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テスラ蓄電池のデメリットとは?【結論:コスパ最強の優れもの】

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

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近年日本でも発売されるようになったテスラの蓄電池は、まだ普及が進んでおらず情報も少ないのが現実です。

しかし、その実力は本物で、大容量かつ設置場所を選ばない高スペックな蓄電池なんです。
また、低価格で購入できるので低予算で蓄電池を導入したい方にもおすすめ。

そこで今回は、テスラ蓄電池のデメリットや強みを紹介します。パワーウォールを購入するか迷ってしまう方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

 

テスラの家庭用蓄電池「パワーウォール」とは?

アメリカのクリーンエネルギー関連企業「テスラ」が発売しているパワーウォールは、2020年に日本で設置が開始された蓄電池です。
パワーウォールの概要は以下のようになっています。

パワーウォールの概要

サイズ

1150×755×155mm

重量

114kg

蓄電容量

13.5kWh

放電深度

100%

充放電効率

90%

最高出力

7kW(ピーク)/5kW(連続運転)

認証技術

米国および国際的な安全基準に適合/米国および国際EMI基準に適合

設置方式

床置き/壁掛け

拡張

パワーウォール最大10台

保証

10年

動作温度

-20~50℃

 

日本国内で発売されているパワーウォールは2世代目で、大容量でありながらコンパクトなサイズが魅力の蓄電池です。

テスラの蓄電池「パワーウォール」のデメリット【導入前にチェック!】

パワーウォール導入によるデメリットは、主に4つあります。

  • 設置条件が限られる
  • 補助金が出ない
  • 施工業者が限られる
  • 売電価格が減少する可能性がある

設置条件が限られる

JET認証がされておらず重量があるパワーウォールは、設置条件が限られているというデメリットが挙げられます。

電気製品の安全マークとなるJET認証がついていない場合、電力会社との設置可否の相談に手間がかかる可能性があります。
無事設置するためには、販売店と協力し事前に設置の有無を確認することが大切です。

また、テスラの蓄電池は、114kgと重いため木造家屋に壁掛け設置することはできません
床置きであれば置くことができるので、家のタイプに合わせて設置方法を検討しましょう。

 

補助金が出ない

テスラの蓄電池は、補助金が出ないというデメリットがあります。
補助金を受けるためには、ECHONET Lite対応機器であることが条件です。

ECHONET Liteはどのメーカーの機器でも利用できる通信プロトコルのことで、補助金を貰うためには、この規格に対応する蓄電池でなければいけません。

パワーウォールは、ECHONET Liteに対応しておらず補助金は貰えないため注意しましょう。

施工業者が限られる

2020年に国内に上陸したばかりのパワーウォールは、施工業者が限られるので気を付けましょう。
最新の蓄電池は、取り扱っている店舗が少ないのが現状です。

2021年現在でも10店舗程度と数が少ないので、お住まいの地域に施工店があるか事前に確認しておくことが大切です。

人によっては売電価格が減少する

太陽光発電をすでに利用している方は、売電価格が減少する可能性があります。
パワーウォールは、自家発電設備の仲間なので太陽光発電と併用することでダブル発電扱いになります。

2008~2018年までにFITを取得していた場合は、ダブル発電扱いになることで売電価格が下がるため注意が必要です。

テスラの蓄電池はデメリット以外も注目すべき!

もちろんテスラの蓄電池にはデメリットもありますが、導入によるメリットや優れた性能にも注目すべきです。
パワーウォールは、高スペックでありながら低コストでメリットもたくさんあります。

メリットとデメリットを比較し、蓄電池を検討するようにしましょう。

テスラ蓄電池の特徴【高スペックなのに安い!】

テスラ蓄電池の特徴といえば、「コスパが高いこと」です。
テスラが発売する「パワーウォール」や「メガパック」といった蓄電池は、高性能なので初期費用を回収しやすいです。

産業用のメガパックについては、オーストラリアで導入された後わずか2年で初期費用を回収できた例があるほどです。
また、パワーウォールであれば、導入費が施工費込みで160万円程と圧倒的低コストで購入することができます。

パワーウォールの強み【テスラ自慢の高性能蓄電池】

テスラが満を持して発売したパワーウォールの強みを紹介します。

コンパクトでシンプルなデザイン

パワーウォールは、高性能な蓄電池でありながらコンパクトでシンプルなデザインです。
サイズは、高さがあるものの幅は147mmと薄くスタイリッシュになっています。デザインも、長方形でホワイトを基調としているので、どんな家の雰囲気にも合うでしょう。

パワーコンディショナーが内蔵されている

ハイブリッド型蓄電池であるパワーウォールは、パワーコンディショナーが内蔵されているため、別途でパワコンを用意する必要がありません
ハイブリッドタイプであればテスラ蓄電池1つで、太陽光発電と蓄電池の両方を動かすことができます。

13.5kWhで大容量

パワーウォールの強みとして、大容量であることが挙げられます。
容量は13.5kWhで、2LDKで使う1日分の電気に相当するので一般的な家庭であれば十分でしょう。

また、太陽光発電の余剰電力もためられるので効率よく電気を使うことができます。

水冷式で気候に左右されない

パワーウォールの冷却システムは、水を循環させて温度を下げる水冷式なので、気候に左右されることがありません

また、太陽光が当たったり気温が上昇したりすると、機械が熱を持つため劣化しやすくなります。
パワーウォールであれば、水冷式でしっかりと冷やしてくれるので長持ちします。

スマホで操作ができる

パワーウォールの運転は、全てスマホで操作可能です。
4種類のモード切り替えや稼働状況の確認は、スマホアプリを使って簡単に確認ができます。

このように、操作に手間がかからないのもパワーウォールの強みでしょう。

停電時は主電源を蓄電池に自動で切り替え

パワーウォールには、自立運転機能が備わっているため停電発生時に自宅内の電力をすぐに復旧することができます。
また、切り替えスピードも早いので災害時も安心です。

低コストで導入可能

パワーウォールの本体価格は99万円、設置費用を入れても160万円ほどなのでかなり低コストで導入することができます。
高性能でありながら低価格で導入できるパワーウォールは、かなりコスパがいいでしょう。

設置は屋内外対応で寒冷地もOK

パワーウォールの設置場所は、屋内外どちらでも可能で寒さにも強いので設置場所の選択肢が多いでしょう。

動作温度は-20~50℃と幅広いので寒冷地でも安心して取り付けることができます。
また、防水かつ防塵仕様なので屋外にも設置することができます。

テスラ蓄電池「パワーウォール」導入のメリット【デメリット以外も確認】

テスラ蓄電池「パワーウォール」のメリットを紹介します。
たくさんの強みがあるパワーウォールは、導入によるメリットも多くおすすめです。

漏電や火傷の心配がない

パワーウォールは、ほかの蓄電池に比べて漏電や火傷の心配がないというメリットがあります。
水冷式で放熱するうえにシンプルな設計で排熱口や邪魔な配線がないため、お子さんやペットがケガをする心配がありません。

自家発電重視の生活で電気代が節約できる

パワーウォールを導入することで、自家発電による電力を優先して使うことができます。
太陽光発電と組み合わせればさらに自家発電が進み、電気代を節約することができるでしょう。

また、大容量タイプなので電気料金が高い時間帯の電力を賄うことができるのも嬉しいポイント。

低コストで蓄電池を利用できる

パワーウォールの大きなメリットとして、低コストで蓄電池を利用できることが挙げられます。
ほかの蓄電池と比べて本体価格が安いので、導入費用をあまりかけたくない方でも安心して設置できます。

災害時に停電が起きても安心

パワーウォールを導入することで、災害時の停電に対応することができます。
災害が起きると、停電になる確率が高いので注意が必要です。

パワーウォールがあれば、停電中でも冷蔵庫やレンジなどあらゆる家電製品を使うことができるので、停電時も安心です。

保証期間が長く安心して使える

蓄電池の保証期間は5~7年であることが多い中、テスラの蓄電池は10年間と長いのが特徴です。
蓄電池の寿命は10年程度なので、その間安心して使うことができます。保証期間内に何かトラブルがあった際は、メーカーに連絡して対応してもらいましょう。

テスラの蓄電池はこんな人におすすめ!

テスラの蓄電池は、次のような方におすすめです。

  • 低コストで蓄電池を導入したい
  • コンパクトな蓄電池が欲しい
  • 床置きタイプの設置を考えている
  • 停電時でも電力を使いたい

パワーウォールは、低コストかつコンパクトな蓄電池が欲しい方にぴったりの商品です。
また、日本では床置きタイプが推奨されているため、蓄電池を床に置きたい方にもよいでしょう。

13.5kWhと大容量なので、停電時に安心して電気を使いたいときにも役立ちます。

テスラ蓄電池の強みやデメリットを理解して導入しよう

今回は、テスラ蓄電池のデメリットに加えて、強みや導入のメリットを紹介しました。
設置条件や施工業者の条件は限られるものの、高性能かつ低価格で購入できるパワーウォールは優秀な蓄電池といえるでしょう。

テスラ蓄電池の特徴を理解したうえで導入を検討しましょう。

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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