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蓄電池の押し上げ効果を解説【シングル発電とダブル発電の違いは?】

蓄電池 2021年10月12日更新

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太陽光発電システムの導入や家庭用蓄電池の設置を考えている人が多いのではないでしょうか。

今後これらの設備を導入する方や既に導入している家庭は、ダブル発電や蓄電池の押し上げ効果について理解しておく必要があります。

知らないことで機会損失してしまうことも考えられるからです。

また、昔に更新され情報の鮮度が落ちているがために、間違った選択を進めているサイトも散見されます。

そこで今回の記事では蓄電池の押し上げ効果について多角的に解説した上で、どういった選択をすればいいのかについて紹介します。

【大枠をつかむ】蓄電池の押し上げ効果をわかりやすく解説

「蓄電池の押し上げ効果」という言葉はそこまでメジャーな用語ではありませんので、そもそも言葉の意味がわからないという人がほとんどではないかと思います。

まずは、「蓄電池の押し上げ効果」について簡単に解説していきます。

押し上げ効果とは

押し上げ効果とは簡単に説明すると、太陽光発電システムで発電した電気を売電する際に売電する電気量を押し上げることです。

もう少しわかりやすく解説します。

太陽光発電システムで発電した電気は、以下のような使い道があります。

  • 自分の家で使う
  • 電気会社に売電する

そのため、売電する際には自分の家で使われた電気を差し引いた分の電気を売電することになります。

つまり、太陽光発電で発電した電気全てを売電できていないということです。

一方、家庭で使う電気を蓄電池に溜まっている電気でまかなうと、太陽光発電システムで発電した電気すべてを売電することが可能になります。

売電する電気量を蓄電池の存在によって押し上げたというわけです。

売電と押し上げ効果の関係性

ここまでの話をもう一度整理します。

蓄電池の押し上げ効果がない場合では、太陽光発電システムによって発電した電気のうち、家庭で使われている電気を除いた分の電気を売電することができます。

一方、蓄電池の押し上げ効果がある場合では太陽光発電システムによって発電した電気をすべて売電することができます。

よって、蓄電池による押し上げ効果がない場合よりも蓄電池による押し上げ効果がある場合の方が売電できる電気量が増加します。

【蓄電池の押し上げ効果を理解】シングル発電とダブル発電の概要と違い

ここからは蓄電池の押し上げ効果を考える上で理解しておくべきであるシングル発電とダブル発電についてそれぞれメリット・デメリットを示しながら解説していきます。

シングル発電

シングル発電とは、太陽光発電システムで発電した電気のうち、家庭で消費する電気して余った電気を電気会社に売電する方法です。

シングル発電では、売電している時に蓄電池からの放電は止まりますので、蓄電池による押し上げ効果はありません。

蓄電池は稼働せず、太陽光発電システムで発電した電気のみを活用するためシングル発電と言われています。

太陽光発電システムで発電する電気量と家庭で使用する電気量にさほど差がないという場合は、ダブル発電のメリットをあまり享受できないことになるので、シングル発電を適用するのが良いでしょう。

そのため、日中は仕事などでほとんど家の電気を使用しない家庭はシングル発電を選択するケースが多いです。

よって、シングル発電を採用するのは以下のような場合です。

  • 太陽光発電システムで発電する電気をそこまで使わない
  • 家庭内で使用する電気量が少ない

ダブル発電

一方、ダブル発電とは太陽光発電システムで発電した電気と蓄電池を同時に活用する発電方法です。

ダブル発電では蓄電池の押し上げ効果があります。

太陽光発電システムも蓄電池も両方稼働することになるのでダブル発電と言われています。

蓄電池の押し上げ効果を利用して、売電する電気量を増やしたいという場合にはダブル発電が適しています。

また、売電という目的以外でも、家族の人数が多く電気消費が激しい家庭でも、太陽光発電に加えて蓄電池からの放電も合わせること安定した電気供給を達成することができます。

よって、ダブル発電を採用するのは以下のような場合です。

  • 蓄電池の押し上げ効果を利用して売電する電気を多くしたい
  • 家庭内で使用する電気量が多い

シングル発電とダブル発電の違い

以上をまとめるとシングル発電とダブル発電の違いは以下の表の通りです。

太陽光発電システムや蓄電池を導入する動機によって発電方法も変わってきますので、明確にしておきましょう。

また、シングル発電とダブル発電を切り替えることができる蓄電池も販売されているため、生活スタイルに応じて選ぶことが可能です。

v2hとダブル発電の関係性

電気自動車に搭載されている蓄電池に貯めた電気を家庭の電気消費にも活用しようというのがv2hです。

家庭用蓄電池だけでなく電気自動車のv2hシステムもダブル発電に関連があります。

電気自動車を保有しているまたは購入予定の人はv2hシステムについて考慮する必要があります。

シングル発電とダブル発電はどちらがお得?【蓄電池の押し上げ効果は?】

ここまで、蓄電池の押し上げ効果の話題からシングル発電とダブル発電のメリット・デメリットについて解説してきました。

結局、シングル発電とダブル発電はどっちがお得なのかという議論がよくされるところです。

しかし、関連する法律や制度が短いスパンで変わるため、どの情報が正しいのかと混乱してしまうかもしれません。

最新の情報をキャッチして理解しておく必要があります。

なので最後に、シングル発電とダブル発電はどっちがお得なのか論争について、今までどういった経緯を辿って今に至るのかについて解説していきます。

蓄電池の押し上げ効果を利用するべきだった理由

かつては太陽光発電システムで発電した電気のうち、余った電気を電気会社に売電することがとても効果的でした。

というのも、FIT制度により、電気会社が電気を固定価格で買い取ってくれていたからです。

一方、深夜帯に蓄電池に電気を貯めておいて昼間に電気会社に売電することが可能となります。

そのため、深夜帯は電気を使う人が少なく昼間に比べて電気代が安いので、蓄電池を使うことにより、さらにたくさんの電気をより高い価格で売電することができました。

つまり、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせて電気を使った転売が可能だったということです。

この時点では、シングル発電よりもダブル発電の方がより多くの電気を売電できる状況でした。

蓄電池の押し上げ効果のうまみが少なくなった理由

しかし、このままでは電気会社がただただ損するだけで、当然電気会社に電気を買い取る体力がなくなってきます。

また、太陽光発電システムを利用していない一般の家庭の電気代を上げることによってしわよせが来るという本末転倒な事にもなりました。

そこで、経済産業省はダブル発電の発電システムからの電気の買取価格を下げることで、シングル発電とダブル発電の差を小さくしました。

よって、蓄電池の押し上げ効果によるメリットはかなり小さくなりました。

今はそこまで気にする必要がなくなった理由

シングル発電とダブル発電の電気買取価格の格差は年々小さくなり2021年現在ではほとんど差はありません。

また、卒FITを迎える家庭も出てきていることから、蓄電池の用途は「売電する電気量を押し上げる」というよりは、「電気を自給自足する」に変わってきています。

というわけで、現在は電気を有効利用するという観点で蓄電池の重要性が高まってきています。

蓄電池の押し上げ効果をどう活用するかをじっくり判断しましょう

今回は蓄電池の押し上げ効果やシングル発電・ダブル発電についてそれぞれのメリット・デメリットを示しながら解説してきました。

また、太陽光発電システムと蓄電池をうまく活用して得するための判断材料を紹介しました。

数年前に比べると、シングル発電にするかそれともダブル発電にするか、また、蓄電池の押し上げ効果による影響は小さくなりつつあります。

しかし、それでも蓄電池の押し上げ効果をどう活用するか適当に判断してしまうと損してしまう可能性もあります。

現在の設備の状況や卒FITの件など複合的に考えて判断するようにしましょう。

 

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