
エコキュート
エコキュート3つの選び方
IHクッキングヒーターは価格以外に主に「タンク容量」「大きさ・形状」「メーカー」から選ぶのがオススメです。
各商品により様々な特徴がありますので、ご家庭の用途に合わせてぜひ最適なエコキュートを選んでください。

選び方1エコキュートをタンク容量から選ぶ
エコキュートのタンク容量は「370リットル」「460リットル」「550リットル」があり、それぞれお湯を蓄えることができる容量が異なります。
家族の人数などに合わせて選びますが、少し大きめのタンクが最適です。
- 家族構成
- 2人〜3人

- 家族構成
- 4人〜6人

- 家族構成
- 7人以上

さらに詳しくエコキュートの容量についてお知りになりたい方は下記ページを参考にしてください。

選び方2エコキュートを大きさ・形状から選ぶ
エコキュートの形状は主に3つあり、商品ラインナップが多く一番スタンダードなもの「角型」です。
そのため、設置スペースに余裕がある場合は角型がおすすめですが、通路などスペースが確保しづらい場合には薄型やスリム型を選ぶ必要があります。
種類 | サイズ | 特徴 | 向いているご家庭 |
---|---|---|---|
角型![]() |
高さ:約1,830~1,860mm 幅:約630~650mm 奥行き:約730~750mm |
標準的な形状、サイズでラインナップが多いのが特徴です。 また、価格も薄型やスリム型に比べ安い傾向にあります。 |
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薄型![]() |
高さ:約1,810~1,840mm 幅:約1,075~1,090mm 奥行き:約440~460mm |
角型よりも奥行きがないため、隣地との間の狭いスペースでも設置できます。 |
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スリム型![]() |
高さ:約1,530~1,830mm 幅:約430~600mm 奥行き:約630~680mm |
3つの型の中で一番コンパクトで、幅、奥行きが小さいタイプなので設置面積を抑えることができます。 |
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さらに詳しくエコキュートの大きさ・形状についてお知りになりたい方は下記ページを参考にしてください。

選び方3エコキュートをメーカーから選ぶ
エコキュートのメーカーは主に3メーカーです。
それぞれのメーカーごとに特徴がありますので、ご家庭の状況に合わせて選択してください。

自動で配管部分などを洗浄する「バブルおそうじ」やマイクロバブルバス「ホットあわー」など、日常使いに便利な機能が充実しています。
また、省エネ機能にも力をいれており、光熱費を削減したいご家庭にぴったりです。

国内シェアが高いパナソニックのエコキュートはデザイン性に優れた製品が多いのが特徴です。
また、独自のエネルギー効率化システム「エコナビ」を搭載しており、効率的にお湯を沸かすことができるため光熱費削減が叶います。

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その他エコキュートの種類
その他の種類給湯方式
エコキュートには給湯方式が「フルオート」「セミオート」「給湯専用」の3通りあります。 それぞれ「自動お湯はり」と「追いだき」が次の通りできるかできないかの違いになります。
種類 | フルオート | セミオート | 給湯専用 |
---|---|---|---|
お湯はり | ![]() |
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お湯はり自動停止 | ![]() |
![]() |
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保温 | ![]() |
![]() (機器により |
![]() (機器により |
追いだき | ![]() |
![]() (機器により |
![]() (機器により |
足し湯 | ![]() |
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配管自動洗浄 | ![]() |
![]() |
![]() |
ポイント
「フルオート」は現在でているエコキュートの8割程が該当し、機能面も充実しており利便性が高いすが、導入費用は高くなりますので、価格面で不安があるご家庭は「セミオート」や「給湯専用」も視野に入れましょう。