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オール電化住宅での蓄電池導入をおすすめする3つの理由

オール電化 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

オール電化住宅に住んでいる方、あるいはこれからオール電化住宅に住むことを検討している方にぜひおすすめしたいのが「蓄電池」です。

オール電化住宅に蓄電池を導入すると、電気代の節約効果に加え、停電時に家電や設備が使えなくなるリスクを軽減できるなど、たくさんのメリットがあるのです。

今回は、オール電化住宅での蓄電池導入がおすすめな3つの理由をご紹介するとともに、蓄電池選びのポイントと注意点についてもあわせて解説します。

 

オール電化住宅での蓄電池導入がおすすめな3つの理由

オール電化住宅での蓄電池導入をおすすめする背景には、「電気代が安く抑えられるから」「停電時にも家電や設備が利用できるから」「太陽光発電と組み合わせればさらに節約できるから」という3つの理由があります。それぞれ1つずつ解説していきます。

電気代が安く抑えられる

電力会社はオール電化住宅向けの料金プランとして、夜間の電気料金が安くなるプランを打ち出しています。

例えば、東京電力がオール電化住宅におすすめする「スマートライフ」では、

  • 午前1時から午前6時までの時間帯は「17.78円/kWh」
  • それ以外の時間帯は「25.80円/kWh」

と、夜間の電気料金が安くなっているのが分かります。

これはオール電化住宅では電気料金の安い夜間にエコキュートなどの電気給湯器でお湯を沸かして貯めておき、電気料金が高くなる時間帯にはそのお湯を使うことで、電気代を抑える仕組みになっているから。

蓄電池を導入すれば、電気料金の安い夜間に電気そのものを貯めることが可能。貯めた電気を使えば、いつも通りに電気を利用しているにも関わらず、夜間の安価な電気料金が適用されているため、電気代を安く抑えられるのです。

 

停電になっても家電や設備が利用できる

オール電化住宅は家庭に必要なエネルギー全てを「電力」でまかなっている分、停電で電気が届かなくなったときには、全ての家電・設備が使えなくなります。

特に停電時でもガスコンロであれば使えますが、オール電化住宅のIHクッキングヒーターは使えません。そのため、ちょっとした調理にも支障をきたします。

しかし、蓄電池があれば、貯めておいた電気を停電時に使えるため、家電や設備も利用できます。

 

太陽光発電と蓄電池の組み合わせでさらに節約可能

太陽光発電を備え付けたオール電化住宅であれば、蓄電池と組み合わせて活用することで、電気代をさらに節約できます。

太陽光発電と蓄電池の組み合わせには「シングル発電」と「ダブル発電」の2種類があります。

 

シングル発電

シングル発電は、太陽光発電と蓄電池を同時に使えないシステムのこと。

太陽光発電が稼働している日中は蓄電池を停止して太陽光発電による電気を利用し、太陽光発電が稼働しなくなった時間帯には蓄電池の電気を利用することで、電力会社から購入する電気量を減らし、電気代を大きく抑えることが可能となります。

 

ダブル発電

ダブル発電は、太陽光発電と蓄電池を同時に使えるシステムのこと。

電気料金の安い夜間に貯めた蓄電池の電気を家庭で利用する一方で、太陽光発電で得られた電気は電力会社に売電します。すると、売電価格と夜間の電気料金の差額が利益となるわけです。

特に太陽光発電を設置してから10年間は、電力会社による一定価格での電気買い取りを国が約束する「固定価格買取制度(FIT制度)」が適用されます。過去のFIT制度の買取価格は確かに高額でした。

例えば、2012年度に太陽光発電を導入した場合の買取価格は「42円/kWh」となっています。先ほども触れた東京電力のスマートライフの夜間電気料金は「17.78円/kWh」ですから、1kWhあたりの差額は約24円と、ダブル発電によって得られる利益は大きかったのです。

しかし、FIT制度における買取価格は年々下落し、2021年度に太陽光発電を導入した場合の買取価格は「19円/kWh」、2022年度は「17円/kWh」となっており、夜間電気料金とほとんど差がなく、売電による利益も得づらくなっています。

これからオール電化住宅を検討する方にはメリットの薄い方法といえるでしょう。

 

オール電化住宅で導入する蓄電池選びのポイント

蓄電池を選ぶときには、次の4点をチェックしてみましょう。

 

蓄電容量

蓄電池は「容量」が大きければ大きいほど、たくさんの電気を長く使えます。しかし、大容量の蓄電池は価格が高くなるため、目的に合わせた容量選びが大切です。

家庭で必要となる容量(Wh)は「電化製品の出力(W)×時間(h)」で求められます。

例えば、出力が500Wのエアコンを6時間使用したときに必要な容量は、5000(W)×6(h)=3000Wh(3kWh)となります。

日中に使っている家電をピックアップして、それぞれの出力と使用時間を計算した上で、最適な容量を持つ蓄電池を選びましょう。

 

使用範囲

「停電のときに使いたい」という場合に考えたいのが、停電の最中に家電をどこまで使いたいか。使用範囲によって「特定負荷型」と「全負荷型」のどちらを導入すべきかが異なります。

  • 特定負荷型:電気を供給できる場所や家電が限られる蓄電池です。必要最低限の電気しか使わないため、停電が長期化したときにも対応しやすいのがメリットです。
  • 全負荷型:全ての場所で家電が使える蓄電池です。停電でも通常通りの生活が送れるのがメリットです。

 

サイクル寿命

蓄電池は充電と放電を繰り返す回数(サイクル数)によって寿命が決まっています。

サイクル寿命を超えても使えなくなるわけではありませんが、蓄電容量が減少する、充電の効率が悪くなる、故障する…などのトラブルが生じやすくなります。

 

サイズ

蓄電池本体のサイズは一般的にエアコンの室外機程度ですが、容量が大きいものほどサイズも大きくなる傾向があります。

購入してから「設置場所がない」と焦らないよう、設置したいスペースに収まるサイズの蓄電池を選ぶようにしましょう。 

 

オール電化住宅で蓄電池を導入する際の注意点

ここでは、オール電化住宅で蓄電池を導入する際に押さえておきたい注意点についてもご紹介します。

 

複数の業者に見積もりを依頼する

蓄電池や設置工事にかかる費用は業者によってさまざま。そのため、「『うちが1番安い』と勧誘されて契約したのに、他の業者に依頼した方がもっと安かった…」というトラブルは頻繁に起こっています。

複数の業者に見積もりを依頼し、しっかりと比較・検討してから契約することが大切です。

また、見積もりをチェックする際も安さに飛びつくのではなく、

  • 蓄電池本体の価格
  • 設置工事に必要な費用
  • 各種申請に必要な費用
  • 保証サービス費用

など、必要な項目が全て含まれているかを確認しましょう。

必要な項目が抜けたまま契約してしまうと、「必要な申請がされておらず、補助金が受け取れなかった」「工事に不備があったのに一切対応してくれない」などのトラブルに巻き込まれてしまいます。

 

補助金を上手に活用する

蓄電池を導入したいけど、やっぱり経済的な負担が気になる」という方にぜひ検討してほしいのが補助金の活用です。

家庭用蓄電池の導入には国や自治体がさまざまな補助金を用意しており、補助金の内容にもよりますが20~40万円程度の支給が受けられることも。

ただし、これらの受付は先着順となっていますので、最新の情報をキャッチし、スムーズに申請する必要があります。

「難しそう」と感じたときには、専門業者にぜひ相談してみてください。

 

蓄電池を導入してオール電化住宅での暮らしをもっと快適に!

オール電化住宅に蓄電池を導入すれば、「電気代が安く抑えられる」「停電時にも家電や設備が利用できる」「太陽光発電と組み合わせればさらに節約できる」といったメリットが得られます。

蓄電器導入の目的を明確にした上で、その目的と予算に合った「蓄電容量」「使用範囲」「サイクル寿命」「サイズ」を満たす蓄電池を選ぶのがおすすめです。

ぜひ蓄電池を導入して、オール電化住宅での快適な暮らしを実現してくださいね。

 

リノベステーションではニチコンやファーウェイを始めとした蓄電池を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら

もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

太陽光発電の商品ページはこちら

手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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