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蓄電池は容量が重要!目安や使用電力の計算法を解説

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

蓄電池選びで頭を抱えている方は多いのではないでしょうか。

結論、蓄電池選びで重要となるのは蓄電池の「容量」です。

そこで本記事では、蓄電池選びにおける容量の重要性、蓄電池の容量を選ぶ上で押さえるべきポイントを解説します。

蓄電池選びに関する最低限の知識を得ることで、自身にとって最適な蓄電池を選択できるでしょう。

蓄電池選びにおける「容量」の重要性

蓄電池選びにおいては容量が重要だとされています。
なぜなら、自宅で使用する電力量に合わせて蓄電池を選択する必要があるためです。

使用する電力量を考慮しなければ常に電力を余らせてしまう蓄電池、もしくは電力が全然足りない蓄電池を選択してしまいます。
そういった自宅の電力量に合っていない蓄電池を選択すると、蓄電池の使いづらさから後悔してしまいがちです。

蓄電池選びで失敗しないためにも、蓄電池の容量をしっかり算出する必要があるのです。

電気使用量の計算法

必要な容量を算出するための計算法を知っておきましょう。
自身にとっての必要電力量を把握できるはずです。
計算法は下記のとおりです。

「使用する電化製品の出力(W)×時間=必要な電力量(容量kWh)」

例えば、テレビ(150W)と照明(100W)を3時間使った場合の電気使用量は「(150W+100W)×3時間=750kWh」です。
このことから、必要な電気使用量は750kWhとなります。

とはいえ、これら電気使用量はご家庭の使用状況によって大幅に変化します。
LEDの照明であれば電気使用量を抑えられるほか、電気を用いる人数が少なければ大人数のご家庭に比べて電力を大幅に抑えられるはずです。

自身の電気使用量を把握するためにも、上記の計算法を用いて蓄電池の容量を定めましょう。

蓄電池の容量選びで考えるべき電化製品の使用電力

続いて、電化製品の使用電力をみていきましょう。
正確な電気消費量を算出するために知っておく必要があります。

電気消費量は電気製品ごとに異なるほか、各メーカーや商品の性能によっても変化するため、あくまで1つの目安として理解しておきましょう。

1時間あたりの電気使用量

  • エアコン 500〜2000W
  • 電子レンジ 500〜1500W
  • ドライヤー 600〜1200W
  • 掃除機 800〜1100W
  • 冷蔵庫 200〜500W
  • テレビ 100〜300W
  • 照明 50〜100W
  • スマートフォンの充電 3〜15W

上記のように、電気製品によって1時間あたりの電気使用量は大きく異なります。

これらを目安にして自身に必要な蓄電池をみつけましょう。

蓄電池の容量を選ぶ上で押さえるべき3つのポイント

次に、蓄電池の容量を選ぶ上で押さえるべきポイントを3つ解説します。

自身に最適な蓄電池を選択するためにも、ぜひ知っておきましょう。

定格容量と実効容量の違い

蓄電池の容量を選ぶ上で押さえるべきポイント1つ目は、定格容量と実効容量の違いです。

定格容量は規定された条件下で蓄えられる蓄電池自体の容量を指します。
注意点としては、蓄電池定格容量をすべて使用できるわけではないことです。

一方、実効容量とは蓄電池で実際に使用できる電気量のことであり、蓄電池の容量が0%にならないために設定されているセーフティーの役割も果たします。
セーフティーの役割を果たす理由は、機種によって容量が0%になると停電時に使用できなくなることがあるためです。

これら定格容量と実効容量の違いを理解した上で、蓄電池の容量を算出しましょう。

kWとkWhの違い

蓄電池の容量を選ぶ前に、kWとkWhの違いについても理解しておく必要があります。
kWとkWhは非常に似ている言葉ですが、まったく違う意味を持つため注意しましょう。

kW(キロワット)は瞬間的な電気使用量を示す単位である一方、kWh(キロワットアワー)は時間あたりの電気使用量を表す単位です。
つまり、kWは時間の概念がない瞬間の単位であり、kWhは時間の概念がある電力量を表しています。

全負荷型と特定負荷型の違い

蓄電池の容量を選ぶ上で押さえるべきポイント3つ目として、全負荷型と特定負荷型の違いがあげられます。

全負荷型とは、停電時における自宅の電気を蓄電池の電力でまかなえるタイプのことです。
災害などで停電が起きたとしても、長時間いつもと同じように生活することができます。

一方で特定負荷型については、停電時に蓄電池からまかなう電気の回路をあらかじめ決めておくタイプにあたります。
つまり、特定負荷型は選択された一部の場所だけの電力しかまかなうことができません。

例えば、リビングとキッチンを電気回路として指定した場合には、リビングとキッチンのコンセントや照明を使用できます。
しかし、リビングとキッチン以外の玄関や部屋、トイレなどの電気は一切使用できないのです。
これら全負荷型と特定負荷型の違いを覚えておきましょう。

蓄電池選びで考慮すべきそのほか2つの要素

最後に、蓄電池選びで考慮すべきそのほかの要素を2つ解説します。

より自身の理想に近い蓄電池を選択できるでしょう。

蓄電池の寿命

蓄電池の容量以外に考慮すべき要素1つ目は蓄電池の寿命です。
蓄電池の導入費用は非常に高額であるため、寿命を考慮する必要があります。

蓄電池の寿命は使用可能サイクルと大きく関係しています。
使用可能サイクルとは、充電放電を繰り返す周期のことを指します。

蓄電池には大きく分けて「リチウムイオン電池」「蓄電池」「NAS電池」「ニッケル水素電池」の4種類があり、使用可能サイクルがそれぞれ異なります。
中でも使用可能サイクルが最も多い蓄電池は、現代の家庭用蓄電池において一般的であるリチウムイオン電池です。

基本的には使用可能サイクルが多いほど寿命が長いとされていることから、寿命に関してはリチウムイオン電池が優れています。
使用可能サイクルが重要であるとはいえ、一次電池のようにすぐに使えなくなるというわけではなく、回数を超えても一定期間は使用できます。

保証期間の長さ

蓄電池の容量以外に考慮すべき要素2つ目として、保証期間の長さがあげられます。
蓄電池は長い間使用するものであるため、メンテナンスや修理を必要とする機会が多いのです。

なお、家庭用蓄電池の保証期間や内容はメーカーによってさまざまです。
国内メーカーであれば10〜15年の保証期間が一般的であり、修理費用の負担やモニタリングサービスなどの保証内容があります。
また、購入店舗の独自サービスを展開している場合もあるため、保証期間や内容は十分に確認しておきましょう。

最低限の知識を身につけたて最適な蓄電池を選択しよう!

自宅で使用する電力量に合わせて蓄電池を選択する必要があるため、蓄電池の容量は非常に重要です。
蓄電池の容量を疎かにしてしまうと、トラブルや後悔につながる可能性があります。
そのため、最低限の知識を身につけたうえで自身に最適な蓄電池を選択しましょう。

 

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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