自宅の洗面台をリフォームしてシャワー付きにするには【便利すぎ】
目次
おうちの洗面台をシャワー付きにリフォームしたい!
毎日使う洗面台だからこそ、ちょっとした不便を感じこのように思う方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、シャワー付き洗面台のリフォームを検討している方に向けて、
ご紹介していきます。
そもそもシャワー付き洗面台ってどんなもの?
三面鏡や収納棚など、使い勝手を向上させるオプションが充実していることが多いのが特徴。
1つの洗面化粧台で多用な使い方ができるように設計されています。
シャワー付き洗面台リフォームのメリット
シャワー付き洗面台にリフォームすることのメリットはこの5つです。
- 広々使える
- 赤ちゃんやペットのお風呂として使える
- 鏡が大きい
- コンセントがついている
- 収納がしやすい
順番に見ていきましょう。
広々使える
シャワー付き洗面台は、一般的な洗面台にシャワー機能が付いたものでシャンプーなども行える多機能洗面台です。
朝シャンも楽になります。
また、顔や手を洗うためだけではなく手洗い洗濯などでも利用できます。
赤ちゃんやペットのお風呂として使える
お風呂まで運ぶのが若干めんどくさいな、、、そういった場合でも簡単に赤ちゃんや小さなペットをきれいにしてあげることができます。
また、オムツを交換するついでに赤ちゃんを洗ってあげるということも可能なので、お母さんの育児の負担軽減にも役立ちそうです。
鏡が大きい
シャワー付き洗面台では鏡が比較的大きいことが多いです。
そのため、
- スキンケア
- 化粧
- ヘアセット
などがしやすくて便利。
わざわざ鏡を拭く手間が省けるのは、メリットの1つといえるでしょう。
コンセントがついている
シャワー付きの洗面台では、シャンプーの後にドライヤーを使って頭を乾かすことになるのでコンセントが必要です。
また、浴室やトイレなど水気のある場所にはコンセントを設置できませんが、洗面台にコンセントがついていることで、お風呂上がりに髪を乾かす時も脱衣所で着替えてすぐにドライヤーで乾かせます。
ヘアアイロンを使用する時や電動歯ブラシを充電する時にも活用できます。
収納がしやすい
ユニットバスだとドライヤーなど電気を使うものは置いておけません。
歯ブラシやコスメ用品を置いておくのも衛生的にあまり良くありません。
- スキンケア用品
- 化粧品
- ヘアセット用品
- ドライヤー
などをしっかり保管できます。
シャワー付き洗面台リフォームのデメリット
次に、シャワー付き洗面台のデメリットについてみていきましょう。
- 掃除がやや面倒
- 生活スペースが狭くなる
あまりデメリットらしきデメリットも考えられませんが、上記のような悩みが出る場合があります。
掃除がやや面倒
ボウル部分は水をかけても問題ありません。
しかし、コンセントに水がかかると危険なので、鏡が汚れたら洗い流さず布でふき取りましょう。
また、ドライヤー後は床にたくさん髪の毛が落ちているので、それを毎回取らなくてはいけません。近くに「コロコロ」を置いておくといいでしょう。
生活スペースが狭くなる
洗面台分のスペースを作らないといけないので、部屋によっては生活スペースが手狭に感じるかもしれません。
洗面所に十分な広さがない場合、狭く窮屈に感じられる場合もありますのでリフォームの前に確認するようにしましょう。
シャワー付き洗面台リフォームのタイミング
次にシャワー付き洗面台にリフォームするタイミングについて考えていきます。
リフォームのきっかけとなる主なタイミングは3つ。
- 蛇口の交換
- 洗面台の水漏れ
- 洗面ボウルのひび割れ
こういった場合が、洗面台リフォームのきっかけになるのではないでしょうか。
蛇口の交換
蛇口の交換には数万円の費用がかかりますので
- だったら洗面所ごとリフォームしよう
- 洗面台も古くなっているし、いっしょに交換しよう
と考えてリフォームに踏み切る人が多いです。
洗面台の水漏れ
- 洗面台の下から水漏れする
- 排水口の周りから水漏れしている
など、水漏れもリフォームを決める要因のひとつです。
排水ホースやパッキンの交換で解決する場合もあります。
一方で、点検してみたらあちこち傷んでいたので洗面台をリフォームしようとなるケースもあります。
洗面ボウルのひび割れ
洗面ボウルの割れやヒビもリフォームを決めるきっかけになります。
そのため交換が難しくなり、洗面台ごと交換を考える人が多くなります。
参照:https://www.yutoriform.com/products/water/washroom/hiyou/
壁紙・床・天井とセットでリフォームするとお得に
現在の洗面台は昔の物よりコンパクトになっています。
そのためリフォームにより仕上がっていない部分の床が見えてしまうことがあります。
なので、洗面台を交換する際は周辺の壁紙や床、天井もセットでリフォームするのがおすすめ。
さらに、洗面台のリフォームは洗濯機パンや洗濯機用水栓などの消耗品を交換にも最適なタイミングとなります。
この場合
- 洗濯機パンの交換は30,000円~
- 洗濯機用水栓の費用は10,000円弱
このくらいの費用がかかります。
特に洗濯機用水栓は自動で水がストップする物が主流になっています。
交換しておくことで今後の水漏れ防止の役に立ちます。
シャワー付き洗面台を選ぶ際の注意点
シャワー付き洗面台のリフォームによって便利になる面が多いですが、いくつか注意点もあります。
ここからはシャワー付き洗面台を選ぶ際の注意点について解説していきます。
気をつけておきたいのは以下の3つ。
- 仮置きスペース
- コンセント
- 水栓のメーカー
1つずつ見ていきましょう。
仮置きスペース
シャワー付き洗面台を選ぶ際に、まず「仮置きの場所」があるかないかをチェックしておきましょう。
洗面台では
- 洗顔
- 手洗い
- 歯磨き
- 化粧
などを行うため、それに応じて石鹸や化粧品、美容液など様々な物を置く必要があります。
仮置きスペースはあって当たり前だと見落としがちなスペースですが、必要最低限のものを置けるスペースがあるかどうかを前もって確認しておきましょう。
コンセント
先ほど、シャワー付き洗面台にはコンセントがついていることがメリットと言いましたが、コンセントがついているかどうかも確認しておきましょう。
男性の場合はシェーバーの充電なども行うので、コンセント口は1つではなく複数あった方が便利かもしれません。
水栓のメーカー
水栓のメーカーを把握しておいて、できるだけ同じメーカーに頼む方がいいです。
リフォームを円滑に進めることができます。
またリフォームを検討する際は、前もって予算や必要な機能を決めておくことで迷わずよりスムーにリフォームができます。
シャワー付き洗面台リフォームまとめ
以上、シャワー付き洗面台のメリットやデメリット・費用対効果についてご紹介いたしました。
当記事を読んで、
- リフォーム費用が高額に感じる
- リフォームを行うタイミングがない
と感じる方もいるかもしれません。
特に
- 赤ちゃんがいる
- 小さなペットを飼っている
- 朝が弱くていつも身支度する時間が取れない
こういった方々には大きなメリットがあると言えます。
機能性の高い洗面台を使うことによって生活の不便さを取り除きましょう。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
光熱費削減コンサルタント
中田 萌ご相談やお見積もりは
完全無料です!