栃木県北部に位置する那須塩原市は、首都圏及び関東地方の最北部に位置する、那須塩原都市圏の中心都市です。
標高200～250mの西那須野、黒磯地区などの平野部は内陸性気候を示し、寒暖差が大きい特徴があります。
年間を通して気温は東京より若干低く、夏は高温湿潤となり発雷日数が多くなります。
冬はからっ風が強く吹き非常に寒くなりますが、乾燥し、降雪も年に数回です。
一方塩原地区ほか山間部は夏は比較的冷涼となり、冬は積雪するなど、地形によって気候の特徴が大きく異なります。