます。

ニッケル水素電池

ニッケル水素電池は2,000回のサイクル回数で、およそ5年〜7年の使用目安です。

蓄電池以外に、電気自動車のバッテリーやデジタルカメラなどでも利用されています。

また、耐用年数を迎えると、使用時間が使い始めの半分の使用量になったり、日によって充電時間が違ったりする場合は寿命を迎えたサインと捉えましょう。

鉛電池

鉛電池は500〜3,000回のサイクル回数で、およそ3年〜15年の使用目安です。

自動車のバッテリーや非常用バックアップ電源として採用されています。

耐用年数を迎えたまま使用すると、容量の急激な低下が見られたり、引火爆発や焼損を引き起こしたりする可能性が高まります。

NAS電池

NAS電池は4,500回のサイクル回数で、およそ15年の使用目安です。

産業用の蓄電池や医療施設のバックアップ電源に利用されています。

耐用年数を迎えると容量が低下したり、外部電源と非常用バッテリーの切り替えが多くなったりという傾向が多く見られるようになります。

蓄電池の耐用年数は使い方次第で変わる?【寿命を縮めない方法4選】

耐用年数を蓄電池のサイクル回数で表す場合があり、使用環境や使い方によって寿命が変わります。

そこで自宅で簡単にできる蓄電池の寿命を長く伸ばす方法を4つ紹介します。

25℃を超えない場所に設置すること

蓄電池は直射日光に弱いため、設置場所は日の当たらない北面もしくは東西面が適しています。

直射日光に当たり続けると高温状態になり、発火や破裂を引き起こす原因につながります。

蓄電池の設置は、熱や湿気がこもらない風通しの良い場所がベストです。

設置場所を間違えてしまうと、劣化スピードが早まり寿命が短くなるので注意しましょう。

容量ギリギリで充電しないこと

残量がなくなる少し手前の20%あたりで充電すると電池の負担が和らげます。

また、充電したままの放置は、電圧が高い状態になり電池に負担がかかるため、充電が完了したら忘れずにコンセントから抜きましょう。

充電がない状態・フル充の長期間放置はNG

放電残量0%やフル充電による長期放置は、電池の容量が大幅に減り寿命を縮めてしまう原因になります。

電池は何もしていなくても、エネルギーが消費されてしまい電池の劣化が起こります。

寿命を縮めてしまわないためにも、電池容量の50%〜70%あたりまで充電し、常温で保管するようにしましょう。

1日2サイクルの充放電を避けること

一般的な蓄電池は、4000回〜8000回のサイクル回数が多く、もう少し長いタイプもあるようです。

1日1サイクル、1日2サイクルで使用した場合の使用年数を計算してみるとどうなるでしょう。

 

1日1サイクル

1日2サイクル

4000回

11年

5年

8000回

22年

11年

12000回

33年

16年

表を見てわかる通り、サイクル回数を上げるほど、充放電を繰り返してしまい蓄電量が減ってしまいます。

寿命を減らさないためにも、1日1サイクルを目安に使用するようにしましょう。

蓄電池対応の太陽光発電と接続すること

既設の太陽光発電がある場合は、「単機能型」「ハイブリッド型」の蓄電池用のパワコンを接続する必要があります。

どちらも後付け可能で、太陽光発電の設置状況や用途によって選べます。

 

特徴

単機能型

・太陽光発電の保証期間の影響を与えない

・ハイブリッド型より安く設置できる

ハイブリッド型

・太陽光発電と蓄電池のパワコンを共有できる

・発電ロスが少なく電気が無駄にならない

また、太陽光発電との相性が合わないものだと、発電・蓄電に負担がかかり納得いく発電量が見込めず寿命や売電収入を減らしてしまう原因になります。

同じメーカーの場合は、動作検証のテストをおこなっているので問題なく運転ができます。

蓄電池の購入額は賄える?補助金・シミュレーションした驚きの結果

蓄電池をお得に導入するための方法や電気料金のシミュレーションを解説します。

国から出る蓄電池の補助金

蓄電池の補助金は、国や自治体でおこなっているので利用条件に合えば補助金を受け取ることも可能です。

DR補助金は、HEMSの導入時に補助金が出ないため、導入したい場合はDER補助金を受けるのがおすすめです。

ただし、太陽光発電やHEMSの導入が必須なので経済的な負担がかかることも検討しましょう。

補助金の種類

蓄電池の補助額

利用条件

こどもエコすまい支援事業

1戸あたり:64,000円

・工事請負契約等を締結し工事を行うこと

・子どもが18歳以下で、同居する世帯員が2人以上であること

・国が認めた事業者に設置してもらうこと

DR補助金(電力需給ひっ迫等に活用可能な家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業)

1/3以内(家庭用蓄電池:上限60万円)

・交付前に契約しないこと

・システム価格と工事費の合計が目標以下であること

・DR対応の蓄電池であること

・指定の製品を導入すること

HEMSを設置すること

・国が認めた事業者に

設置してもらうこと

DER補助金(蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業)

1/2以内

・交付前に契約しないこと

・システム価格と工事費の合計が目標以下であること

・実証実験への参加

・指定の製品を導入すること

・太陽光発電とHEMSを設置すること

など

節約できる電気料金や売電シミュレーション

既設の太陽光発電がある場合、蓄電池の導入でどれくらい「電気料金」や「売電収入」が得られるのか下記の条件でシミュレーションしてみました。

  • エリア:東京都八王子
  • 世帯人数:3人家族
  • 電気代:13,157円(2022年度の3人家族の家計調査)
  • 太陽光発電:5kW
  • 蓄電池:5kW
  • 屋根の向き:南向き
  • 年間予想発電量:5,574kWh

太陽光発電のみ

 

年間の節約電気料金

10年間の節約電気料金

年間の売電金額

10年間の売電金額

10年間の節約料金+売電金額の合計

 

11万8,938円

118万9,380円

5万6,608円

56万6,080円

175万5,460円

太陽光発電+蓄電池の組み合わせ

 

年間の節約電気料金

10年間の節約電気料金

年間の売電金額

10年間の売電金額

10年間の節約料金+売電金額の合計

グリーンモード

13万1,268円

131万2,680円

2万6,879円

26万8790円

158万1,470円

売電モード

9万1,069円

91万690円

8万801円

80万8,010円

171万8700円

蓄電池あり・なしをくらべた結果、節約料金と売電金額の合計に違いはありませんでした。

ただ、住んでいるエリアや屋根の向き、システムの性能によって、発電量が変わるので目安より多く発電できる場合もあります。

太陽光発電は天気の悪い日には発電できませんが、蓄電池の併用で夜間料金の電力を貯めて、日中の電気料金をお得にすることができるでしょう。

寿命が長持ちする蓄電池の選び方3選

蓄電池の選び方で大切な「容量」や「サイクル回数」、「保証内容・保証期間」について詳しく解説していきます。

どれもすぐできるので、高額な蓄電池を長く使用するためにも押さえておきましょう。

家族の電気使用量にピッタリな容量を選ぶ

ふだん使う電化製品の消費電力を下記にまとめて、どれくらいの蓄電容量が必要なのか計算してみました。

 

1時間・1回あたりの消費電力

テレビ(40型)

80W~100W

照明(60W型)

60W

冷蔵庫(400L)

60W

ノートパソコン

20W~30W

洗濯機(12kg)

・洗濯時:68W

・洗濯+乾燥:890W

エアコン(6畳~9畳)

・冷房:110W~920W

・暖房:105W~1480W

テレビ(80W)+ 照明(60W)+冷蔵庫(60W)+ノートパソコン(20W)+洗濯機(68W)+エアコン(110W~920W)×12(時間)=398W、1208W

〇消費電力量

  • 398W:4,776W
  • 1.208W:14.496W

蓄電容量にしてみると、4.77kWh〜14.5kWhの容量で上記の家電製品を12時間つかうことができます。

1日に使う消費電力量を見積もることで蓄電池の容量が選びやすくなります。

サイクル回数が長いほどコスパが良い

ハイブリッド型の蓄電池はサイクル回数が大きい分、使用期間も長くなります。

サイクル回数の大きいメーカー3つの使用目安を、1日1サイクルで計算してみると、およそ16年〜33年使えます。

 

サイクル回数

寿命

田淵電機(アイビス7)

12,000回

33年

オムロン(KPBP-Aシリーズ)

11,000回

30年

京セラ(EGS-LM1201)

6,000回

16年

大手メーカーは、保証期間の延長サービスや定格容量の保証があり、出力が下回った場合も無償で交換できるため長い期間も安心して使えます。

故障や災害も安心!保証内容や保証期間も要チェック

メーカーによって同じ保証期間でも有償のものや、自然災害の保証に対応しているものまでさまざま。

保証期間や保証内容が異なるため、蓄電池を導入する際は注意しておきましょう。

 

保証期間

保証内容

パナソニック

10年(有償で15年へ変更可)

不具合や蓄電容量が規定を下回った場合:修理代金が無料

シャープ

10年(有償で15年へ変更可)

・充電可能容量60%以上を保証

・設置後の見守りサービス(無料)

京セラ

15年

・充電可能容量50%以上を保証

・自然災害補償10年

ニチコン

15年

・充電可能容量50%以上を保証

・自然災害補償10年

田淵電機

15年

充電可能容量60%以上を保証

蓄電池は耐用年数が長く設置状況にピッタリなものを選ぼう

今回は蓄電池の耐用年数や寿命について解説していきました。

耐用年数は寿命と似ていますが、まったく違っていて寿命はサイクル回数で変わります。

サイクル回数が大きくなるほど、長く使用できるため電気代の高騰対策に期待できるでしょう。

補助金やシミュレーションをおこなって、ライフスタイルに合う蓄電池を導入してみてくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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