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アンペアとは?ボルトやワットとの違い・契約アンペア数の目安も解説

その他リフォーム 2024年01月04日更新

電気製品やコンセント、電気代の明細などで目にする機会の多い「アンペア(A)」ですが、「何を表す単位なのかよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、「アンペアの特徴やボルト・ワットとの違い」や「電気契約とアンペア数の関係性」、「契約アンペア数を決める目安」について徹底解説していきます。

記事の後半には「契約アンペア数を下げて電気代を節約する際の注意点」もくわしくご紹介していますので、アンペア数変更を検討している方はぜひご一読くださいね!

アンペアって何?ボルト・ワットとの関係性や計算方法を解説

まずはじめに、「アンペア」という用語の概要・特徴や、関連用語であるボルトやワットとの違い、計算する方法についてわかりやすく解説していきます。

【アンペア】電気の「流れる量」を表す単位のこと

「アンペア(A)」とは、「流れる電気の量」を表す単位のことであり、電流と磁場の研究で知られるフランスの物理学者「アンペール氏」の名が語源となっています。

一般家庭では「30A」「40A」などの単位で電気契約することが大半ですが、高出力の家電を同時使用し、契約アンペア数を超えると「ブレーカー」が落ちてしまいます。

【ボルト】電気を「押し出す圧力」を表す単位のこと

「ボルト(V)」とは「電気を押し出す圧力」を表す単位のことであり、1800年に「ボルタ電池」を発明した「ボルタ博士」の名が由来となっています。

電気製品によって変わるアンペアとは違い、日本の一般家庭ではボルトは「100Vまたは200V」に統一されていますが、国によって110Vから240Vまで大きく開きがあります。

【ワット】電気を「消費する総量」を表す単位のこと

「ワット(W)」とは「1秒間で消費する電気の量」を表す単位のことで、蒸気機関の開発研究者として有名な「ジェームズ・ワット氏」の名が語源となっています。

ワット数は「アンペアとボルトのかけ算」でかんたんに計算することができます。

たとえば7Aの電子レンジを100Vコンセントで使用した時のワット数は「7A × 100V = 700W」であり、「1秒で700Wの電気を消費する」という意味になります。

電気契約における「アンペア数」とは?確認方法や人数別の目安も解説

つづいて、電気料金を大きく左右する「アンペア数」の特徴や確認方法、選ぶアンペア数の目安や、「基本料金0円プラン」のメリットをご紹介していきます。

「アンペア数」で基本料金が変わる!確認する方法は?

家庭の電気における「アンペア数」とは、一度に同時使用できる電気量の上限」を決める数値であり、電力会社との契約時に選ぶ必要があります。

現在契約しているアンペア数は「検針票」や「料金明細」に記載されているほか、Web明細や「電話問い合わせ」などで確認できます。

契約アンペア数は「10A〜60A」の間で選べることが一般的ですが、大きいほど基本料金が高くなるため、「無理なくちょうどよいアンペア数」を選ぶことが節約のコツといえます。

【人数別の目安】契約するアンペア数はどれくらいがベスト?

東京電力エナジーパートナーの2015年の調査によると、一般家庭(3人〜4人)が契約するアンペア数の平均は「34.88A」であり、アンペア数選びの目安として参考にできます。

1人〜2人暮らしでアンペア数が「30A」を超えるケースはまれですので、まずは「20A〜30A」を選択し、足りないと感じたら順次増やしていきましょう。

3人以上の家族では「30A」ではブレーカーが落ちる頻度が上がってしまうため、「40A〜60A」を目安に選択し、使用状況に応じて微調整していくことをおすすめします。

基本料金が気になるなら「0円プラン」を選ぶ方法もある

「契約アンペア数を気にせず電気を使いたいが、基本料金も節約したい」とお考えの方は、新電力会社が提供している「基本料金0円」プランがおすすめです。

たとえば「Looopでんき」の「スマートタイムONE」プランなら、どれだけ電気を使っても基本料金がかからないうえに、時間帯によっては従量料金も大手より割安な場合もあります。

ほかにも、「夏や冬にだけ電気を大量に使う」家庭などでは、他の季節の基本料金が割高になってしまうため、基本料金0円プランは有利となるでしょう。

電気代の節約に「アンペア数変更」は効果がある?注意点も解説

さいごに、毎月の電気代を節約するために「アンペア数を変更する」メリットやデメリット、アンペア数を下げる際の注意点について解説していきます。

契約アンペア数を下げると「年間数千円」の電気代が節約できる

現在契約しているアンペア数を「10A下げる」だけでも、年間で「数千円」もの基本料金を節約することができます。

根拠として、東京電力の「スタンダードSプラン」のアンペアごとの基本料金を、1か月ごと、12か月ごとに分けて以下に確認していきましょう。

契約アンペア数

1か月の基本料金

12か月の基本料金

10A

295.24円

3,542.88円

20A

590.48円

7,085.76円

30A

885.72円

1万628.64円

40A

1180.96円

1万4,171.52円

50A

1476.2円

1万7,714.4円

60A

1,771.44円

2万1,257.28円

たとえば、60Aの契約を50Aに下げれば「年間約3,543円」が節約できる計算となります。

少しでも光熱費を削減したい方にとって、アンペア数変更は検討すべき方法といえそうですね。

【注意点】ブレーカーがすぐに落ちる可能性も!契約内容も確認すべき

かんたんに電気代が節約できるアンペア数変更ですが、無理にアンペアを下げると「ブレーカーが落ちやすくなる」というデメリットが起こる可能性があります。

また、電力会社によっては「アンペア数は年に1回までしか変更できない」というルールがあるため、うかつに変更すると1年間の間、不便な生活を強いられる結果となってしまいます。

アンペア数を変更する前には「一度に使う電気製品の合計アンペア数」をしっかり確認し、ブレーカーが落ちないよう、余裕を持ったアンペア数を選びましょう。

【まとめ】アンペアは電流量の単位!下げると基本料金が安くなる

本記事でくわしく解説してきた「アンペアの定義・電気代とアンペア数の関係性」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • アンペアとは「電気の流れる量」を、ボルトとは「電気を押し出す圧力」を表す単位
  • アンペアとボルトを「かけ算」した値がワットであり、1秒間に消費する電力量を表す
  • 電気の基本料金は「契約アンペア数」によって決定されることが多く、大きいほど高くなる
  • 契約アンペア数を下げれば基本料金は安くなるが、ブレーカーが落ちやすくなるというデメリットも
  • 電力会社によっては、契約アンペア数に関わらず「基本料金0円」のお得なプランもある

電力契約のアンペア数が低すぎるとひんぱんにブレーカーが落ちて不便ですが、高すぎると基本料金がムダになるため、「ちょうどよいアンペア数」を選ぶことが肝心です。

アンペア数を計算する際には「家中の家電のアンペアを足す」のではなく、「時間帯でよく使う家電のアンペアの合計」を基準にすれば、無理のない数値が割り出せるでしょう。

「季節によって使用量が全然違う…」「アンペア数の計算が面倒…」とお困りの方は、「基本料金0円」の電力プランが便利でお得ですので、ぜひ選択肢のひとつに取り入れてみてくださいね!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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