エコキュートおすすめメーカー6選【2022年の価格・補助金】

• 各メーカーの性能について
• 各メーカーの価格・おすすめポイント
• 買い替え時に利用できる補助金を紹介

上記の内容について解説します。

エコキュートの買い替え時に、補助金の利用ができる全国の自治体も紹介しているので、合わせてご覧ください。

エコキュートで失敗しない4つの選び方

エコキュートで失敗しない選び方は以下の4つです。

• タンクの容量を確認する
• 設置スペースにあう形を選ぶ
• 環境温度にあったタイプを選ぶ
• 保証期間・設置条件を比較してみる

それぞれの選び方について紹介します。

タンクの容量を確認する

家族の人数・1日のお湯の使用量に合わせて選ぶようにしましょう。

• 1日1人が使う湯量の目安

「参照：パナソニックエコキュート　よくある質問」

季節によっても、使用量は変わるため使用量より少し多めのタイプを選ぶと湯切れの心配なく使用できます。

エコキュートは寒さ暑さのある地域で使用すると、倍以上の使用量が必要になります。

家族の人数と湯量の目安を計算して地域の特徴に合ったタンク量を決めることが大切です。

設置スペースにあう形を選ぶ

スリム・薄型・角形の3種類の形状があり、設置スペースに合った形状を選びましょう。

• スリム：省スペースに対応
• 薄型：奥行のない場所に対応
• 角型：通路がせまい場所に対応

設置場所によって大きさを合わせるようにしましょう。

環境温度にあったタイプを選ぶ

寒冷地域・海辺に近い場所に住んでいる場合、設置環境にあうものを選びましょう。

• 寒冷地域の仕様：‐10℃以下
• 塩害地域の仕様：耐塩害300m～1km、耐重塩害300m以内

各メーカーによって塩害地域の距離は変わります。

内海・外海、潮風のあたり具合によって設置しやすさが異なり、地域によって仕様に合うものを選ぶことが重要です。

保証期間・設置条件を比較してみる

エコキュートの寿命は10年が目安です。

「設置後も長期間の保証をつけたい」「修理費用を負担してほしい」という方は、保証期間が長く、延長サービスのあるメーカーを選びましょう。

エコキュートおすすめメーカー6選【特徴・性能について】

• パナソニック
• ダイキン
• 三菱
• コロナ
• 日立
• 東芝

大手メーカー6種類の特徴や、向いている方におすすめしたいポイントを解説します。

防災に強いタイプを設置したい方にはパナソニックがおすすめ

最新のパナソニックのエコキュートには、「エマージェンシー沸き上げ」機能を搭載しており、災害時でも一定の湯量を蓄えることができます。

気象警報に合わせてお湯を沸き上げてくれるので、もしもの備えに安心です。

地下水を利用したい方にはダイキンがおすすめ

ダイキンのエコキュートは、井戸水・地下水を利用できるため、割高なモデルの設置を選ばずに通常のエコキュートの設置が可能です。

水質判定基準を満たせば、通常モデルの設置に加えて地下水・井戸水の水熱交換器の保証を3年受けられます。

シャワーの水圧は強めで使いたい方には三菱がおすすめ

三菱のエコキュートは「ハイパワー給湯」を搭載しており、290kPaほどの水圧を実現。

水圧が強くなれば水の使用量が高くなる一方、三菱のエコキュートは節水型のシャワーヘッドに交換が可能です。

水道代を気にせず、強めの水圧でシャワーを浴びたい方には三菱がおすすめです。

保温機能を重視したい方にはコロナがおすすめ

コロナのエコキュートは、真空断熱材でお湯が冷めにくいのが特徴です。

金属加工で有名な新潟県燕三条で生産しているため、保温性が高いタンクを搭載。

沸き上げ・保温などのエネルギーを抑えられるので、省エネ効果に期待できます。

入浴剤を使ったお湯を利用したい方には日立がおすすめ

日立のエコキュートは、色々な入浴剤が使用できるのが特徴です。

バブ・バスクリン・きき湯の3種類が推奨されており、人気メーカーの入浴剤を使うことができます。

入浴剤の種類によって使用できないものもあり、硫黄、酸、アルカリ・乳白色は使用できません。

さまざまな入浴剤を使って疲れを取りたい方には日立がおすすめです。

長期間の保証を利用したい方には東芝がおすすめ

東芝のエコキュートは、本体・冷媒・タンクの保証が5年です。

ダイキン・パナソニック・日立の本体保証は、1年と短く、東芝は5年の保証が付くので設置後も安心です。

また10年保証の延長もできるので、保証を長くしたい方にもおすすめです。

エコキュート2022年おすすめ6選

エコキュート2022年おすすめ6選を紹介します。

コロナ【CHP-37AY4・46AY4】

省エネ基準94%と高い保温性があり、電気代の節約ができるのが特徴です。

お風呂の湯量が足りないと自動的に足し湯をしたり、設定温度をキープしたり調節します。

また貯湯ユニットの雨筋などの汚れが付きづらく、お手入れもカンタンです。

コロナのエコキュート良い悪い評判を暴露！特徴や価格を紹介

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ダイキン【EQ37WFV・46WFV】

「ウルトラファインバブル」を搭載しており、業界最多の2000万個の泡を発生させることができます。

湯船いっぱいのマイクロバブルの泡に包まれながら美肌効果に期待ができます。

湯はり・追い炊きなどの操作は、スマートフォンのアプリで操作可能です。

三菱【SRT-W375Z・W435Z】

湯はり・保温・足し湯まで全てワンタッチで行えるエコキュートです。

時間がなく早くお湯を温めたいという場合も、急速に温度を上げることが可能です。

三菱のエコキュートの評判は？口コミから相場価格まで徹底解説！

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日立【BHP-F37SU・F46SU】

高い省エネ性のある「ウレタンク」を搭載しており、保温や沸き上げにかかる電気代を削減できるのが特徴です。

「耐震クラスS」に対応しているため、耐震性にも優れており、貯湯タンクの転倒の心配もありません。

【注意点も】日立のエコキュートの評判を徹底調査！

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東芝【HWH-F376H-R・F466H-R】

「光るタッチリモコン」を搭載しており、空間になじみやすいのが特徴です。

フラットパネルなのでお掃除もサッと一拭きで楽ちんです。

光と音声の機能があるので、使い方で迷うことなく操作できます。

パナソニック【HE-NU37JQS・NU46KQS】

「ソーラーチャージ」を搭載しており、夜間の沸き上げを減らし、翌日の昼間に沸き上げを行います。

天気予報をチェックしてお湯の沸き上げ量を管理してくれるのが特徴です。

HEMS導入住宅やAiSEG2との連携も可能です。

エコキュート2022年全国の補助金一覧

全国の自治体の補助金額は以下の通りです。

エコキュートの補助金は、国からの支給はありません。

自治体でも補助金制度が少ないため、一度お住まいの地域に問い合わせすることをおすすめします。

エコキュートの買い換えは補助金の活用がおすすめ

エコキュートの買い替えをサポートする自治体も少なくありません。

最近は太陽発電と合わせて設置する条件もあり、組み合わせて利用することで補助金の申請がしやすくなります。

まずお住まいの地域で補助金制度を行っているのか、自治体のホームページからチェックすることが重要です。

【2022年】エコキュート補助金の目安は？申請方法や対象条件を解説

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