【セット価格で！】太陽光パネルと蓄電池は同時に導入するのがお得？

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください！

エコで地球にも優しい「太陽光パネル×蓄電池」の組み合わせ。

地球やその未来のために、近年では太陽光パネルと蓄電池の組み合わせを自宅に導入する人が増えています。

また、太陽光パネルと蓄電池は組み合わせて活用することにより、大幅な光熱費の節約や停電対策が可能となります。

そんな太陽光パネルと蓄電池は、同時に設置することによりセット価格でよりお得に導入することが可能です。

今回は、太陽光パネルと蓄電池のセット価格や購入する時の注意点などを解説していきます。

太陽光パネルと蓄電池のセット価格の相場は？

太陽光パネルと蓄電池のセット価格の相場は200万円から300万円です。（容量などの要因で変動します）

太陽光パネルと蓄電池をセットで導入することにより、別々で導入した時よりも、購入価格がお得になります。

太陽光パネルと蓄電池をセットで買うメリットは？

 

世界中で注目されている「太陽光パネル×蓄電池」の組み合わせは、セットで導入することにより様々なメリットがあります。

特に、金額面でのメリットが大きく、太陽光パネルと蓄電池をお得に導入したいと考えている方にはおすすめです。

メリット①　セット価格でお得！

何よりも、1番のメリットはセット価格でお得に導入することが出来ることです。

先ほど、太陽光パネルと蓄電池のセット価格の相場は200万円から300万円とお話ししました。

では、太陽光パネルと蓄電池を別々に導入したら、どのくらいの料金になるのでしょうか。

太陽光発電の価格相場は100万円から250万円、蓄電池の価格相場は90万円から160万円です。

さらに、それぞれの設備を設置するのに、総額で20万円から30万円工事費用が加算されます。

導入する蓄電池（太陽光パネル）の容量や、種類により多少価格は変動しますが、セットで導入した方がお得に導入できることが分かります。

メリット②　工事費がお得になる！

太陽光パネルと蓄電池を同時に導入することにより、システムの価格に加えて工事費もお得になります。

太陽光パネルと蓄電池を同時に導入すると、別々で設置した時に比べ工事時間が短く済むので、人件費を抑えることが可能です。

また、太陽光パネルと蓄電池を同時に導入することにより、外観のバランスを調整しながら設置することが可能となり、すっきりした外観となります。

メリット③　パワーコンディショナーが1台に

 

太陽光パネルで発電した電気などを、自宅で使用できるよう変換するなどの役割を持つパワーコンディショナー。

太陽光パネルと蓄電池を別々に設置した場合、太陽光パネルと蓄電池それぞれのパワーコンディショナーが必要となります。

対して、太陽光パネルと蓄電池を同時に設置した場合には、パワーコンディショナーは1台設置するだけで済みます。

パワーコンディショナーが1台になることにより、1台分のパワーコンディショナーの料金が節約出来るだけではなく、見た目もスッキリさせることが可能となります。

 

メリット④　売電価格終了後も安心して使用できる

 

太陽光パネルを設置し、売電を行う際には電力会社の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用し売電を行います。

電力会社の電力の買い取り制度は「一定期間・一定価格で電力を買い取りますよ」という決まりがあり、原発や火力発電よりも高く買取されます。

また、この制度の一定期間中は、売電価格が高く設定されており売電量が多いと収入となる家庭もあります。

しかし、この一定期間が終了してしまうと売電価格は下がってしまい、電力を安い値段で売り続けるのか、自家消費するかを決めなければいけません。

そこで、太陽光パネルと蓄電池を同時に導入することにより、固定売電価格の期間を終了後にも効率的に電力を使用することが可能となります。

 

　メリット⑤　災害対策が可能となり安心！

太陽光パネルと蓄電池は、導入するだけで停電対策が可能となります。

太陽光パネルと蓄電池どちらか片方だけを導入したとしても、停電対策は可能ですが、合わせて導入することによりお互いのデメリットを補い合い、長期停電が起こっても安心です。

地震による停電が多い日本において、停電対策が出来るというのは大きなメリットです。

太陽光パネルと蓄電池をセット価格で買うときの注意点は？

セットで導入することにより、メリットが大きい太陽光パネルと蓄電池。

しかし、セットで購入するからこそ起こりうる注意点もあります。

安心して設備を導入するためにも、しっかりと注意点を理解してから導入を検討しましょう。

しっかりと見積もりを確認しよう！

 

まず、1番大切なのはしっかりと見積もりを確認することです。

施工会社によっては見積もり書に、設置する蓄電池や太陽光パネルの型番を記載しない会があります。

見積もりに製品の型番が記載されていないと、間違えた製品を設置されてしまうトラブルも考えられます。

このようなトラブルを防ぐためにも、設置する製品の型番をしっかり把握し、見積もり書にも、しっかりと記載してもらいましょう。

また、見積書に「システム一式」などの大雑把な記載がある場合にも注意が必要です。

太陽光パネルや蓄電システムは、それぞれの関連する機器も決して安いとは言えない値段です。

しっかりと、何がどのくらいの値段なのか確認してから購入することをおすすめします。

大幅すぎる値引きには注意！

太陽光パネルや蓄電システムは、決して安いとは言えない住宅設備です。

施工会社によっては、値引きしてもらえる場合もありますが何百万円などの大幅な値引きは、ほとんどあり得ません。

また、相場を大幅に下回った見積もりを提示し、粗悪品を販売する悪徳業者も存在しますので、注意しましょう。

太陽光パネルや蓄電池を購入する時の施工会社の選び方は？

世界中で脱炭素化が叫ばれている現代、太陽光パネルと蓄電池の需要は急激に上昇しています。

太陽光パネルと蓄電池の需要が上がったことにより、施工会社の数も近年増え、最近では悪徳業者も見受けられるようになりました。

悪徳業者の中には、相場を大幅に上回った見積もりで強引に契約を迫ってきたり、粗悪品を販売したりする業者も存在します。

そんな悪徳業者から太陽光パネルや蓄電システムを購入しないよう、今回は施工会社の選び方を紹介しますので参考にしてみてください。

強引な契約を迫られない

悪徳業者の中には、強引な契約で契約を迫る業者も存在します。

強引に契約をする理由は、単に契約数を増やしたいという理由もありますが、すぐに契約をさせることにより考える隙を与えず「おかしい」と気づかせない効果もあります。

対して、普通に太陽光パネルや蓄電システムを販売している施工会社は、強引な

契約を迫る必要がありません。

しっかりと顧客に考えてもらい、納得したうえで契約をしてもらわないと後々トラブルになりかねないからです。

アフターサービスまでしっかり説明がある

稀に、アフターサービスのことは一切触れず営業をする営業マンがいます。

太陽光パネルや蓄電システムは、10年以上と長期間使用する住宅設備です。

長期間使用するということは、アフターサービスがしっかりしていなければ後々困ることが出てきてしまう可能性があります。

そういったことを踏まえ、購入する機器だけではなくアフターサービスや保証までしっかりと説明をしてくれる施工会社を選ぶことがおすすめです。

疑問にはしっかりと応えてくれる

太陽光パネルや蓄電システムは、素人では分かりにくい部分も多く、1度説明を聞いただけで全てを理解することは困難です。

また、セット価格でお得に導入できたとしても、高額な商品だということには変わりありません。

小さな疑問であっても、しっかりと応えてくれる営業マンや施工会社を選んだ方が、安心して購入することが出来ます。

実績がある施工会社なら安心！

太陽光パネルや蓄電システムは、専門の知識を必要とする住宅設備です。

特に、長期間災害対策として活用する場合には、しっかりとしたシミュレーションなどが必要です。

上記のことを踏まえると、販売実績5年以上などといった実績がある施工会社であれば、安心して購入することができるでしょう。

太陽光パネルと蓄電池をセット価格で購入する時は補助金もチェック

現在、多くの市町村で太陽光パネルや蓄電システムに対する補助金を、先着順で出しています。

太陽光パネルと蓄電システムを同時に設置することにより、別々で設置するよりも多くの補助金を受け取ることが出来る場合もあります。

太陽光パネルと蓄電池をご購入の際には、忘れずにお住いの市町村の補助金情報をチェックしましょう。

太陽光パネルと蓄電池はセット価格でお得に購入しよう！

今回は、太陽光パネルと蓄電池のセット購入やセット価格について解説しましたがいかがでしたでしょうか。

太陽光パネルと蓄電池をセット価格で購入することにより、お得に導入できるだけではなく、導入した日から災害対策や光熱費の節約が可能になります。

近年、太陽光パネルや蓄電システムの需要は急上昇しているので、導入をお考えの方はお早めにご検討ください。

 

リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら。

もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です！

太陽光発電の商品ページはこちら。

手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください！