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【2025年最新】エコキュート vs ガス給湯器|価格・機能・災害時の強さを徹底比較!

エコキュート 2025年11月18日更新
光熱費半減も可能!給湯器選びの新常識

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。

 

給湯設備を選ぶときに多くの人が悩むのが、「エコキュートとガス給湯器、どちらにするべき?」という問題ではないでしょうか?お湯を作る機器としての役割は同じですが、使うエネルギー・光熱費・機能性・災害時の強さまで、その仕組みや得意分野はまったく異なります。

 

そこでこの記事では、2025年の最新情報をもとに、エコキュートとガス給湯器の特徴やメリット・デメリットの違いを徹底比較!初期費用の違いから、太陽光発電との相性、災害時の安心度まで、「6つの比較ポイント」に分けてわかりやすく解説していきます。

 

記事の後半では、「結局どちらの給湯器を選ぶべきか」について、購入者のタイプ別に結論を解説しています。給湯設備選びでお悩みの方は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

 

まずは基本から!エコキュートとガス給湯器の特徴・メリット・デメリット

給湯器を選ぶうえで、まず押さえておきたいのが「エコキュート」と「ガス給湯器」の基本的な違いです。ここでは、細かい比較に入る前の基礎知識として、それぞれの特徴・メリット・デメリットをわかりやすく整理していきましょう。

 

【エコキュート】電気と空気でお湯を作る「エコな給湯器」

エコキュートとは、エアコンなどにも使われる「ヒートポンプ技術」を用いて、「電気」と「空気中の熱エネルギー」を利用してお湯を作る給湯設備のことです。夜間のお得な電気でお湯を沸かし、「貯湯タンク」に貯めて使う仕組みのため、光熱費を大幅に節約できるのが最大のメリット。燃料としてガスを使わないのでCO₂排出量も少なく、環境に優しいのもポイントです。

 

ガス給湯器に比べて「初期費用が高め」な点はデメリットですが、長期的に節約できる光熱費を考えれば充分に元が取れる範囲。「設置スペースの大きさ」も難点として挙げられますが、最近では薄型・コンパクトで設置しやすい機種も多数登場しています。

 

また、エコキュートは停電時や断水時に「タンクの水を生活用水として使える」点も見逃せません。省エネ性能や環境への配慮、非常時の備えをバランスよく求めるなら、エコキュートは有力な選択肢といえるでしょう。

 

【ガス給湯器】ガスですばやくお湯を作る「昔ながらの給湯器」

ガス給湯器は、都市ガスやプロパンガスを「燃焼させた熱」でお湯を瞬時に沸かす給湯設備です。使いたいときにすぐお湯が出せるスピード感と、コンパクトで設置場所を選ばない手軽さが代表的なメリット。特に、集合住宅や設置スペースの限られた家庭では、いまでも根強い人気を持っています。

 

ただし、高騰する傾向にある「ガス料金の変動」やCO₂排出量の多さ、長期的なランニングコストではエコキュートに劣る点など、デメリットも少なくありません。さらに、災害時や停電時にはそもそも動作しないケースもあり、非常時の安心感ではやや不利です。

 

近年は省エネ性に優れたガス給湯器(エコジョーズ)なども登場していますが、長期的な光熱費の節約や災害時の安心感を考えるなら、エコキュートのほうが有利といえるでしょう。

 

エコキュート vs ガス給湯器!「6つの決定的な違い」を徹底解説!

電気 +
空気の力で効率よくお湯を作るエコキュートと、ガスの燃焼熱ですばやくお湯を沸かすガス給湯器。両者の間には、
初期費用やランニングコスト、性能面や災害時に役立つ機能など、さまざまな違いが存在します。

 

ここからは、購入前にぜひ知っておきたい、エコキュートとガス給湯器の「6つの決定的な違い」を徹底解説。あなたの家庭にはどちらが合っているのか、具体的な数字や特徴を交えながらくわしくご紹介していきます。

 

①初期費用|買うときの負担額に大きな差あり

エコキュートの導入費用は、本体と工事費込みでおよそ「35万〜80万円」ほどが2025年の目安。一方、ガス給湯器は工事費込みで「25万〜40万円」前後と、初期費用の面ではガス給湯器のほうがリーズナブルです。別荘や事務所をはじめ、「それほどお湯を使わない」ケースでは、ガス給湯器のコスパが魅力に映るかもしれません。

 

ただし、エコキュートはランニングコストが低く、長期的には元が取れるケースも多いのがポイント。5年、10年と使っていくうちに、ガス給湯器との差額を十分に回収できる家庭も少なくありません。初期投資はやや高めでも、将来を見据えた節約効果や災害時の安心などを考えると、エコキュートの方がトータルでお得になることが多いでしょう。

 

※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。

 

参考:カインズリフォーム鈴与商事ハウスラボホーム

 

②光熱費|毎月のランニングコストはどっちがお得?

給湯にかかる光熱費を比較すると、「エコキュートがはるかに経済的」であることがわかります。一般的なガス給湯器の光熱費は、従来タイプで月々「約6,000〜10,000円」、高効率なエコジョーズでも「約5,000〜8,000円」が目安です。

 

一方で、エコキュートの光熱費は「月1,500〜5,000円」前後であり、ガス給湯器の半分以下になるケースも少なくありません。初期費用が多少高かったとしても、節約できる光熱費の差は「長く使うほど実感できる」でしょう。

 

たとえば、初期費用に30万円の差があっても、毎月4,000円・毎年4万8,000円節約できると考えれば、「約6〜7年」で元が取れる計算となります。10年以上使う予定なら、長期的に見て経済的なエコキュートのほうがおすすめです。

 

※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。

 

参考:湯ドクターカテエネ 給湯器駆けつけ隊ミズテック

 

③設置スペース|置き場所で悩むならココをチェック!

給湯設備を選ぶ際に、意外と見落としがちなのが設置スペースの問題。エコキュートの導入には、「高さ1.8〜2m、幅60〜70cm、奥行き約70〜80cm」ほどの貯湯タンクと、エアコン室外機ほどのヒートポンプの設置が必要です。これらは屋外設置が基本となるため、周囲の空きスペースや設置後の通りやすさも考慮する必要があるでしょう。

 

一方、ガス給湯器には貯湯タンクがないため、本体のみの設置スペースが「高さ約60〜70cm、幅約40〜50cm、奥行き約20〜30cm」ほどとコンパクト。住宅やマンションの壁掛けに対応しており、狭い場所にも設置しやすい点が強みです。

 

設置スペースの小ささに関してはエコキュートが劣勢となりますが、近年では薄型・コンパクトモデルや、少人数世帯に対応した「小型タンクモデル」も数多く販売されています。そのため、「スペースに合う機種が見つからない…」という事態はほとんどないでしょう。

 

参考:湯ドクター生活堂

 

④便利機能|最新機能の充実度で選ぶなら?

最近の給湯設備は単にお湯を作る能力だけでなく、「便利機能の充実度」も選ぶ際の重要なポイント。エコキュートは、タンク残量の確認やお湯はり、設定変更などが外出中にできる「スマホ連携」をはじめ、生活の利便性を高める機能が豊富です。

 

お湯張りの自動化節水・節電モードAI学習による保温効率の最適化「残り湯の熱を再利用する」機能など、さらなる光熱費節約につながる便利機能も充実しています。さらに、「マイクロバブル入浴」機能による温浴効果など、入浴時の快適性も大きな魅力です。

 

一方、ガス給湯器も給湯・追い炊きといった基本性能の精度は高く、最近のモデルでは省エネタイプや自動湯張り機能も搭載されていますが、遠隔操作や光熱費節約といった点ではエコキュートに一歩譲っている状況です。快適さ・光熱費節約の両方を重視するなら、便利機能や省エネ機能の豊富でエコキュートに軍配が上がります。

 

⑤災害時の備え|停電や断水に強いのはどっち?

毎年のようにやってくる台風、突発的な地震など、自然災害による停電や断水対策として、給湯設備の「非常時の強さ」も比較するうえで見逃せないポイントです。

エコキュートは、貯湯タンクに「370〜460リットル」ものお湯(水)を貯めておくことができ、停電や断水時にはタンク下部の「取水口」から生活用水として利用できるのが大きな強み。飲用は推奨されていないものの、洗顔・手洗い・簡易シャワーなど、いざという時に使える水が確保できる安心感があります。

また、最近では、停電時でも事前設定に近い温度で「シャワーや蛇口からお湯が出せる」機種も続々と登場しています。数時間の停電であれば、普段どおりにお湯を使って生活できるのも、エコキュートならではのメリットといえるでしょう。

一方、ガス給湯器も電気での制御が必要なため、停電すると基本的には使用できません。「ポータブル電源」に接続することで停電中の給湯に対応した機種はありますが、それほど多くのラインナップが揃っていないのが現状です。

 

⑥太陽光発電との連携|再エネ時代に有利なのは?

電気代の高騰が続く中、「太陽光発電との相性」も給湯器選びの重要な比較ポイントになっています。

 

その点、エコキュートと太陽光発電の相性は抜群です。昼間に発電した電気でお湯を作れば、ただでさえ割安な光熱費をさらに下げられます。最近では、太陽光の余剰電力を自動的に活用して効率よくお湯を作る「ソーラーチャージ機能」を搭載したモデルも多く登場しており、家庭全体の電力自給率を高めるのに最適です。

 

一方、ガス給湯器は電気を使わずガスを燃焼させる仕組みのため、太陽光との直接的な連携はできません。ガス代は燃料価格に左右されるため、今後、エネルギー価格が上がるほどコストが増える点もデメリットといえます。

 

エコキュート or ガス給湯器|あなたに相性ぴったりなのはどっち?

生活スタイルや住環境によって最適な給湯設備は変わるため、エコキュートとガス給湯器のどちらが優れているかは断言できません。そこで本項では、それぞれの給湯器が「どんな人におすすめなのか」を、具体例を踏まえて解説していきます。

 

光熱費を抑えたい・便利機能も使いたいなら「エコキュート」

「高騰する光熱費をなんとか抑えたい」「快適な機能も使ってみたい」という人には、エコキュートが断然おすすめです。夜間のお得な電気でお湯を貯めて使うエコキュートは、ガス給湯器より光熱費を「約半分」まで削減できるケースも珍しくありません。

 

さらに、最新モデルでは「マイクロバブル入浴」や「自動ふろ配管洗浄」「スマホ連携」など、快適性と清潔さを両立した便利機能がどんどん進化しています。また、太陽光発電や蓄電池と組み合わせれば、「災害時の安心」もしっかり確保できます。

 

環境や家族、家計にも優しく、防災設備としても重宝する――。そんな「次世代型の給湯器」を選びたいなら、エコキュートが最適といえそうです。

 

初期費用を抑えたい・設置スペースが足りないなら「ガス給湯器」

「できるだけ初期費用を抑えたい」「設置スペースが限られている」という人には、ガス給湯器が向いています。エコキュートよりもコンパクトで、屋外の壁掛け設置も可能。工事費込みでも25〜40万円ほどと導入コストが低いため、短期的な負担を軽くしたい家庭には選びやすいでしょう。

 

ただし、長期的なランニングコストでは不利になりがち。ガス代の高騰や燃料価格の変動を受けやすく、エコキュートに比べると5年・10年単位で見たときのトータル支出は高くなる傾向にあります。また、太陽光発電などの再エネ設備との相性も良いとは言えないため、「エネルギーの自給自足」や「環境への配慮」を重視するならやや不向きです。

 

【結論】長期的な節約・環境配慮・便利さを考えるなら、やっぱりエコキュート!

それぞれに強みやメリットのあるエコキュートとガス給湯器。長期的なランニングコストや災害時への備え、日頃の快適性を重視するなら、やはりエコキュートがおすすめです。

 

一方で、「とにかく初期費用を抑えたい」「そもそもお湯の使用量が多くない」といったケースでは、短期的なコスパに優れるガス給湯器の導入を視野に入れても良いでしょう。

エコキュートの設置を検討するなら、国や自治体の補助金が豊富な2025年は絶好の購入チャンスです。高額になりがちな初期費用の負担をぐっと減らせますので、ぜひこのタイミングで検討してみませんか?

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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