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【太陽光・蓄電池】営業に「容量は大きい方が安心」と言われたときに必要量を計算する方法

太陽光発電 2026年02月06日更新

太陽光発電システムや家庭用蓄電池の導入を検討する際、訪問販売やリフォーム業者から「容量は大きい方が安心ですよ」「大は小を兼ねますから」と、高額な大容量モデルを勧められた経験はありませんか?

万が一への備えは重要ですが、その「安心」のために支払う初期費用が、ご家庭のニーズに対して過剰なスペックになっているケースも少なくありません。

この記事は、そうした営業トークに対し、本当にご家庭に必要な容量(kWh)を見極めるための具体的な計算方法や、見積もりの判断基準を解説します。この知識は、事実と異なる説明や誇張を見抜き、提案されたメリットが本物か判断するために役立ちます。費用や補助金制度は年度や自治体、お住まいの状況によって大きく変動するため、最終的な判断の前に、最新情報を公的機関のページなどで確認することが重要です。

この記事でわかること

  • 営業担当者が「大容量」を勧める理由と、その背景にある「嘘」や誇張
  • ご家庭の「検針票」から本当に必要な蓄電池容量を概算する方法
  • 「停電時の安心」を具体的な電力量(kWh)に換算する計算例
  • 提案された容量が見積もり上、妥当かどうかを判断するチェックポイント
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なぜ「容量は大きい方が安心」という営業トークが問題になるのか

蓄電池の導入において、「容量が大きい」ことは、停電時に長時間電気を使えたり、日々の電力自給率が上がったりと、メリットが多いのは事実です。しかし、営業担当者がこの「安心」という言葉を強調するとき、注意すべき3つの問題点(リスク)が潜んでいます。

問題点1:初期費用が大幅に高騰する

家庭用蓄電池は、容量(kWh)が大きくなるほど価格が上がります。これは最も分かりやすいデメリットです。例えば、5kWhのモデルと10kWhのモデルでは、メーカーや機種にもよりますが、数十万円から百万円以上の価格差が生じることも珍しくありません。

「安心」は魅力的ですが、その非常時の利便性のために支払うコストが、ご家庭の予算や本当のニーズに見合っているかを冷静に判断する必要があります。必要以上の「安心」は、単なる過剰な出費になる可能性があります。

問題点2:費用対効果(投資回収期間)が悪化する

「大は小を兼ねる」と言いますが、使われない「大」は、単なる過剰な投資(過剰スペック)になります。経済産業省のデータ(※2025年時点の想定ケース)でも、蓄電池の投資回収は太陽光発電と比べて長くなる傾向が示されています。

例えば、夜間に使う電気が平均3kWhのご家庭が、10kWhの蓄電池を導入しても、毎日7kWh分の容量は(停電時以外)使われないままです。太陽光で発電した貴重な電気をためる「器」が大きすぎても、節約額が容量に比例して増えるわけではありません。結果として、初期費用が高額になった分、投資回収期間が不必要に長引く可能性が高まります。

問題点3:業者側の都合(販売単価アップ)が隠れている

これが、営業トークとして「大容量」が使われる最大の理由かもしれません。営業担当者にとって、低容量のモデルを売るよりも、高額な大容量モデルを販売する方が、当然ながら売上や利益は大きくなります。

また、特定のメーカーの大容量機種がキャンペーン対象で、在庫を売り切りたいといった業者側の事情が隠れている場合もあります。「お客様のために」という言葉で勧められる「大容量」が、本当にご家庭のニーズに基づいているのか、あるいは業者側の都合が優先されていないか、見極める必要があります。この背景を知らないと、営業トークのメリットだけを信じてしまうことになります。

【重要】ご家庭の「本当に必要な容量」を計算する3つのステップ

営業担当者の提案を鵜呑みにせず、ご自身で「我が家にとっての最適容量」を概算することが重要です。以下の3つのステップで、必要な容量(kWh)を計算してみましょう。

ステップ1:現在の「電力使用量」を正確に把握する(検針票の確認)

最適容量を計算する上で最も重要なのが、ご家庭の「現在の電力使用量(kWh)」です。お手元に「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」、または電力会社の会員専用Webサイトをご用意ください。

  • 見るべき項目:「月間使用量(kWh)」
  • 確認ポイント:過去1年分(最低でも電力使用量が最も多い月と少ない月)のデータを確認します。

特に重要なのは、「1日の平均電力使用量」です。例えば、月間使用量が360kWhだった場合、1日あたりの平均使用量は 360kWh ÷ 30日 = 12kWh となります。

また、オール電化などで時間帯別料金プラン(例:夜間電力)を契約している場合は、「デイタイム(昼間)」と「ナイトタイム(夜間)」それぞれの使用量(kWh)を把握できると、より正確な計算が可能になります。検針票は、営業トークの嘘を見抜くための客観的な証拠(ファクト)となります。

ステップ2:蓄電池を導入する「目的」を明確にする(経済性 vs 安心)

次に、なぜ蓄電池が必要なのか、「目的」を明確にします。目的によって、必要な容量の計算方法が全く異なります。「大きい方が安心」という曖昧な言葉は、ここで具体化する必要があります。

目的A:日々の電気代を節約したい(経済性重視)

この目的の場合、「太陽光で発電した余剰電力を蓄電池にためて、夜間に使う」または「割安な深夜電力を蓄電池にためて、昼間に使う」ことになります。

【必要な容量の目安 ≒ 夜間に使用する電力量】
ステップ1で計算した「1日の平均使用量(例: 12kWh)」のうち、夜間(太陽光が発電していない時間帯、または深夜電力時間帯以外)にどれだけ電気を使っているかを考えます。もし、ご家庭の電気使用のピークが夜間(夕食準備〜就寝まで)にあり、その使用量が1日の3分の1(約4kWh)であれば、まずは4kWh程度の容量があれば、夜間の電力をかなり賄える計算になります。

営業担当者が「10kWh必要です」と言った場合、その根拠が「ご家庭の夜間使用量が平均8〜9kWhだから」といった具体的なデータに基づいているかを確認しましょう。

目的B:災害・停電時に備えたい(安心重視)

この目的の場合、「安心」を定量化(数値化)する必要があります。「停電時に、どの家電を、何時間くらい使いたいか」をご家族で話し合い、リストアップすることが重要です。

【停電時に使いたい家電と必要電力量(計算例)】

使いたい家電 消費電力の目安 (W) 1日に使いたい時間 (h) 必要な電力量 (Wh)
冷蔵庫 (450Lクラス) 50W (平均運転時) 24時間 1,200 Wh
LED照明 (リビング) 30W 5時間 150 Wh
スマートフォン充電 (2台) 15W 2時間 30 Wh
テレビ (液晶40型) 100W 3時間 300 Wh
【1日分の合計】 1,680 Wh (約1.7 kWh)

※上記はあくまで一例です。家電の消費電力(W)は製品のカタログや仕様をご確認ください。特にエアコンや電子レンジ、ドライヤー、IHクッキングヒーターなどの高出力家電は、起動時にさらに大きな電力(起動電力)を必要とする場合があります。
※2025年時点の公開情報に基づく一般的な目安です。お住まいの状況や使用機器により異なります。

この計算例では、最低限の生活(冷蔵庫、照明、情報収集)を1日維持するために必要な容量は「約1.7kWh」となりました。もし「停電が2日間続いても安心したい」のであれば、1.7 × 2日 = 3.4kWh が必要量の目安となります。

「容量は大きい方が安心」と言われたら、「この容量(kWh)があれば、停電時に我が家が使いたいこれらの家電(上記リスト)を、具体的に何時間(何日間)動かせますか?」と質問してみましょう。具体的な数字で答えられない営業トークは、信頼性が低い可能性があります。

ステップ3:太陽光発電の「発電量」とバランスを取る

蓄電池は電気を「ためる」器です。そもそも「ためる」元となる太陽光の「発電量」が少なければ、大容量の蓄電池を導入しても満タンにできず、宝の持ち腐れになる可能性があります。

営業担当者が提示した太陽光の「発電量シミュレーション」を確認し、「1日の平均発電量(特に発電量が少ない冬場など)」が、提案されている蓄電池容量(kWh)を充電するのに十分であるかを確認しましょう。

(例:発電量が1日平均8kWhなのに、蓄電池が12kWhだと、毎日満タンにするのは難しいかもしれません。)
このバランスを無視した提案は、過剰スペック(過剰投資)の典型的なパターンです。

最適な容量は? 費用対効果は? まずは専門家と確認

「うちの電力使用量だと、結局どの容量(kWh)がベストなの?」「この見積もりは過剰スペックじゃない?」 容量選びは専門的な知識が必要で、お悩みの方も多いはずです。無料シミュレーションをご利用いただければ、専門のアドバイザーがあなたの家の条件(検針票)やご希望(停電時の備え)に最適な容量をご提案し、詳細な費用対効果を分かりやすくご説明します。

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「大容量」提案の見積もりチェックリスト

営業担当者から「10kWhは必要です」といった具体的な見積もりを提示された際に、確認しておきたいチェックポイントをまとめました。これは、事実と異なる説明や誇張を見抜き、メリットだけではない全体像を把握するためのリストです。

チェック1:容量選定の根拠が「検針票」に基づいているか

最も重要なポイントです。その営業担当者は、あなたの家の「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や電力会社のWebサイトのデータ(最低でも過去1年分)を確認した上で、容量を提案していますか?

「4人家族なら大体このくらい(10kWh)ですよ」といった、ご家庭の電力消費実態を無視した「どんぶり勘定」の提案は、過剰スペックの第一歩です。必ず「我が家の検針票の、どの数値に基づいてこの容量が必要と判断したのか」を説明してもらいましょう。

チェック2:発電量シミュレーションは過大(甘く)ないか

大容量の蓄電池を正当化するために、太陽光の「発電量」シミュレーションが意図的に甘く(過大に)見積もられているケースがあります。

チェックポイント:

  • 設置する屋根の方角(真南が最も効率が良いとされる)は正確か?
  • 屋根の傾斜角度は考慮されているか?
  • 周囲の建物や電柱、山などによる「影」の影響は考慮されているか?

甘い発電シミュレーションは、「こんなに発電するなら、大容量の蓄電池を置かないともったいない」という心理を誘発します。

チェック3:「実効容量」で説明されているか

蓄電池には、製品のスペックを示す「定格容量(カタログ値)」と、実際に充放電で使える「実効容量」があります。製品によっては、定格容量のすべてを100%使えるわけではなく、安全マージンなどのために制御されている場合があります。(例:定格10kWhだが、実効容量は8.5kWhなど)

提案されている容量が「定格」なのか「実効」なのか、停電時に実際に使えるのは何kWhなのかを明確に確認しましょう。価格が高い割に実効容量が少ない製品を選んでしまうと、費用対効果はさらに悪化します。

編集部見解:「最適容量」は「経済性」と「安心」のバランスで決まります

編集部見解:「容量は大きい方が安心」という言葉は、半分は事実ですが、半分は思考停止を誘う営業トークでもあります。「安心」という曖昧な言葉に惑わされず、その「安心」をご自身の家庭のニーズ(=停電時に、何を、何時間使いたいか)に落とし込むことが何よりも重要です。

経済性(日々の電気代節約と投資回収)だけを追求するなら、容量はむしろ小さい方が投資回収は早まる傾向にあります。一方で、災害時の「安心」にお金をかけたいというニーズも非常に重要です。

大切なのは、ご自身の「検針票(=日々の経済性)」と「停電時の備え(=安心)」の2つの側面から、ご家庭にとっての「バランスポイント」を見つけることです。

「電力使用量が少ないのに、やたらと大容量の蓄電池を勧められる」「太陽光の発電量予測が少ないのに、大容量の蓄電池を勧められる」——これらは、過剰投資(過剰スペック)になりやすい典型的なパターンです。ご自身のデータに基づき、冷静に判断し、不要な見積もりは取捨選択してください。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 4人家族の場合、蓄電池の容量はどれくらいが目安ですか?

A. 家族構成だけで最適容量を決めるのは危険です。オール電化か否か、日中の在宅時間、太陽光の発電量によって必要な容量(kWh)は大きく変わります。本記事で解説した「月々の電力使用量」と「停電時に使いたい家電」を基準にご自身で概算することをおすすめします。

Q2. 営業に「検針票を見せて」と言われました。渡しても大丈夫ですか?

A. ご家庭に最適な容量を計算するために、検針票(電力使用量データ)の確認は不可欠です。信頼できる業者であれば提示しても問題ありません。ただし、提示した上で「大容量ありき」の説明しかしない、あるいは具体的な計算根拠を示さない場合は、セカンドオピニオンを検討しても良いでしょう。

Q3. 太陽光パネルの容量と蓄電池の容量は、どちらを優先すべきですか?

A. 一般的には「発電量(太陽光)」が「蓄電量(蓄電池)」を上回っていないと、蓄電池を導入する経済的メリット(余剰電力の活用)が少なくなる傾向があります。まずはご自宅の屋根でどれだけ発電できるかを正確にシミュレーションし、その発電量に見合った蓄電池容量を選ぶのが基本です。(※お住まいの状況や地域の電力制度により異なります)

この記事の著者

リノベステーション編集部

リノベステーションは、太陽光発電、蓄電池、エコキュートなど、家庭のエネルギー効率化を支援する専門メディアです。訪問販売や見積もりに関するトラブルを未然に防ぎ、消費者が後悔しない選択をするためのお手伝いをすべく、中立的な立場から情報発信を行っています。経済産業省や各自治体の公表情報に基づき、専門性と信頼性の高い記事提供を心がけています。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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