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リチウムイオン電池の寿命は何年?長持ちさせる「3つの方法」も解説

蓄電池 2024年01月04日更新

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スマホから家庭用蓄電池、電気自動車にも使われているリチウムイオン電池。

高価な買い物だからこそ、「寿命が何年くらいなのか」気になりますよね。

リチウムイオン電池が搭載された機器は「同じような商品でも寿命が大きく違う」ケースもあるため、よく調べずに購入すると後悔する結果となってしまうことも…

そこで本記事では、「一般的なリチウムイオン電池の寿命の目安」や「寿命を示すサイクル数の概要」、「寿命に気づくためのサイン」についてわかりやすく解説していきます。

記事の後半には「リチウムイオン電池の寿命をできるだけ伸ばす3つの方法」もくわしくご紹介していますので、バッテリーを長持ちさせたい方はぜひご一読くださいね!

リチウムイオン電池の寿命の目安は?サイクル数・劣化のサインも解説

まずはじめに、リチウムイオン電池の寿命の大まかな目安や、寿命を知るための重要な数値「サイクル数」、寿命が来たときのサインについて解説していきます。

【寿命の目安】リチウムイオン電池の寿命は「2年〜15年」とさまざま

一般的なリチウムイオン電池の寿命は、使われる機器の種類によって「2年〜15年」と大きく違いがあるものの、現在購入できる充電池の中では「長寿命」であることは間違いありません。

リチウムイオン電池の「機器ごとの寿命の目安」の一例を以下にご紹介していきます。

リチウムイオン電池が使われている機器

一般的な寿命の目安

スマートフォン

2年〜3年

ノートパソコン

3年〜5年

家庭用蓄電池

10年〜15年

電気自動車

8年〜12年

【寿命の単位】リチウムイオン電池の寿命を示す「サイクル数」とは?

リチウムイオン電池には、寿命の目安を示す「サイクル数」という数値が設定されており、どれくらい長持ちするか判断する際の重要なポイントとなります。

サイクル数とは、残量0の状態からフル充電し、残量0まで使用」した際の消費電気量を「1サイクル」と数える値のことで、大きいほど長寿命といえます。

たとえば、家庭用蓄電池のサイクル数は「6,000回〜12,000回」が目安であり、1日2サイクル稼働させたときの寿命は「8.2年〜16.4年」と計算できます。

サイクル数は機器のカタログにスペックとして紹介されているほか、記載がない場合はメーカー問い合わせで質問もできますので、購入前に確認しておくと安心です。

【寿命のサイン】リチウムイオン電池は寿命が近づくとどうなる?

リチウムイオン電池が「経年劣化」によって寿命が近づくと、以下のような不具合が起こることがあります。

寿命を見分けるサインとして覚えておきましょう。

  • 長時間充電を続けているのに、いつまで経っても100%にならない
  • 100%まで充電したのに、使用するとすぐにバッテリー残量が減ってしまう
  • 新品時には使えていたアプリなどが、たびたびシャットダウンするようになった

ほかにも、家庭用蓄電池などでは「異音がする」ケースや、スマホやノートパソコンなどでは「バッテリーが膨張する」などのサインが見られる場合もあります。

【要注意】リチウムイオン電池が膨張したり発火するのはなぜ?

スマホやノートパソコンのような「極端に薄い機器」のリチウムイオン電池は、経年変化による劣化で「膨張」する恐れがあります。

リチウムイオン電池が膨張してしまう原因は、電池内部の素材が劣化により「ガス」を発生させ、密閉された電池を押し上げるように膨れ上がるからです。

バッテリーの膨張はすべての機器で起こるわけではなく、特別注意するほどのリスクではありませんが、膨張した電池をそのまま使い続けると「発熱や発火」を引き起こす可能性があります。

リチウムイオン電池の寿命をなるべく伸ばす「3つの方法」とは?

つづいて、リチウムイオン電池の寿命をできるだけ伸ばすために今すぐできる、「3つの延命方法」を順番にくわしく解説していきます。

【方法①】電池の「過充電」や「過放電」を避ける

リチウムイオン電池は「過充電」や「過放電」と呼ばれる状態を続けるとバッテリーの劣化が早まるため、なるべく避けることで寿命を延ばせます。

「過充電」とは、フル充電されたバッテリーをさらに充電し続ける状態を指す言葉であり、電池の温度上昇により劣化を早める原因となってしまいます。

反対に「過放電」とは、バッテリー残量がゼロの状態で放置し続ける状態を指し、機器によっては電池内部の素材を劣化させてしまう原因となります。

最近の機器には「バッテリーマネジメントシステム」という、過充電・過放電を防ぐ機能が搭載されているため過剰な心配は無用ですが、以上の状態は避けたほうが無難です。

【方法②】極端な高温・低温になる場所で使用しない

リチウムイオン電池は「40℃」を超える高温下や、「0℃」を下回る低温下でダメージを受けやすいという特徴があり、寿命を伸ばすためには避けるべきです。

特に、40℃を超える状況は「直射日光が当たる場所」や「車の中」などでかんたんに起きてしまうため、うっかりスマホなどを放置してしまわないように注意しましょう。

マイナスを下回る気温の日には「スマホをポケットで持ち歩く」「機器を屋外で使用しない」などの工夫をすることで、バッテリーの劣化を最小限に留められます。

【方法③】保管する際は「50%〜80%」の残量がおすすめ

リチウムイオン電池を長期間使わずに保管しておくときは、バッテリー残量を「50%〜80%」くらいにしておくことで、余計な劣化を避けることができます。

電池残量が「100%」での保管は「過充電」に近い状態を続けることになり、確実に劣化の原因とはならないものの、できれば避けたほうが無難といえます。

また、リチウムイオン電池は時間とともに自然に放電する特徴があるため、バッテリーが少ない状態で長期保管すると残量がゼロになり劣化を引き起こす恐れがあります。

【まとめ】リチウムイオン電池の寿命は2年〜15年!機器ごとに違う

本記事でくわしく解説してきた「リチウムイオン電池の寿命と長持ちの方法」についての重要ポイントを、もう一度以下にまとめていきます。

  • リチウムイオン電池の寿命は、機器や電池容量によって「2年〜15年」とさまざま
  • スマホやノートPCは2年〜5年、家庭用蓄電池やEVは8年〜15年ほどが寿命の目安
  • 電池寿命は「サイクル数」で表記されることが多く、数値が大きいほど長持ちする
  • 寿命を伸ばすには、過放電や過充電、極端な高温や低温での放置を避けることが重要
  • 電池を長期間使わない際には、「50%〜80%」程度の残量で保管しておくのがベスト

軽量でコンパクト、長寿命で耐久性も高いリチウムイオン電池ですが、40℃以上の高温や、0℃以下の低温には弱い」など弱点もあるため、長持ちのためには適切な管理が重要です。

バッテリー寿命の目安を表す「サイクル数」は、同じような商品でもメーカーごとに大きく違うこともあります。

購入前には必ずサイクル数を比較し、より大きい方を選びましょう。

家庭用蓄電池を「深夜のお得な電気で充電し、昼間に活用して電気代を削減する」方法で運用したいなら、寿命に直結するサイクル数や耐用年数は特に気をつけたいところです。

せっかく買った機器や設備をできるだけ長く使い続けるためにも、今回ご紹介した3つの方法をぜひ試してみてくださいね!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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