長野県南佐久郡川上村は、長野県東部に位置します。
長野県の地域区分では東信に属します。
川上村は群馬県・埼玉県・山梨県と接しています。
内陸性の気候で一年の気温差や一日の気温差が大きい特徴を持ちます。
冬は雪が多く、村内のシャトレーゼスキーリゾートは観光客でにぎわいます。
千曲川の最上流部にあたり、この川がつくった小盆地が川上村の中心地となります。
周囲を山に囲まれた川上村の村役場は全国で最も標高が高い場所に位置する町村役場でもあります。
戦国時代、川上村を含む佐久地方は武田信玄の支配を受けました。
江戸時代に入ると、川上村や周辺の村は幕府の直轄地に組み込まれます。
川上村の特産品は高原野菜。
特に、レタスは川上村を代表する農産物として全国に運ばれます。