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【電気代が高い…】今からすべき電気料金高騰対策とは?

太陽光発電 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

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電気料金ってこれから高くなるの?安くなるの?

私たちの身の回りにある電気。

情報化社会の今、職場でも家でも大量に電力を使う時代になってきました。
さらに新型コロナウイルス感染症対策にテレワークを導入した企業も増えており、家庭でも電力使用量が増えてきたのではないのでしょうか?

そこで気になるのが電気料金。
部屋の電気、テレワークに使うパソコン、夏の暑さが厳しくなってくるとエアコンを使用する家庭もあるのではないでしょうか。
今後も増えていくと思われる電気使用量、では電気料金はどうなっていくのでしょうか。

結論から言うと、残念ながら高くなっていくと考えられています。
実際、今も電気料金は値上がりが続いている状態です。
2011年の震災以降、原子力発電所の停止などにより電力不足が続いた影響で2014年には過去最高水準まで電気料金が上がり、その後一度は下がりましたが2016年から再び上がり始めています

なぜ電気料金は上がり続けているのでしょうか。その理由を国内外両方の視点から見ていきましょう

電気代が高くなる原因とは?理由はなんと海外にも。

一体どうして国内の電気料金が海外から影響するのか不思議に思う方もいると思います。あまり想像つきませんよね。
その理由は意外と単純で、電力を生み出すのに必要な燃料を海外から輸入しているからです。

日本は供給電力全体の75%程度を火力発電に頼っています。
火力発電は石油をはじめとする非常に多くの燃料を使用するため、燃料の価格が上がると同時に電気料金も上がります。

今後は石油価格が上昇すると考えられているため、同時に電気料金も値上がりすると考えられています。

電気料金高騰の原因となっている国内のある制度とは

電気料金の値上がりの原因は石油価格の上昇だけではありません。
国内で2012年に開始されたFIT制度も値上がりの原因の1つです。

近年太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーによる発電が増えているため、値上がりが続いています。
これはFIT制度の導入によりできた「再生可能エネルギー発電促進賦課金(通称:再エネ賦課金)」が関係しています。
あまり聞きなれない言葉ですよね。どのような制度なのか詳しく見ていきましょう。

FIT制度とは?【電気に関する知っておきたい基礎知識】

「FIT制度」という言葉を最近ニュースなどで見かけるようになってきました。

しかし普段生活している中であまり聞く言葉ではありません。
ここではその「FIT制度」について詳しく説明していきます。

FIT制度とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を指す言葉です。
この制度は、個人などが発電した再生可能エネルギーを電力会社が一定期間、一定価格で買い取るよう義務付けた制度で、再生可能エネルギーの導入を促す制度です。

この買取価格は一般的な市場価格の電気料金よりも高い値段で買い取られます。
この買取に要した費用は、再エネ賦課金によって電気利用者全員で負担します。実は知らないうちに誰もが負担していたのです。

太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの新規導入は今も増え続けているため、それに伴って再エネ賦課金の負担も増え、結果的に電気料金が上がっています

売電料金が下がっているのに今が一番お得になるのはなぜ?

実はFIT制度の電気買取価格は年々下がっています。
これでは以前に太陽光発電を導入した家庭よりも損をしているのではないかと考える人がいるかもしれません。

実際に2012年度の買取価格は1kWh当たり40円だったのに対し、2021年度の買取価格は12円です。2012年と比べると半分以下とかなり低くなっていますね。

これはなぜかというと、太陽光発電の設置代金が安くなっているためです。
例を挙げると、2012年に5kWhの太陽光発電機を設置すると約250万円かかりましたが、2021年は約120万円となっています。半額以下と、かなり安くなっていますね!

これらを考慮すると、設置料金やリスクを考えても今の方がお得と言える状態になっているのです。

結局電気代はどれだけ上がるの?10年後にはどうなってる?

石油価格の上昇、そして再エネ賦課金の負担増大。
電気代が上がっていくことはわかりましたが、実際にはどのくらい値上がりするのでしょうか。

では実際に計算してみましょう。

2020年度の再エネ賦課金は2.98円/kWhでした。
これが2030年度になると4.36円/kWh程度になるとの予想もあります。
経済産業省の試算では、2人世帯での年間電気使用量は3120kWhほどとなっています。

先ほど挙げた予想を採用すると、再エネ賦課金は10年間で1.38円/kWh値上がりすることになります。
よって再エネ賦課金による値上がりは3120kWh × 1.38円/kWh ≒ 4300円となります。

年間とはいえ4300円、かなり痛いですよね。

石油価格の上昇も起こると考えるとさらに電気料金が高くなる恐れもあります。

どうなる?今後の電気料金。電気代が5倍になる場合も!?

さて、先ほど10年後の電気料金の例を紹介しましたが、今後どのように推移していくのでしょうか。
もちろん電気会社、石油の値段にもよってきますが、急激な値上がりというのも現実的なものになってきています。

ここでは2021年初めに起こった事例を紹介します。
この記事を読んでいる方の中にも経験した方がいるかもしれませんが、今年1月に電気料金が急激に上昇した家庭がありました。

それは「市場連動型プラン」の電気を利用している方達です。
なんと平均で2~3倍、多くて5倍の電気料金を請求された方がいました。電気料金がいきなり5倍、信じられませんね…!

これは寒波や電力原料輸送の遅れ、石油や天然ガス卸値の上昇など様々な原因が重なって起こった事例ですが、このようなことが今後も起こらないとは限りません。

これらを考えると10年後に備えるのは遅く、早急に対策をする必要があることが分かります。

市場連携型プランとは?【電気に関する知っておきたい基礎知識】

ここでは先ほど登場した「市場型連動プラン」について説明します。

市場型連動型プランとは、簡単に言うと時間によって電気価格が変動するプランです。
一般的に広く用いられているプランはあらかじめ電気料金が決まっています。
このプランは市場価格に応じて電気の使用量を調節できる方や、市場価格が安い深夜帯の時間に電気を多く使用する方に向いています。

しかし市場連動型プランは名前に「連動」とあるように価格が上下します。

そのため市場価格が高騰した時のリスクが高く、安定した電気供給ができるとは考えにくいです。

今後すべき対策は?電気料金が安くなる賢い方法を紹介!

これ以上電気料金が上がると生活に支障が出てしまう…
深夜帯の電気使用量が多いから工夫して市場連動型プランにしたのにどうすればいいんだ…」と悩んでいる方、安心してください。こ
こからはこれらに影響されない賢い方法を紹介します!

石油料金にも市場電気料金にも影響されないある方法とは?

さて、ここまで述べたデメリットを全て避ける唯一の方法があるのをご存じでしょうか。
それは、太陽光発電をして自分で使用する電気を作ってしまうことです。

自家発電して自分で使うだけですから、外部の影響を全く受けないのはわかりますよね。
そして太陽光発電を導入すると、先ほど電気代の上がる原因として紹介した「FIT制度」をメリットに変えるとこもできます。

先ほど説明したとおり、再生可能エネルギーによって発電されたエネルギーは市場価格よりも高く電力会社に買い取ってもらうとこができます。

この制度を利用すれば自家発電した電気を高く売ることができ、得をすることができるのです。

電気料金が安定して安くなる!太陽光発電のメリットとは?

太陽光発電のメリットを大きく分けると「経済面」と「防災面」の2つあります。

まず「経済面」のメリットについて説明します。
太陽光発電を導入すると電気を作ることができるようになるので、FIT制度を利用して売電することができます。初期費用こそかかりますが、FIT制度が適用される10年間は売電して高い収入を得ることができます

次に「防災面」のメリットです。
日本は震災や台風などの自然災害が多い国ですが、その際水道や電気が止まってしまうことが多々ありますよね。

情報化社会の今、安否確認をスマホなどの電子媒体で行う方も多いでしょう。
また最新情報を仕入れるためにも災害中の電子媒体は必須アイテムとなってきました。

しかし自然災害はどのタイミングで起こるかわかりません。
スマートフォンの充電がちょうど少ないときに災害が来てしまったら安否確認もできなくなってしまうかもしれません。

その時太陽光発電を導入していれば、太陽の当たっている時間を利用して電気を利用することができます
さらに電気を利用できる時間には温かい食事を作ることもできます。災害中の温かいご飯は本当に元気が出ますよね!

経済面のメリットに目が行きがちな太陽光発電ですが、災害時にも役に立つ頼もしい存在です。

費用回収はできるの?電気料金がお得になるワケ

太陽光発電には初期費用がかかります。
いくらFIT制度で得ができるとはいえ、初期費用がそれ以上かかっていては得ができたとは言えませんね。

結論から言うと、「買う前にしっかり確認をすれば」損はしません。
これまで紹介したように大きなメリットがある太陽光発電。

しかしあまり考えずに設置してしまうと経済面で損をするばかりか、近隣トラブルに繋がることもあります。
設置した時の屋根の負担、設置に適している構造かどうか、反射光が近隣住宅に悪影響を及ぼさないか、などをしっかり確認すればトラブルや損をする事態は避けることができます。

太陽光発電するなら蓄電池も購入してさらにお得に安定に

太陽光発電の利用が電気料金削減につながると説明しました。

しかし太陽光発電と合わせて「蓄電池」を用いるとさらに電気料金を削減することができます
太陽光発電で発電した電気はFIT制度で売ることができると説明しましたが、FIT制度適用後にあたる10年後以降は売電価格が大幅に下がってしまいます。
その時に蓄電池に電気を溜め、家で使うことができれば電気を買うことなく、電気を使用することができるのです。

そのため蓄電池はFIT制度の期限が切れる10年後に一番効果を発揮しますが太陽光発電機と同様に高額なので、得をするためにも導入前から資金貯めなどの準備をしておくのがオススメです!

太陽光発電と蓄電池を導入して電気代を浮かせよう!

石油価格や再エネ賦課金によって電気代は高くなると予想されています。この機会に将来や経済面を考えて太陽光発電を導入してみてはいかがでしょうか。

経済面以外にも防災面のメリットもある太陽光発電、そしてFIT制度終了後にはさらに得をすることができる蓄電池

是非どちらも導入して、お得に電気を使ってください!

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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