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蓄電池工事の見積もり内容は?要チェックポイントと工事総額の目安も!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

蓄電池の工事見積内容は?要チェック個所と工事総額の目安も!

蓄電池の工事見積は、設置工事前にかならず提示されるものです。

損をしないため、できれば数社から見積りをもらって比較していきたいものですが、そもそも見積りの見方を知らなければ、数社から見積りを取ったところで時間の無駄になってしまいます。

今回の記事では、蓄電池の工事見積内容に関して、要チェック個所と工事日の一般的な相場を解説します。

蓄電池を安心安全に使うため、できるだけ条件の良い販売店で蓄電池を購入できるよう、蓄電池に対する知識をしっかり付けておきましょう。

蓄電池の工事見積内容!総額どれくらいが妥当?

蓄電池の工事見積を見ると、普段の生活では目にしないような大きな金額が並んでいることでしょう。

普段見慣れない数字の連続に、「これって安いの?それとも高いの?」と頭を悩ませている方も多いと思います。

まず初めに、蓄電池の工事にかかる一般的な費用はどれくらいなのかを解説します。

工事費が安すぎていないか、高すぎていないかの判断基準の目安にしてくださいね。

総額120~200万円が一般的

蓄電池の工事費用は、総額120~200万円が一般的です。

蓄電池の工事にかかる主な費用は、以下の通り。

まず、蓄電池の本体費用は、販売店などで確認できるのでわかりやすいかと思います。

価格の高い低いはあるものの、払える範囲内でより良い蓄電池を購入したいところですね。

蓄電池の設置工事費用に関しては、20~30万円が一般的な相場とされています。

ただ、蓄電池を屋外に設置するのか屋内に設置するのかによって価格帯が変動するので、注意しましょう。

総額は蓄電池の本体価格によって変動する

蓄電池の工事費用の総額が120~200万円と幅がある理由は、蓄電池本体の価格にあります。

蓄電池は、冷蔵庫や洗濯機などの家電と同じく、価格帯はピンキリ。

安い値段で販売されているものは、容量が小さい&性能があまりよろしくないといったデメリットが。

一方、高い値段で販売されているものは、蓄電池の容量自体が大きい&性能が高いというメリットがあります。

蓄電池自体にそこまでの容量や性能を求めないのであれば、蓄電池本体が安く済むので工事費は120万円前後で済む可能性も。

災害時に蓄電池の恩恵を受け続けたいという希望があるのであれば、蓄電池の容量やスペックを高くしておく必要があります。

したがって、本体代金が高くなり、工事費用の総額も200万円前後になってしまいます。

蓄電池の工事見積内容!見落としNGな項目は?

前述の通り、蓄電池の工事見積の総額は大きなものです。

したがって、見積りをもらって最初に目に付く部分は総額という方も多いでしょう。

しかし、総額が安いと保証が不十分な可能性もありますし、総額が高すぎてもぼったくり感が否めません。

ここからは、蓄電池の工事見積内容で見落としNGな項目を4つ紹介します。

損をしないため、予備知識を付けておきましょう。

他社と比べて工事総額が高いor低いことはないか

蓄電池の工事見積内容で見落としてはいけない項目の1つ目は、他社と比べて工事総額が高いor低いことはないかです。

前述の通り、蓄電池の工事総額は120~200万円が一般的。

総額のうち、蓄電池の設置費用は20~30万円とあまり大差はないので、「どうしてこんなに安いのか」「どうしてこんなに高いのか」をきちんと検証する必要があります。

見積り依頼をした数社で総額や内容にあまり大差がない場合、営業マンの対応や販売店の雰囲気を見て、今後も関わっていきたいと思える販売店と契約を結ぶと良いでしょう。

自然災害補償が付いているか

蓄電池の工事見積内容で見落としてはいけない項目の2つ目は、自然災害補償が付いているかです。

自然災害補償とは、主に屋外に設置する蓄電池に対して、天災や盗難における被害を補償してくれるもの。

主な補償内容は以下の通りです。

  • 火災による被害
  • 水害による被害
  • 落雷による被害
  • 雪災による被害
  • 風災による被害
  • 雹災による被害
  • 外部からの落下物や飛来・接触・衝突による被害
  • ケーブルなどの盗難被害による被害

屋外設置型の蓄電池は、安全を十二分に確保した上で設置工事が行われます。

しかし、屋内設置型の蓄電池と比較すると、天災や盗難被害に遭う確率が上がってしまうのは必至です。

したがって、蓄電池を屋外に設置する場合は、自然災害補償に加入していることを必ず確認しましょう。

工事瑕疵保証が付いているか

蓄電池の工事見積内容で見落としてはいけない項目の3つ目は、工事瑕疵(かし)保証が付いているかです。

「瑕疵(かし)」とは、備わっているべき機能が、何らかの理由によって欠陥状態になっているもののこと。

それを踏まえた上で「工事瑕疵保証」とは、10~15年程度は工事による蓄電池の瑕疵は保証しますよ、という保証制度です。

蓄電池の設置工事を行ってくれる作業員や作業員が属している企業は、以下のような条件をクリアする必要があります。

  • 作業員は電気工事士の資格を持っていること
  • 各メーカーが発行している「施工(or技術者)ID」を持っていること
  • 業者自体が「登録電気工事業者の許可」を都道府県から受けていること

上記のように、蓄電池を設置してくれる作業員は電気関係のスペシャリスト。

とはいえ人間なので、ミスを起こす可能性はあります。

したがって、万一の際に保証してもらえるよう、工事瑕疵保証を付けている業者を選ぶようにしましょう。

蓄電池機器保証が付いているか

蓄電池の工事見積内容で見落としてはいけない項目の4つ目は、蓄電池機器保証が付いているかです。

蓄電池機器保証は、販売店が行っている保証ではなく、蓄電池を販売しているメーカーが行っている保証制度のこと。

ちなみに、大手メーカー製の蓄電池の場合、ほぼ100%の割合で蓄電池機器保証が備わっているので安心してください。

蓄電池機器保証の内容は、以下の通りです。

  • 機器保証
  • 出力保証

機器保証は、製造上の理由により蓄電池に何らかの不具合が生じた際、メーカーが修理や点検を無償で行ってくれるもののこと。

一方、出力保証は、蓄電池の「モジュール」と呼ばれる部分の発電出力が低下した場合、不具合のあるモジュールをメーカーが無償で交換してくれるもののことです。

蓄電池機器保証は、10年および15年で設定されている場合がほとんど。

できるだけ保証内容がしっかりしているメーカーの蓄電池を購入できると良いでしょう。

蓄電池の工事見積内容を再確認!工事が始まる前の注意点は?

蓄電池の工事見積内容をチェックした後は、いよいよ工事へと進みます。

最後に、工事に入る前に注意しておきたい点を3つ紹介するので、今一度しっかりチェックし、トラブルを未然に防ぎましょう。

蓄電池を設置する場所の確認

蓄電池を購入する前に、蓄電池を設置する場所の確認を今一度行いましょう。

蓄電池を設置できる場所には、いくつかの条件をクリアする必要があります。

  • 自宅が沿岸部ではないこと
  • メンテナンス場所の確保ができること
  • 外気温が氷点下10℃~40℃の環境であること
  • 積雪などによって蓄電池の埋没可能性がない場所
  • 風通しの良い場所を確保できること
  • 自宅の標高が1,500m以下であること
  • 火花が発生する可能性のないこと
  • (屋外設置の場合)基板となるコンクリート基礎を打ち込める場所を確保すること

「こんな基礎的なことは販売員が確かめてくれるのでは?」と思ってしまいますよね。

しかし、販売員はあくまでも「蓄電池を販売すること」が仕事。

したがって、あなたの家庭に蓄電池の設置場所があるか否かまでは見てくれません。

蓄電池を購入後、人様から見えない家裏に設置場所がないことが判明し、なくなく玄関横に蓄電池を設置したという人も。

せっかく高いお金を出して導入する蓄電池ですから、人任せではなく、自分たちで蓄電池の設置場所を把握しておく必要があります。

工事日の確認

蓄電池の工事が始まる前には、工事日を決める打合せがあります。

蓄電池の工事日程は、おおよそ以下の通りです。

  • 現地調査
  • 基礎工事
  • 蓄電池および周辺機器の取り付け
  • 配線工事
  • 蓄電池の動作確認など最終調整

基礎工事は蓄電池を屋外に設置する場合に必須の工事で、安定した蓄電池の設置場所を作るため、コンクリート基礎を作ります。

次の作業に進むには、コンクリートがきちんと固まるまで1~2日程度待つ必要があります。

蓄電池および周辺機器の取り付けに関しては、固まったコンクリート基礎に蓄電池を固定していく作業になるので、大きな音が発生します。

したがって、蓄電池および周辺機器の取り付け作業を行う日は、前もって近隣住民へ知らせておくのが良いでしょう。

蓄電池および周辺機器の取り付けが完了すれば、配線工事や蓄電池の最終調整などに進みます。

これらの作業は1日あれば終わるものなので、複数日に渡って在宅している必要性はありません。

近隣住民へのあいさつ

蓄電池の工事が始まる前には、かならず近隣住民にあいさつへ行きましょう。

特に、前述の「蓄電池および周辺機器の取り付け」に関しては、短時間とはいえ大きな音が発生してしまいます。

したがって、蓄電池の工事日が確定したら、近隣住民に工事日程や工事内容を伝えるため、あいさつへ行くことをおすすめします。

騙されないために知識が大事!蓄電池の工事見積内容を再確認しよう!

蓄電池の工事見積内容は、複雑で分かりにくいかもしれません。

しかし、工事見積総額を見るのではなく、内容の細部までしっかり確認することで、万一の事態に遭遇した際に無償で対応してもらえる可能性があります。

「ここの業者はどうして高いんだろう?」と疑問に思ったら、見積りの保証内容をしっかりチェックしましょう。

もしかしたら、保証がしっかりしているが故に、値段が少々高く設定されている可能性があります。

「この業者はどうして安いんだろう?」という場合は、保証内容が薄い可能性も考えられます。

蓄電池を安心安全に使っていくため、工事見積内容は正確にチェックするようにしてくださいね。

 

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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